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2016.08.14(Sun) DJMURASAKI イベント情報

Tomorrowlandに参加してきました!現地の写真で振り返るアフターレポート

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2016年7月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、ヨーロッパのベルギーで開催されたダンスミュージックの超巨大フェス「Tomorrowland Belgium 2016」に参加してきました!
現地で撮った写真と実体験とともに、皆さんにTomorrowlandの魅力、そして実際の姿をご紹介します。

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行ってみて初めてわかったTomorrowlandのすごさ

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世界三大EDMフェスのひとつとして全世界から愛される

「Ultra Music Festival (通称:UMF)」や「Electric Daisy Carnival (通称:EDC)」と並び、世界三大EDMフェスティバルの一つとして有名なTomorrowlandですが、その開催規模は他のフェスと比べてもおそらく群を抜いていると思われます。

ウルトラのような都市型フェスではなく、トゥモローランドは大自然の中での野外フェスなのです。
日本でいうところの、フジロックのようなイメージでしょう。

DreamVille (ドリームヴィル) と名付けられたエリア内のキャンプ施設で寝泊まりし、7月21日(木)の前夜祭から本祭にかけて4日間ぶっ通しで参加してきたので、皆さんにTomorrowlandの魅力をリアル目線でお伝えしたいと思います。

1.) DreamVilleとは?

Tomorrowlandが開催される期間中のみ、数々のフェスステージが立ち並ぶ広大な敷地とは別のエリアに設置される、まさに”仮想の街”のような場所で、その規模は約3万人以上を収容できると言われています。

フェス期間中は基本的にテント暮らし

この敷地内にあるキャンプ場に自分で用意したテントを持ち込んで寝泊まりするのが一般的。

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ここがDreamVilleへの入り口です。「Welcome Home (おかえりなさい)」って書いてありますね。畑や森に囲まれています。こんな感じ!

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フェス期間中、寝泊まりするテントがこちら。このようにテントがいっぱい張ってある光景がずっと永遠に続いていました。

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もちろん生活に必要なトイレやシャワールーム (有料)、洗面台などが近くにあるので、泊まるのにも困りません!

こちらのテント持ち込みのプランは”Magnificent Greens”という通常のプランなのですが、DreamVilleにはこのプラン以外にもフェス側が用意した専用テントに泊まれる”Easy Tent Packages”やワンランク上の豪華テントに泊まれる”Dreamlodge Packages”、さらには仮設住宅に泊まれるプランまでありました。3日間をバリエーションが多くて凄すぎる…。

ただ毎晩そこら中のテントで朝までパーティーしているので、寝心地は覚悟したほうがいいかも…(笑)
興奮冷めやらぬフェス参加者たちはステージからテントに帰ってきてからもアフターパーティーしてしまうほど!

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さらに驚くべきことに、この街の中には食べ物屋はもちろん、バー、お土産屋、BBQ用の肉屋、美容室 (ヘアセットやメイク)、ラジオ放送局 (DreamVille専用チャンネル) まであるんです!
スーパー、リサイクルショップ (分別したゴミを持っていくとお金に換えてくれます)、水タバコショップ、ヘナタトゥー屋、ランドリー、携帯充電スポット…など「余裕でこの街で暮らしていけるんじゃないか」ってぐらいの充実っぷりでした。

スーパーの写真はこちら。

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正直、そのへんにあるような一般的なスーパーとほとんど変わりません。

さらに外れの方には”Chill Out”という場所があり、ここには軽食をとれるラウンジや、ビーチボールコート、テニスコート、卓球台にハンモックと、その名の通りゆったり遊べる空間もありました。本当、何でもある夢のようなキャンプ地ですね(笑)

前夜祭、前夜祭なのにすごすぎた

そしてこの街の中に、前夜祭が開催される1日限りの特設ステージがあります。

それがこちら。

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1日限りの前夜祭なのに、すでにステージが日本の大型フェス並みにでかい!

ちなみに前夜祭のシークレットゲストはAfrojack (アフロジャック) とTiesto (ティエスト) でした。
前夜祭からとてつもない盛り上がりを見せていましたね。大満足です。

お財布を持ち歩かなくて済む!?専用仮想通貨にチャージ

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ちなみに入場者はこちらのバンドを巻くのですが、この真ん中のチップの部分にリアルなお金をチャージします。Tomorrowland、DreamVilleともにこのバンドにチャージされた専用通貨「PEARL」のみしか使用できません。気になるレートは、1PEARL=1.3ユーロ。これにより、お財布を持ち歩かなくて済むので盗難や紛失の心配もありません。また、チャージができるお店がいたるところにあるので、チャージする用のユーロもいくらか持ち歩いておくのもいいでしょう。

2.) Tomorrowland


(こちらは公式アフタームービーです)

さて、いよいよTomorrowlandへ入ってみましょう!

DreamVilleの出口から特別に作られた道を5~10分ほど歩くと会場に到着します。
このあたりからフェス感がジワジワでてきます。

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じゃーん!
ゲートをくぐるとこんな感じ。

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まさに夢の世界が広がっています!ディズニーランドみたいですね!

歴代のメインステージの写真もありました (Tomorrowland初開催は2005年)。

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歩道や柵にも文字が彫られています。

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これ、1つ1つ書かれている文字がちがうので驚きですよね。
細かいところまで細工されたこだわりが、これまたディズニーランド並み。

ちなみに毎年異なるテーマが決められるTomorrowlandですが、2016年のテーマは「The Elixir of Life (不老不死の薬)」ということで、全体的にファンタジーの世界観あふれる演出になっていました。

ではサブステージから見てみましょう。

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先ほどの”INFORMATION”の隣にあるのがこちらのステージ。

入り口近くなだけあって、人の出入りが激しかったです。

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とにかく1つ1つのステージが想像以上に大きくて、日本で言うならメインクラスのステージがいっぱいある感じ。

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こちらのステージのジャンルはHardstyle (ハードスタイル)。終始爆発していたステージです。

一番奥にあるのがこちらのOPERAというステージ。

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で、でかい…。

初日のDeadmau5 (デッドマウス) とEric Prydz (エリック・プライズ)のB2Bが大盛り上がりで人気でした。

これらの大きいステージ以外にも、プライベートパーティーのようなこじんまりとしたステージもあったり。

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池の上に浮かぶTHEATER (シアター) というステージもあったり。

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ここはいつ行っても謎な選曲でおもしろかった(笑)

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昔にタイムスリップしたかのようなステージ。
ここに行った時は気持ちのいいDisco Houseが流れていました。

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洞窟のようなステージも。
キャパで言うと入れて50人ほどだと思いますが、いつ行ってもパンパンでした。

そして独特の存在感を放っていたのがこちら。

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このドラゴンの首が動き、煙を吐き出します!夜になると口に仕込まれた赤いLEDが光って火を噴いているように見えてかっこよかったです。

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しっぽもちゃんとあります(笑)

お待ちかねのメインステージは…

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これは皆さんにも実際に足を運んでみてほしい。本当、凄まじいです。

夜になるとさらにすごいですよー!

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フェスが終わり間際になると大きな花火が連発してあがるんですが、それが言葉にできないほど圧巻でした。

CO2やミストマシン、紙テープのキャノン砲やファイヤーマシンなど、演出面もありとあらゆる特効をすべて盛り込んだような豪華さでした。

最終日ラストのフィナーレを動画で振り返りましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Tomorrowlandはまさに、”ディズニーランドのフェス版”という言葉がふさわしい!
これが文字通り、世界最高峰のフェスなんだなと思いました。

実際に現地で聴いたDJに関しては、自分も皆さんも好みがあると思うので今回は触れないでおきます。

ひとつ言えるのは、ダンスミュージックが好きな人はもちろんのこと、ダンスミュージックを知らないという人でも間違いなく楽しめると思います。

そして今回特に深く感じたのが、何より本当に「一人一人が全力でその空間、その体験を楽しんでいる」ということです。

たとえば日本のクラブであまりの人の多さで体がぶつかって喧嘩が起こったり、女の子は男からの強引なナンパに嫌になってしまったりすることがあると思いますが、ここではそういったことがほとんどなくて。

どんなに人混みでもみんなが譲り合い、ハッピーなマインドで笑顔で楽しんでいました!
「楽しみに来ている」というのをみんなが意識しているとこのように最高なイベントができるんだなと思いました。

あと会場では特に日本人がいることがめずらしいようで (見つけた限り3日間で10組ほど)、周りからすごい絡まれます。
「ジャパニーズ? スシ、アリガトー」みたいな(笑)

また、家族連れや高齢の方も多くいました!
老若男女関係なく楽しんでいるダンスミュージックのフェスって、皆さんは今まで見たことがありますか?

全世界から音楽ファンが集まるのでいろいろな国の人と交流ができるっていうのも楽しみの1つですね。

この記事を見て、少しでもTomorrowlandの楽しさが伝わっていただければうれしいです。
一度参加したら人生が変わってしまうとまで言われるほどのTomorrowland、ぜひ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?

Tomorrowlandに行って影響を受けたあとにつくった、DJ MURASAKIのミックスもぜひ聴いてみてください!

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WRITER
DJMURASAKI
2013年DJデビュー。 わずか半年で、VISION、WOMBなどの大箱にレギュラーイベントを持ち、渋谷のみならず六本木でも活躍。独特の世界観をもつプレイスタイルから、濃いファンが多い。現在はT2 SHIBUYAの専属として、ジャンルレスなプレイを行っている。
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