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2014.06.10(Tue) DJ SHOTA ハウスおすすめ曲

現在イギリスを最も踊らせると言われる次世代ダンスミュージックデュオ「Disclosure(ディスクロージャー)」

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DJ Hacksをごらんのみなさん、こんにちわ!DJ SHOTAです。

今回は、現在UKチャート上位常連で、イギリスを最もロックし踊らせていると言われている
Disclosure(ディスクロージャー)」についてご紹介したいと思います。

Disclosureとは

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Disclosureは、南ロンドン出身のGuy(ガイ)とHoward(ハワード)のLowrence(ローレンス)兄弟によるダンスミュージックデュオです。
ガイ(兄)は1991年5月生まれ、ハワード(弟)は1994年5月生まれで、日本でいう平成世代の若き大物アーティストです。
余談ですが、ガイは自分と同い年にあたるので、非常に驚いています。。
プロミュージシャンであった両親の影響で、2人とも3歳の頃からギターやドラムを始めていたみたいです。
やはり若くして売れる音楽センスのあるアーティストは血筋のいい場合が多いですよね。

2013年6月のUKアルバム・チャートで彼らのファーストアルバム『Settle』が初登場1位を獲得するなど、
新人アーティストながら周囲からの期待をよせ、「彼らは次世代のダンスミュージックを定義している」との呼び声も。
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UKチャートではどのような曲がランクインしているのか

そもそもイギリスのクラブではどのような音楽が流行っているのか?気になるところですよね。

イギリスといえばロックのイメージが強いですよね。ミュージシャンが多いイメージがあります。
ロックのようにハードな音が好まれるせいか、ハウスから派生したDUB STEPというジャンルが2012年まで大流行していました。
しかし、2013年になると急にDUB STEPの勢いは弱まり、ジャズテイストでヴォーカルも入っているポップなハウスが大流行するようになりました。

もともとハウスはアンダーグラウンドな音楽でしたが、さらにこれにポップなテイストを加えることで、新たなダンスミュージックが誕生したのです。
その先駆者が若きダンスミュージックデュオのDisclosureであり、次世代のダンスミュージックと言われるゆえんもここにあります。

ハウス+ポップ=次世代のダンスミュージック

彼らのような音楽は、俗に言う「4つ打ち」にあたります。
4つ打ちとは、エレクトロやハウス、テクノなど、曲の1小節の中に4分音符のバスドラムが「ドン、ドン、ドン、ドン」と4つ続くリズムの速い曲のことを言います。
特にBPM(曲の速さ)が120前後の4つ打ちは、人間がランニングしたあとの心臓の鼓動リズムと似ているため、
聴いているだけで本能的に自然と高揚感を感じるという効果があるみたいです。
ハウスやテクノが好きな方、多くいらっしゃると思います。この中毒性のあるリズムゆえの人気なのですね。

UKガラージ・ハウス

Disclosureの曲は、4つ打ちの中でも「UKガラージ・ハウス」という、ジャズ要素を含んだハウス・ミュージックのものが多いです。
UKガラージとは、イギリス発祥の軽いパーカッションやラッパ音、軽快なベースなどの音も入るハウス・ミュージックのことです。

ちゃんとヴォーカルも入っているので、単調なハウスだと聴き飽きてしまうという初心者でも聴きやすいですね!
1990年代に流行ったUKガラージ・ハウスに応用を加えて、現代に蘇らせたと言われているのがDisclosureの曲たちです。

Disclosureの魅力はライブにもあり!

彼らのすごさ、曲を制作する技術はもちろんですが、ライブパフォーマーとしての演奏もすごいんです。

“ハの字”のように斜めに向かいあって、サンプラーやシンセ、キーボード、エレクトリックドラムやパーカッションなどのセットがステージに用意され、
歌いながらその場で演奏するスタイルがこのDisclosureのライブです。
その圧倒的なパフォーマンスは話題を呼んでいます。音質を最高に保つために機材の細かいところまでもこだわるそうです。
VJにもこだわり、彼らの曲の世界観を最大限まで引き出すような視覚をオーディエンスに提示しています。

オシャレに踊れるダンスミュージックが日本でも浸透中

今に始まったことではないですが、最近この手のダンスミュージックは日本のクラブシーンにも浸透してきています。

Rather Be / Clean Bandit feat. Jess Glynne

Disclosureの曲ではないですが、この曲もUKシングル・チャートで1位を獲得した曲です。
Clean Bandit(クリーン・バンディット)の『Rather Be』という曲、なんと日本でミュージックビデオ撮影が行われました。

最初に出てくるのは、Clean Banditを直訳した「清潔な盗賊」、そして「ラザビー」ではなく「ラーザ・ビ」という文字。笑
なんともいえないこの不思議すぎる世界観。築地で魚を買うシーンが出てきます。
このようにオシャレに体を揺らせるキレイな音でつくられた爽快なダンスミュージックっていいですよね。

それでは、流行の最先端をゆく次世代のダンスミュージックデュオ「Disclosure」の代表曲を5つご紹介したいと思います。

1. Latch (feat. Sam Smith)

イギリスのシンガーソングライター、 Sam Smith(サム・スミス)をヴォーカルに迎えた1曲です。
サム・スミスの透き通るようなエモーショナルな声と、曲のテイストがいいマッチングを実現させています。

1小節の中の2拍目だけ強いビートの特徴的なリズムが、あまり聞き慣れないせいか中毒性をもたらしそうなところですね。
YouTubeでは6200万越え、SoundCloudでは再生回数1100万越えを記録し、大注目を集めました。
ちなみにサム・スミスも1992年生まれのいわゆる平成世代です。

2. White Noise (feat. Aluna George)

ヴォーカルに同じくイギリスのダンスミュージックデュオ、Aluna George(アルーナ・ジョージ)のAluna Francis(アルーナ・フランシス)を迎えた1曲。
この曲は、『Latch』に引き続き、UKシングル・チャートで第2位を記録した話題曲です。
タイトルの「White Noise」は意味のないただのノイズという意味で、歌の中では女性の泣く声を表しています。

歌詞の内容は愛に溺れる女性のメンヘラちっくな感じが出ていてちょっとこわいです。笑

3. You & Me (feat. Eliza Doolittle)

ヴォーカルにイギリスのシンガーソングライター、Eliza Doolittle(イライザ・ドゥーリトル)を迎えた1曲。

この曲はリズムが独特で、ジャンルでいうと「2ステップ」と呼ばれるハウスにあたるのでしょうか。
2ステップからガラージ・ハウスまで、ハウスの中でのジャンルをクロスオーバーしてしまうところに彼らの魅力はあります。

4. F For You (feat. Mary J. Blige)

なんとこの曲はアメリカの大物R&Bシンガー、Mary J. Blige(メアリー・ジェー・ブライジ)をゲストヴォーカルに迎えたナンバー。

ハワード(弟)がメインヴォーカルを務めたオリジナル曲がまずリリースされたあとで、彼女をフィーチャーし再レコーディングしたバージョンがリリースされました。

ゆったりとしたR&Bはテンポを倍速にするとちょうどハウスのテンポと重なることから、R&B曲のハウスリミックスがつくられるケースは多くあります。
1990年代にハウスリミックスを多くリリースしていた彼女にとって、この曲は90年代ハウスのリバイバルのような位置づけにあたるのでしょうか。
ひたすら小刻みに叩かれるドラム音がくせになりそうです!

5. When A Fire Starts To Burn

この曲もライブでは必ず演奏される1曲。
ヴォーカルのリズムがおもしろいというか特徴的ですよね。
気持ちよいリズムでいい感じの陶酔感を味わえるハウス・ミュージックです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
どれもオシャレでキレイで気持ちのよい曲ばっかりです。
このように曲のグルーヴ感で自然と踊りたくなるハウス・ミュージックは人間の本能的なところを刺激しますね。
Disclosureを聴きながら体を揺らして、お酒を飲んだら酔いが早くなっちゃいそう!

なお、Disclosureは、2014年7月25日(金)・26日(土)・27日(日)に新潟の苗場スキー場で行われる「フジ・ロック・フェスティバル’14」の出演も決定しています。

FUJI ROCK FESTIVAL '14|フジロックフェスティバル '14FUJI ROCK FESTIVAL ’14|フジロックフェスティバル ’14

彼らの卓越されたライブ感あふれる演奏を見てみたいという方は、ぜひフェスに足を運んでみてはいかがでしょうか。
いずれは”世界を最も踊らせるデュオ“になる日もそう遠くないかもしれません。今後も彼らの活動に期待です!

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DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。