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2014.12.21(Sun) DJ SHOTA おすすめのEDM

日本を代表するDJ・サウンドプロデューサー「banvox (バンボックス)」

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若くして日本を代表するDJ・サウンドプロデューサー「banvox (バンボックス)」をご紹介します。

banvox_2017

出典:facebook

日本のダンスミュージックシーンに現れた超ド級の期待の新星!

banvoxさん(@banvox)が投稿した写真

今日本で一番ファンを多く抱えるDJ・サウンドプロデューサーと言っても過言ではない!
banvoxについて、軽くまとめてみたのでまずはご覧ください。

banvoxといえば?
・日本人サウンドプロデューサーにはなかなか作り出せないワールドクラスのサウンドで支持される
(世界の著名プロデューサーからも絶賛されるほど)
・めざましテレビのめざましじゃんけんのコーナーや、Google Androidやモード学園のCMに楽曲が使われた
・ULTRA JAPANなどのダンスミュージックフェスのメインステージに出演
・メジャーレーベル「ワーナーミュージック・ジャパン」と契約 (2015年)
・東京女子流や山下智久、湘南乃風をはじめとしたメジャーアーティストに楽曲提供

経歴はおもしろくて、兵庫県生まれ、小学生までは岡山県、中学生のときには香川県、そして高校生のときには東京都で育ち、高校を中退しています。
学生の頃にジャジーテイストのHIPHOP (ヒップホップ) に興味を持ったことで音楽の世界に入り込み、暗い部屋に引きこもってずっと日本語ラップを聴いていたみたいです。
高校生の頃から楽曲制作のソフト「FL STUDIO」を買って楽曲制作を始め、SoundCloudなどに楽曲を公開していました。

2016年12月に開催されたTOKYO DANCE MUSIC EVENTという日本初のダンスミュージック・カンファレンスでbanvoxの話を聞きましたが、大変興味深いことを語っていました!

トマトが使われていないケチャップを作りたい

「トマトが使われていないケチャップを作りたい」

そう言って、会場のオーディエンスを唸らせたのです。

ケチャップといえば、あの味。原材料にトマトが使われていることくらい、世界中の誰しもがわかっています。
むしろトマトが使われていないケチャップなんて、聞いたことないですよね笑

でもbanvoxは、「トマトが使われていないケチャップを作りたい」と言うのです。
“ケチャップって言ったらトマトでしょ”っていう概念が、当たり前のように受け入れられている中、その当たり前の概念を覆すようなものを生み出したいということなんですね。

“EDMっていったらこういう構成で”、”トラップ・HIPHOPっていったらこういうもので”っていう当たり前だと思われている概念を覆した新しいもの・スタンダードを生み出す。
ジャンルという枠組みに捉われないし、捉われさせないような楽曲を作りたいっていう言い方にもできるかもしれませんね。
(近年のジャンルのカテゴライズの多様化に飽き飽きしたプロデューサーたちが”F#ck Genre”とよく言っています)

そんな言葉をオーディエンスの前で言い放ったbanvoxは、とても頼もしく見えました。
こういう人がシーンを変えていくリーダーなんだな、とひとりで勝手に思ってました。笑

2014年には、”セカオワ”のヴォーカル、FUKASEに「毎日応援します」と称賛されています。
それでは、banvoxの代表曲を見ていきましょう。

banvoxの代表曲

1.) Watch Me

言わずもがな、『Watch Me』はbanvoxの一番の代表曲でしょう!
Google AndroidのテレビCMに使われただけでなく、フジテレビのめざましテレビで”めざましジャンケン”のコーナーのテーマソングとしても起用され、お茶の間に一気に浸透していきました。

「ダンスミュージックが世間一般に広まっていくのはこういうことなんだなー」と実感させられた1曲、という印象をぼくは持っています。
クラブやダンスミュージックに興味ない人でも、「あ、この曲聴いたことある!」って言う曲なんてなかなかないです。

そして日本のクラブシーンでも大ヒットチューンとして、浸透&定着していきました。
イントロが流れただけでも、お客さんからは歓声があがるほど盛り上がる!
BPMが75というのもあって、トラップの流れにいくときに『Watch Me』をプレイするDJが多いです。
(特にオールミックスのクラブでは浸透しているトラップのヒット曲が少ない、という現状がある)

日本のダンスミュージックシーンにおいて、そうめったに現れない”Game Changer”的な椅子に座ったのがこの曲ではないでしょうか。

2.) Occasion

今度は”モード学園”のテレビCMに使用されている楽曲『Occasion』です。
banvoxの楽曲がいろんなCMで使われるようになる流れがきている!?
アーティスティック志向のクライアントと相性がいいようです!

この楽曲ULTRA JAPAN 2016で流れた時めちゃくちゃあがったなー。
“Occasion”の言い方がカリビアンというか、レゲエバイブスのシャウトを使っているのも今風な気がしました!

banvox & TeddyLoidがマッシュアップバトルをした動画もアップされています。

banvoxとTeddyLoidの対談記事はこちら▶︎SILLY: banvox × TeddyLoidが、お互いの最新作をライブでマッシュアップ

3.) High And Grab

2016年のbanvoxを代表する曲といってもいいのではないでしょうか?
展開がおもしろいですね、ハッピーな感じ!と思いきや、セカンドドロップではダーティーな感じに。

4.) Down

Steve Aoki (スティーヴ・アオキ) が主宰する音楽レーベル「Dim Mak」からリリース、という日本人初の大快挙を成し遂げた1曲!
Future BassにJersey Clubっぽい要素も入っていて、
やはり、Dim Makからリリースというのがもうすごすぎる話なのです。

5.) Summer

ぼく自身は、この曲をきっかけにbanvoxのことを知りました。
『Summer』というとCalvin Harrisのイメージもありますが、こちらの『Summer』はエモい感じでまたちがったよさがあるように思えます!
きれいなメロディからハードなトラップにいくという、banvoxサウンド全開のヒットソング。
学校をロケ地としたミュージックビデオもいい感じですね!

5.) New Style

この曲もGoogle AndroidのテレビCMに使われているんです!本当、Googleの目のつけどころが最高。
banvoxのライブセットのイントロに使われているイメージが強いので、この曲を聴くと「うおおおお!!!」ってなります笑

banvoxの専属VJさんもかっこいい!

Naohiro Yakoさん(@yako_flpr3)が投稿した写真

イケてるDJ・サウンドプロデューサーには、イケてるチームあり!

banvoxがライブパフォーマンスをしているとき、後ろの巨大なLEDスクリーンで映像を出しているがVJ Yakoさんです。
ULTRA JAPANでもbanvoxのステージを見た方は、VJ Yakoさんの映像を見ているはずですね。
YakoさんはVJ以外にも、”分解系 (Bunkai-Kei records)” という音楽レーベルを主宰しています。

いまやフェスやクラブも、チームで動く時代。
DJによる音楽・パフォーマンスだけでなく、バックスクリーンに映像を映し出すVJ (ヴィジュアル・ジョッキー)、ライトを操るLJ (ライティング・ジョッキー)、あとは炎の演出やCO2の演出も重要視されています。
映像や光だけでもお客さんを踊らせられるくらい、トータル演出が大事なのです。

それにしてもYakoさんは個人的に大ファンで、Instagramを拝見しているのですが惚れ惚れする写真ばかり!

Naohiro Yakoさん(@yako_flpr3)が投稿した写真

Naohiro Yakoさん(@yako_flpr3)が投稿した写真

こんな自撮りをぼくも撮りたいです。笑
カメラはSONYのαシリーズを使っていて、AdobeのLightroomで加工しているようですが、どんなフィルターを使っているのか気になるところ。。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
世界のEDMシーンの中心にいるアーティストたちから注目される日本人って、とてもすばらしいことですよね。
“EDMは海外の音楽”というイメージが横行する中、日本の才能あふれるアーティストが参入していくのは同じ日本人として誇りです。
若き天才EDMアーティストといえば、オランダのMartin Garrix (マーティン・ギャリックス) ですが、彼と肩を並べる日もそう遠くないかもしれません。
DJ HACKsもbanvoxさんを応援したいと思います!将来有望の日本人プロデューサーの今後に期待です。

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WRITER
DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
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