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2015.04.19(Sun) DJ SHOTA クラブミュージック

パーティーチューンに煽るようなラップ!盛り上げ番長「Fatman Scoop(ファットマン・スクープ)」のおすすめ代表曲8選

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アメリカの巨漢パーティーラッパー「Fatman Scoop(ファットマン・スクープ)」について紹介したいと思います。

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出典:twitter

Fatman Scoopとは?

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出典:thatsenuff

クラブミュージックを聴いていると、男性の野太い特徴的な声が入っているバージョンの曲を耳にすることがありますよね?
たとえば、「Clap Your Hands! Up In The Air!」や「Everybody Clap Your Hands Right, Now! Now! Now!」などの煽るような声。

誰もが聴いたことあるあの声の主が、ラッパーの「Fatman Scoop (ファットマン・スクープ)」です。

ファットマン・スクープは、アメリカ人ラッパーです。
1979年11月28日生まれの、現在35歳。

ファットマンの愛称で知られる彼は、クラブミュージックファンから絶大なリスペクトを誇り、いまやクラブシーンで彼の声を知らない者はいないでしょう。
元々はヒップホップシーンで豪快なラップを披露していましたラッパーでした。
同じく独特の声を持ったラッパーのLil Jon (リル・ジョン) やFlo Rida (フロー・ライダー) たちがビートの速いTOP 40と呼ばれるパーティーチューンに手を出すようになると、その流れでファットマンもパーティーチューンに煽り役として参加する機会が増えました。
EDMブームが到来した現在では、ファットマンの独特な声が乗せられたEDMもあるほどです。
時代の流れにうまく適応してきたラッパーのひとりと言えるでしょう。

Let’s Go!」などオーディエンスを煽るような野太いかけ声が入ることで、フロアのボルテージはMAXに!
彼の煽るラップは、クラブでいうサイドMCのような役割を果たしていますよね。

そしてなんと!日本人アーティストが初めて彼とコラボした曲があります。
BABY-Tのデビューシングル『Ready For Action feat. Fatman Scoop & SKY-HI』です。
2015年4月29日(水)にリリース予定、関連記事をぜひチェックしてみてください。

聴いたことはあるけど、「声の主が誰なのか知らなかった!」という方が多いと思うので、
今回は、ファットマンのラップが入ったパーティーチューン、EDMを合計8曲ご紹介します。

Fatman Scoopのおすすめ代表曲 (TOP40 & HIPHOP編)

1.) We Found Love (Fatman Scoop Remix)

アーティスト: Rihanna feat. Calvin Harris

サビの部分のファットマンのラップ「Who Came To F#ckin’ Party! We Came To F#ckin’ Party!」は、みんなで叫びたいところですね!
ビルドアップ部分=だんだん上がっていくところで彼の声が入ってくると、盛り上がるピークに向かって煽られてる気分がしてフロアの期待感が高まります。

2.) Gangnam Style (Fatman Scoop & DJ Kazzanova Remix)

アーティスト: PSY

この曲はParty Breakというエディットされた曲で、1つのある曲のベースに、ちがう曲のヴォーカルがどんどん乗ってくる曲のことを言います。

たとえばこの曲だったら、ベースは『Gangnam Style / PSY』。
そこに『Moves Like Jagger / Maroon 5』や『Yeah 3X / Chris Brown』のヴォーカルが混じってきます。

おもしろいエディットなのでクラブでかけたらお客さんはおもしろがるかもしれませんが、Party Breakを使いすぎると原曲のよさを消してしまうDJという印象を持たれてしまいかねないですね。笑

Now Everybody Put Your Hands In The Air! Say!

といったらそのあとに続くのは「Yeah, Yeah, Yeah」ですが、
この曲の場合はまさかの『Gangnam Style』にいきます。
お客さんの中でもよく間違って歌ってた方多かったのがなつかしいです笑笑

3.) Scream & Shout (Fatman Scoop & DJ Kazzanova Remix)

アーティスト: Will.I.Am ft Fatman Scoop & Britney Spears

こちらの曲はちがった意味で独特な構成になっています。
Scream & Shout / Will.I.Am & Britney Spears』の途中で、Fatman Scoopのラップがしばらく続き、橋渡し的な感じでいきなり『Tung / Deniz Koyu』に切り替わります。
DJにとってはPOPSからEDMに雰囲気を変えたいときに使えそうですね!

4.) Only Girl (In The World) [Vynil Squad Remix]

アーティスト: Rihanna

リアーナのヒット曲にところどころファットマンの煽りが入ってます。
2011年頃に一世を風靡した曲というイメージがあります。
個人的な話になりますが、私がクラブに行き始めた頃よくかかっていたのでなじみの深い1曲ではあります。笑

5.) Be Faithful

アーティスト: Fatman Scoop feat. Crooklyn Clan

ヒップホップ好きならおなじみのこの曲!
ファットマンがヒップホップのラップを歌っている曲の中で一番有名なのがこの曲じゃないでしょうか?
私DJ SHOTAは、この曲をグリッチホップというジャンル寄りにリミックスされたものを実際のDJ現場で使う機会が多いです。
こちらもご紹介しておきますね。

Fatman Scoopのおすすめ代表曲 (EDM編)

6.) Don’t Stop The Madness

アーティスト: Hardwell & W&W feat. Fatman Scoop

世界No.1 DJとして知られるハードウェルの楽曲に、ファットマンが参加!
ハードウェルともコラボしてしまうファットマン、世界から認められている証拠ですね。
EDMではドロップ部分というよりは、ドロップの前のだんだん上がっていくビルドアップ部分で煽りを入れるのが一番マッチするやり方のようですね。
なんでもかんでも煽ればいいというわけでないのも事実。
そういう意味ではこの曲のファットマンのラップは曲を一番いい方法で引き立てています!

7.) Big Room Anthems Break

アーティスト: Fatman Scoop ft. DJ Kassanova & David S

この曲はEDMの中では鉄板の『Cannonball / Showtek & Justin Prime』にFatman Scoopがラップを乗せた1曲です。
DJ目線でいくと、ヴォーカルが入っていない原曲を今かけるとちょっとさびしいなってときに使うと便利です。
SoundCloudからMP3形式でフリーダウンロードできるのでぜひ聴いてみてください!

8.) Recess

アーティスト: Skrillex & Kill The Noise feat. Fatman Scoop & Michael Angelakos

スクリレックスがダンスミュージックのネクストレベルを全世界に示したアルバム『Recess』収録の代表曲。
ずっと前からファットマンを知っている方からしたら、このくらいの速さの曲の方がしっくりくるのでは?

ヴァレンティーノ・カーンがリミックスを担当したバージョンが本当にかっこいいので、こちらもあわせてどうぞ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
代表曲を8曲ほどご紹介しましたが、これ以外の曲でも彼の煽り声が入ってくる曲をクラブで耳にすることがあると思います。
なぜかと言いますと、ファットマンの煽り声だけのアカペラをEDMに乗せる編集がDJにはできるからです。
DJはそうすることで、自分だけのエディットをつくることができるんです。

ファットマンの煽り声はとてもキャッチーなため、オールミックスのパーティーでよくかかるイメージがあります。
フロアを盛り上げるサイドMCの役割を果たしているようなものですからね。

ただ、ファットマンのこの煽りに関しては賛否両論あるのも事実。
先ほども説明した通り、煽ればなんでもいいかって言ったら、そうではありません。
曲の本当のよさを消してしまうだとか、ちょっと安っぽく聴こえてしまうなど、アンチミーハー的な意見もあるでしょう。
それはファットマンの声に対して賛否があるのではなく、MCが入った方がいいかどうかの議論と同じことだと思います。

みなさんはファットマンの声好きですか?
実際に彼の生ライブを見たら、絶対「うおおおおお!!!」って盛り上がるんだろうなと個人的にはいつも思っています。笑

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DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
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