【2020年版】DJを初めたい方必見!DJにオススメ機材は?スマホでもDJできる?

2020.01.13

DJをやるときに知っていたら”ちょっとだけ”便利な情報を紹介する「DJ小ワザ講座」。
現役DJの So-on がこれから不定期的に更新していきます。

 

DJ機材はいま、急激に進化している!

DJ HACKsでは2015年にDJに必要な機材の記事を書いていましたが、この5年でDJ機材の業界はとんでもない勢いで進化しています。

特にDJ用のコントローラーは大変化を遂げていて、機材を揃えるのに必要なコストも減ってきています。

その影響もあって、最近ではひとことで “DJを始める” と言っても、クラブで本格的にDJしたい人の他にも、趣味として家で音楽で遊びたい人も増えてきました。

 

なので今回は、目的や予算別で、DJに必要な機材や道具を紹介します。

 

【予算20万円以上】予算をかけて本格的にDJしたい方

①CDJもしくはターンテーブル

 

上の写真の左が CDJ、右がターンテーブルです。この2つの大きな違いは “どの媒体で音楽をかけるか” ということ。

CDJ → CDJ、USB、SDカード
ターンテーブル → アナログレコード

最近ではデジタル音源が普及しているので世界的にクラブではCDJを使うのが主流です。

アナログレコードをリリースしている曲は減りましたが、まだアナログレコードでDJしたいという人も多く、新しいターンテーブルが開発されています。

DJするにはこちらの機材が2台以上必要です。

 

いま最新でクラブやフェスで多く使われている機材はこちらです。

【CDJ】

Pioneer DJ CDJ-2000NXS2
Pioneer DJ公式サイト

【ターンテーブル】

Technics: SL-1200 MK7 Turntable
テクニクス公式サイト

Pioneer DJ PLX-1000
Pioneer DJ公式サイト

 

②DJミキサー

 

よくDJがいじっている、ツマミがあるやつです。DJミキサーはCDJもしくはターンテーブルの間に置いて、スピーカーに繋ぎます。

CDJとターンテーブルでDJする場合、これがないと曲を繋ぐことができません。

 

クラブに常設されているDJミキサーは最新のものではない時もありますが、最近の大型クラブの多くは Pioneer DJ DJM-900NXS2 です。

Pioneer DJ公式サイト

 

クラブでプレイするのではなく自宅でひたすらDJスキルを極めたい人のために、パソコンのDJソフトと連動してパッドが使えるものや、画面がついていて波形が見れるものもあります。

上の写真の右側のDJミキサーは RANE Seventy-Two です。

RANE 公式サイト

 

 

③ヘッドホン

曲をつなぐときは、今流れている曲を片方の耳で聴きながら、もう片方の耳で次の曲を聴いて合わせます。

そのときに必要となるのがヘッドホンです。

ヘッドホンの決め手は、見栄え・値段でしょう。

音質がよくなきゃDJできないということはありません。

音と音の重なりをかなり細かく聴いてロングミックスしたいという方は音質の良いものがいいでしょう。

 

DJに使えるヘッドホンはたくさんの種類・ブランドがあるので、自分の耳に合ったものを使うことをおすすめします。

 

とにかく予算をかけて良いものが欲しい人にオススメのブランドは

・ゼンハイザー

・V-MODA

・AIAIAI

・Pioneer DJ

です。好きなDJが使っているヘッドホンを調べてみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに私は Skullcandy さんにサポートして頂いているのもあり、Skullcandy のMIX MASTER(現在は生産終了)とCRUSHER WIRELESSを使っています。

 

④スピーカー

 

自宅でDJする場合、完全防音の部屋ではない場合、部屋に置けるぐらいのモニタースピーカーが良いでしょう。

こちらもピンキリで、高いものは10万円以上、安いものは1万円程度で手に入ります。

 

曲も作る場合、音のバランスが均一でクリアな音のものを使うのが良いでしょう。

少し予算はかかりますが

・GENELEC

・KRK

・Pioneer DJ

は音が非常に良いのでDJに人気です。

 

⑤パソコン

 

DJソフトを使ってプレイする場合はもちろん、CDJでUSBを使ってプレイする場合は再生する曲をUSBに転送するためにもパソコンが必要です。

 

DJソフトを使ってプレイする場合、音楽パフォーマンスをする上で最適なのがAppleのMacBookです。

 

ProかAirどちらがいいかというのは個人の好みによりますが、内臓しているCPUやメモリを考えるとMacBook Proがオススメです。

持ち運ぶのに軽い方がいいという理由で、MacBook Airを使っている方もいます。

 

サイズはサイズは13インチが一番良いと思います。

11インチはちょっと小さくて扱いづらいときがありますし、15インチは大きくて逆に扱いづらいかもしれません。

 

ストレージ(容量)はできるだけ多い方が良いです。128GBだとすぐに容量オーバーになるので、予算があれば購入するときにカスタマイズしてアップグレードましょう。

 

 

【2万円〜】安くて簡単にDJできる機材を揃えたい方

誰かの前でプレイするつもりはなくて、ちょっと趣味感覚でDJしたい人は機材に20万円もかけられないでしょう。

そんな方は低予算でしっかりプレイできるDJコントローラーが販売されているので、そちらを検討してみて欲しいです。

 

いつか本格的にDJしたいけど、まずは安い機材でスキルを磨いてみたい方もこちらを参考に!

 

①パソコン(もしくはスマホ)

 

プレイするときに結局パソコンが必要になりますが、中高生などの若い読者の方だと、どうしてもパソコンを買ってもらえなかったり、日常生活でパソコンを使わないのでDJだけのためにパソコンを買うのは厳しいかな…という人もいるかと思います、

 

もちろんパソコンがあった方が良いですが、スマホでもプレイできるDJコントローラーがあるので次に紹介します。

 

②DJコントローラー

 

DJコントローラーはパソコンと繋げてDJソフトと組み合わせてプレイするための機材です。なので基本的に、コントローラーだけで音は鳴りません。

 

パソコンを持っている人ならPioneer DJのDDJ-400がオススメです。これは3万円程度で変えます。

予算がある場合はPioneer DJのDDJ-800も良いでしょう。これは9万円と高くなりますが、プロの機材により近い操作感になります。

 

スマホを使う場合はPioneer DJのDDJ-200の一択です。なんと1万8000円!

スマホとBlutoothでリンクしてスマホのスピーカーから音を鳴らしてDJができます。

もちろんパソコンでプレイすることもできます。

 

このDDJ-200を使ってクラブでプレイするのは難しいですが、趣味でホームパーティで音楽をかける程度ならこれでも十分かもしれません。

 

お気づきの方も多いと思いますが、この記事では各機材のおすすめブランドにだいたい”Pioneer DJ”が出てきますが、別にこの記事を書くにあたってお金をもらっているとかではありません(笑)

クラブで常設されているDJ機材の多くがPioneer DJであるのはもちろん、Pioneer DJのヘッドホンやコントローラは高品質でありながら広い価格帯で展開されているので、目的や予算に合わせて選べるのが良いのです。

 

 

③ヘッドホン

 

趣味程度でDJするなら。DJするためにヘッドホンを買わず、普段使っているヘッドホンやイヤホンでも良いと思います。

 

私、So-onはDJデビューしたばかりの頃はオーディオテクニカのヘッドホン、ATH-PRO500MK2を1年以上使っていました。9000円前後で手に入るかなり質の高いヘッドホンなので、個人的にはATH-PRO500MK2をオススメします。

 

 

④スピーカー

 

音楽はなるべく良いスピーカーで聴いた方が作者の伝えたい音が伝わってくるので良いスピーカーを使って欲しいところですが、自宅で使う場合、あまり大きい音を出すことができないので、1万円近くのもので練習しても良いかもしれません。

 

1万円前後で使えるスピーカーは

・QUINTET 506 WALTZ

・M-Audio AV32

の2つです。

 

QUINTETの506 WALTZはオタイレコードで販売されています。

オタイレコードではDJ機材とセットで販売されているので現役DJでもQUINTETの506 WALTを使っている人が多いと思います。

 

スピーカーが無くてもOKな場合も

Pioneer DJのDDJ-400とDDJ-200はスピーカーを使わずにスマホやパソコンのスピーカーから音が出せるので、スピーカーを買う予算まで無い方は無くても大丈夫です。

 

目的に合わせて機材を揃えよう!

昔はDJを始めるには数十万の機材を買い揃えないといけなかったので、最近はちょっとした趣味感覚でDJを始められるようになりました。

DJをやってみると音楽の楽しさ聴き方が広がると思います。

DJに興味がある人は予算に合わせて買い揃えてDJデビューしましょう!