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2014.11.13(Thu) DJ SHOTA おすすめのEDM

元プロカーレーサーという異色の経歴をもつEDMアーティスト「MAKJ」のおすすめ代表曲6選

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2014年のEDMヒット曲、みなさんはいくつ思い浮かびますか?
今回は、今年さまざまな大ヒットアンセムを生み出してきたアーティストのひとり、MAKJをご紹介します。

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出典:wantelectronic

DJ HACKs MAKJ Mix by DJ SHOTA by Dj Hacks on Mixcloud

MAKJって?

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出典:Chasing Summer Festival

MAKJ (マックジェイ) は、アメリカ人EDMプロデューサー・DJです。
みなさん一番気になるところでしょうが、読み方は「マックジェイ」です。

MAKJの名前の由来は、本名の”Mackenzie Johnson” (マッケンジー・ジョンソン) からきています。
マックジェイという名前にしたとき、もしかしたら表記もMACJだったかもしれませんが、MAKJです。余談すみません笑

1990年1月生まれということで、現在24歳です。

元カーレーサーという異色の経歴の持ち主

アメリカ出身のMAKJがDJをはじめたのは15歳のとき。

実はMAKJ、10歳の頃からカーレースのドライバーとしての才能を発揮していたスーパー少年でした。
その後、プロカーレーサーとして中国やバーレーンなどの海外の国々で過ごすことに。

人生の転機となったのは中国に渡っていた時です。
ある日、中国のクラブで衝撃的な一夜を過ごしてからは、もうすぐにでもDJをやりたいと思ったそうです。
その後はすぐアメリカに帰って、プロのDJになることを決意しました。

元プロカーレーサー、EDMアーティストにしては異色の経歴ですね!
それにしても、15歳が入れるクラブって、、、笑

伝説のDJ AMの師事を仰ぎ、ネクストステージへ

DJデビューしたMAKJは、次なるステージに進むためにプロダクションスクールに通うことを考えました。
入学したのはロサンゼルスのICON Collectiveという音楽アカデミーで、講師にMark Knight (マーク・ナイト)やMorgan Page (モーガン・ページ) が在籍するスクールでした。

ICON Collective カリキュラム

上のリンクに飛んでいただければわかるのですが、さまざまなコースがあります。
Abelton LiveLOGICなどの曲編集ソフトの授業や、キーボードテクニックやスタジオテクニックの授業など、魅力的なコースがたくさんありますね!

ここで学んだことのおかげで、曲を完璧に仕上げることができるようになったそうです。

そして、このスクールでのちの彼の音楽人生に大きな影響を与えることになる恩師のDJ AMと出会います。
DJ AMはDJファンならご存知でしょう。オールミックスというDJスタイルを初めてもたらした伝説のDJと言われていますよね。

DJ AMのことをMAKJは兄弟のように慕っていたそうです。
DJスキルだけでなく、人生で大切なことの多くを彼から教わったと言っています。

その後、MAKJはどんどんヒット曲を世に出していくことになります!
彼の制作ルーツはここからだったんですね。

オリジナルソース: Elite Daily: The MAKJ Story: How A 23-Year-Old DJ Blew Up From A Virtual Unknown To A Household Name In Months

MAKJは曲制作中の様子を動画で紹介することがあります。
これは、Hardwell (ハードウェル) とのコラボ曲『Countdown』の制作についてコメントしています。

DJスタイルがとにかくトリッキーでおもしろい!

2014年に開催された世界最大級のEDMフェス「ULTRA MUSIC FESTIVAL MIAMI」でのプレイ動画です。
『Let’s Get F#cked Up』で共演したラッパーのLIL JON (リル・ジョン) もサイドMCとして参戦して観客はぶち上がっていますね!

この動画は、彼のDJプレイスタイルを物語っています。

多くのEDMアーティストとはちがって、PCDJです。
元々いろいろなジャンルをプレイできるDJで、HIPHOPやROCKをも混ぜるおもしろいプレイをするのが彼の一番の魅力です。
MAKJ EDITとしてHIPHOPとEDMを組み合わせたエディット曲を作っていて、DJの間ではよく使われています。

動画の19分くらいからHIPHOPの往年のヒット曲であるDr.Dre『Next Episode』がかかり、かと思えばそのあとEDMに!
スクラッチを入れているあたりも興奮するポイントですよね!

いろいろなジャンルの”GOOD MUSIC”を織り交ぜながら展開していくスタイル、本当の意味でのオールミックスですね。
EDMのDJなので基本的にはEDMが中心のセットにはなっていますが、HIPHOPにいったり、EDMにいったり、おもしろい!

最近このようなスタイルは、オープン・フォーマットや、ジャンル・ベンディング、エクレクティックなどと呼ばれているので、ぜひ覚えておいてください。

2014年世界のDJランキング 初登場63位

世界のDJランキング「DJ MAG TOP 100 DJs」で2014年念願の初ランクイン!
しかもいきなり63位につけています!これはすばらしい大躍進です。

2013年からヒット曲の制作に携わるようになったり、大規模フェスやツアーに参加するようになったり。
そして2014年には、『Countdown』や『Let’s Get F#cked Up』などの大ヒットにより人気DJの仲間入りを果たしました。
この勢いでいけば、2015年のランキングではさらなる飛躍が見られそうです!

*DJ MAG TOP 100 DJs 解説ページ
世界のDJランキング!DJ MAG TOP 100 DJs 2014

2014年6月に初来日!

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出典:clubberia

勢いとどまることなく、2014年に初来日が実現しました!
6月1日(日)に六本木のColoR. Tokyo Night Cafeにて来日公演が開催され、多くのEDMファンが集まりました。
フリーテキーラというすばらしい特典があり、大盛況で幕を閉じました。
これからもまた来日してほしいですね!

それではいってみましょう!MAKJのおすすめ代表曲6選です、どうぞ!

MAKJのおすすめ代表曲6選

おすすめ代表曲をいっぺんに聴けるように50分の簡単なミックスをつくりました。
この50分の中に6曲はもちろんのこと、紹介できなかった曲も入っています。
ひとつひとつYouTubeを開いて聞かなくてもこれで大丈夫です。

前半はMAKJのオリジナル曲、そして後半はMAKJのエディットを入れた構成となっています。
HIPHOP×EDM、ROCK×EDMと、おもしろいエディットが多いのでぜひ後半にも注目してみてください。
移動中やひまつぶしのおともにどうぞ!

DJ HACKs MAKJ Mix by DJ SHOTA by Dj Hacks on Mixcloud

1. Let’s Get F#cked Up

2. Countdown

3. READY!

4. Go (Showtek Edit)

5. Derp

6. Encore

Music Videoを初めて見たとき、衝撃を受けました。
なんと、このPVに出演している日本人の青年、ぼくの仲良しの友達です笑笑
同じ上智大学に通っているDJ Dochamencoってやつです!
“おい!いつの間に出演してたんだ!”ってすぐLINEしてしまったほどです。
友達がこんな醜態を世界発信でさらしていたなんて知りもしませんでした。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか。
MAKJのだいたいのイメージはおわかりいただけましたでしょうか。

『Countdown』や『Let’s Get F#cked Up』はなどの大ヒットを記録したEDMをつくり続けている人というイメージです。
そしてDJスタイルはおもしろくて、ヒップホップを混ぜたり、ロックを混ぜたり、DJ AMのようなオープン・フォーマットと言われるスタイルでオーディエンスを魅了しています。

MAKJのことで一番心に残ったのは、ミュージックアカデミーの話です。
海外には有名DJが講師となって、DJや音楽プロデューサーを育成するという仕組みがあるんですね。
日本にもDJスクールはありますが、あまりオフィシャル感があるところは少ない気が。。
なので基本的には、ストリート文化みたいに先輩に教わったり独学でDJをやったりしているのが日本の現状です。

世界で活躍するDJになりたいと思っている日本の若者はぜひ、海外のミュージックアカデミーに留学してみてはいかがでしょうか。
その一歩を踏み出せるか踏み出せないかが、将来Hardwellになれるかなれないか、みたいなところですよね。ちがいますか。笑

まず海外に飛び出すことって大事ですよね。ちょっと自分でも考え込んでしまいました。
他のDJの方、トラックメーカーの方も、この記事を読んで何か響くものがあればうれしいです。

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DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
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