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2015.01.09(Fri) DJ SHOTA EDMフェス

electrox行ってきました!DJ HACKs的アフターレポート

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2015年、多くの方の”音初め”となったであろう国内最大級のEDMフェス「electrox」。
遊びに行かれた方は読者のみなさんの中にも多くいると思いますが、私DJ SHOTAも参戦してきました!

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DJ BABY-Tさんの旗をもって、全国で活躍する仲良しの若手DJ FUMIと!

今回は、エレクトロックスのアフターレポートと題し、体験してきた感想を書きたいと思います。

さらに、そのあとELE TOKYOで開催されたエレクトロックス・オフィシャル・アフターパーティーの模様までお伝えします。
実はDJ HACKsから私DJ SHOTAが、アフターパーティー出演者としてDJしてきました。くわしくはのちほど。

electroxに残念ながら参戦できなかった方も、次は行きたくなるような内容をお伝えできればと思います。
それではさっそく、エレクトロックスのリアルアフターレポートいってみましょう!

electrox 2015

“国内初のEDMフェス”として2014年1月4日に立ち上がった「electrox (エレクトロックス)」。
国内外の有名豪華アーティストが大集結するEDMに特化した国内最大級の大規模音楽フェス。

大成功におわった2014年に続き、2015年も同じ1月4日に開催され、日本の冬のEDMフェスとして認知されてきました。
会場も2年連続で幕張メッセが選ばれていて、2016年のエレクトロックスももしかしたら1月4日@幕張メッセかもしれませんね。
今年予想以上に舞い上がってしまい、早くも来年のエレクトロックスに期待している自分がいます!笑

2015年のエレクトロックスを簡単に振り返ってみましょう!

出演アーティストがとにかく豪華!

electrox2015lineup

出典:electrox

海外アーティストでは、Armin van BuurenやDiploを筆頭に、Sander van Doorn、Above & Beyond、DVBBS、VINAI、SIGMA、Quintino、Don Diablo、Robin Schultzなど、ずばらしい面々が並んでいました。
日本人アーティストでも、m-floの☆Taku Takahashi、Daishi Dance、TJO、WILDPARTY、banvox、DJ BABY-T、Alisa Uenoなど、国内で活躍するアーティストフルメンバーが勢ぞろい。

迫力満点の4つのステージ

electroxmap

出典:electrox

ステージは全部で4つ。
メインとなるelectrox STAGEが少し移動する離れたところにあり、それ以外の3つのステージは同じ空間(ホール)にありました。

electrox STAGEはこちら!さすが国内最大級のフェスのメインステージ、でかいし迫力ありすぎました!
巨大なスクリーンと高いところにあるDJブース。大規模フェスにふさわしい、レーザーもライティング設備もフル装備!
プシャー!ってスモークが出るCO2や、炎が出る演出も会場の盛り上がりを引き立てました。

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SONIC BEATS STAGEは、electrox STAGEに続き2番目に大きいステージとなっていましたが、メインに引けを取らないほど大きかったです。
SUNRISE STAGEやIBIZA STAGEと近いため、この3つのステージは行き来しやすかった印象です。
演出も凝っていて、ラインナップ的にもこのステージは上級者向けのステージと言っても過言ではないでしょう。

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SUNRISE STAGEはclean banditやAlunaGeorgeなどのライブがメインのステージでしたね。
clean banditの出演時間が変更になったため、あまりこのステージのアーティストは見ることができませんでした。

IBIZA STAGEはフードコートからもよく見える開けた場所にあり、ステージ前には人がよく集まっていました!
日本人アーティストが主にこのステージでプレイしていて、ピカチューが何体も出てくるサプライズも!?もありました。

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混み具合に関してもまったく問題なし!

エントランスはそこそこ混んでいましたが、人員配置がしっかりしていたため、スムーズに入ることができました。
中に入ると予想以上に会場が広くて、天井も高いし、すぐにフェスに来たんだなって感覚になりました。

人が集まるところといったら、4つのステージと、中央にあるフードコートと、喫煙所でしたね。
各ステージとも、前の方で見たいという人にとっては混雑を感じたと思いますが、うしろのすいているところでもよく見えたので、混み具合に関してはまったく問題なしです。
それでも前回の2倍以上の動員数を記録したようで、さすがのエレクトロックスだし、EDMブームの高まりを実際に肌で感じました。

それでもひとつ混んでいるなと感じたのは、クロークです。
まず、海浜幕張駅のロッカー、幕張メッセ内にあるロッカーともに全部埋まっていました。
ロッカーを探している人も多く見受けられました。
そして、中のクロークもあるのですが、そこが長蛇の列をなしていて一番混んでいましたね。
中には2時間も待ったという方もいました。ディズニーランドのアトラクション待ち状態ですね。笑

冬だから荷物が多いっていうのはありますが、フェスに行く時はなるべく軽装で来るとか、混雑を予想して1こ前の駅のロッカーに入れてくるなどの自分でできる対応をしてくるのもいいかもしれません。
頭いいなと感心したのは、幕張メッセ内に南京錠をかけたスーツケースがいくつか置いてあったのを見たときです。そういう手もあるのですね!

参加者の服装も気合入っていて個性豊か!

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やはりフェスっぽく、ペアやチームでお揃いにするコーディネートが流行っていましたね!
中にはメイクが凝っていたり、コスプレが凝っていたり、目立っている人はかなり目立っていました。
ステージ移動の際に外を通るルートがあったので、露出の多い格好の方は少しかわいそうだったかなと個人的には思います。笑

写真を見たい方はこちら
▶︎ electrox 2015 PHOTO GALLERY

各出演アーティストのSNS

Armin van Buuren

Thank you Tokyo!! Loved being back again in Japan! #electrox

Armin Van Buuren(@arminvanbuurenofficial)張貼的相片 於 張貼

Diplo

VINAI

DVBBS

Don Diablo

Quintino

electrox、ここがよかった!

1. これぞフェス!圧巻の空間演出

一番に感じたのは、空間演出のすごさですね。
もちろんどのステージでも工夫されていて、さすが巨大音楽フェスだなーと思いました。
その中でも特に圧巻だったのが、electroxステージで披露したAbove & BeyondArmin van Buurenです。

彼らはEDMというよりもトランスのアーティストといった言い方が正しいかとは思いますが、このトランス勢の迫力が凄まじすぎたのです。
大きなバックスクリーンとDJブースのフロントスクリーンに映されるVJ、そして空間を演出するレーザーが圧巻でした。
トランスについてあまり詳しくないので迂闊なこと言えませんが、トランスの世界観は空間演出によるものが多くを占めている気がします。
トランスの曲本来の高揚感をさらに煽り、ストーリー性を持たせるのがこの空間演出です。

エレクトロックスの動画ではありませんが、参考動画としてこちらをごらんください。

Above & Beyondのライブですが、見てください、動物の動きがスクリーン全体で映し出されていますよね。
今回の彼らのライブも、金魚やその他の動物の映像が出てきて、お客さんの視覚で世界観を作り出すような仕掛けになっていました。
エレクトロックスにいって泣きそうになった、という感想をSNSで多く目にしましたが、おそらくはこの世界観に浸って感動した方がほとんどでしょう。

出演者と一緒に専属VJや専属照明まで帯同しチームで来日していたアーティストもいて、さすが国内最大級のフェスのクオリティだなと感じましたね。

2. ディプロが日本人にトラップを魅せつけた!

electroxdiplo

出典:Twitter

トラップという音楽、世界で流行っていると言われつつ、日本人が全然乗れないジャンルであるイメージが強いです。
EDMを想像してもらえるとわかるのですが、EDMの曲が4小節に4つのビートがあるとしたら、トラップは同じ4小節の中にビートが2つです。
半分の速さのEDMのようで、ヒップホップのようなリズムにも聴こえる、EDMとHIPHOPのちょうど中間のようなジャンルをトラップと言います

日本のDJもこのジャンルに挑戦していますが、実際のところお客さんが全然乗れず引いてしまうことが多いです。
でも外人のお客さんはこのリズムこそクールなんだといって乗ってきます。

トラップといっても、ドロップの部分が2分の1倍速なだけで、ビルドアップ部分はEDMと同じ速さであるケースがほとんど。
曲のスピードの緩急が楽しめるのがトラップというジャンルなんですね。

前置きはこのへんにして、SONIC BEATS STAGEのトリを務め、お客さんの期待感MAXの状態で登場したDiploが、このトラップでぶちかましたんです。
Diploは元々はフィラデルフィアでオールミックスのパーティーを主催していたDJですが、近年はMAD DECENTという自身のレーベルで、世界最先端のイケてる音楽を日々追求しているわけです。

最後の最後でDiploが登場し、1時間近くトラップいったりEDMいったり、HIPHOPいったりとおもしろいDJをここ日本でしたことが何より自分はうれしかったですね。
多くの日本人にとっては、かなり斬新なDJきた!って感じの反応だったようです。
中には乗りづらくて他のステージに移動してしまった人も多く見受けられました。

でもよかったなーと思います。
日本のEDMブームシーンの歴史を見ると、鎖国状態から2014年にやっと開国したばかり。
こういう世界のイケてる音楽は、開国したばかりの日本人にとってめずらしすぎるのも無理はありません。
流行ものに目がない日本人です、これからくると言われているトラップブームに期待したいと思います!

3. 充実したフードコート!

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ステージ以外のところでよかったと思ったのが、フードコート。
もちろん他にも、DJ機材とともに写真を撮るスペースや、ピラミッド型のモニュメントなど、工夫しているところが多くていいなと思いました。
SONIC BEATS STAGE、SUNRISE STAGE、IBIZA STAGEの間にフードコートがあったのですが、そこがいい休憩所になってて、疲れた人も休めるようになってました。
ご飯もおいしかったです。特に牛タンなど肉系の串が最高にうまかったですね!
バーも充実していて、ソフトドリンク・アルコールともにたくさんの人がお買い求めになっていました。

DJ HACKs的 しびれた曲ランキング ベスト5

ひとつでも多くのステージを見ようといろいろ見て回った結果、この曲がしびれた!と思った曲を5つご紹介させていただきます!
エレクトロックスに行った方は共感していただけるとうれしいです。残念ながら行けなかった人も、なんとなく想像していただければと思います!

1位 Take Ü There

アーティスト: Jack Ü (Diplo & Skrillex)

1位は、SONIC BEATS STAGEのトリを務めた、DIPLOのオープニングソング!
MAD DECENT色を存分に出してくれることを期待していましたが、もう期待以上のツッコミ具合でしたね!
世界で流行っているトラップというジャンルを、ヒップホップやEDMを織り交ぜながら展開していくDJスタイルに胸打たれました。
なんとなくDIPLOの名前だけ知っていたという方にとっては、面食らったかもしれませんね。笑
VJやライティングをあわせた空間の中ではトラップもちがった聴こえ方がして、この曲もっと好きになりました。

2位: Save My Night

アーティスト: Armin van Buuren

erelctoxのヘッドライナー、Armin van Buurenが放ったトランスの世界観を生で感じることができた1曲。
EDMとトランスを一緒にして捉えるのはトランスファンの方から怒られそうなので避けたいところですが、最近のEDMから入って音楽が好きになった方でもすごい心地よく聴こえたと思います!
この曲のもっているすばらしさはもちろんのこと、VJやライティングを取り入れた空間全体でこの曲を聴く体験が、何にも代えがたい感動と興奮を与えてくれましたね。
重低音のかたいEDMもいいですが、トランスのやわらかい世界観もやみつきになりそうでした!

3位 Bounce Generation

アーティスト: TJR & VINAI

electrox STAGEのVINAIのかけた2014年ヒット曲!
Everybody Make It Bounce!!!
多くは語りません。これだけでもう大変な熱気でした。
VINAIとその次のDVBBSは煽り系で、今風なEDMアーティストのライブって感じでした!
あの時間にあの仕事ができるのはさすがだなと。
お客さんもスイッチがオンになり、今日楽しむぞというエンジンがかかった瞬間でしたね!

4位 Starlight (Could You Be Mine)

アーティスト: Don Diablo & Matt Nash

SONIC BEATS STAGEのDon Diabloの1曲!
メロディラインがきれいで心がジーンとくる世界観シリーズ。
幻想的な雰囲気に包まれた空間で、大きくスクリーンに映る「Could You Be Mine」の文字!
Don Diabloはひそかにこのエレクトロックスで注目していたアーティストでしたが、いろいろな曲をプレイしていておもしろかったですね。
Future Houseのジャンルで着々と上り詰めて来ている今旬のアーティストです。

5位 Laputa

アーティスト: Shogun

Armin van Buurenのステージ。
DJ HACKがエレクトロックス前から予想していたこのナンバー!
ジブリアニメ「天空の城 ラピュタ」の曲がアーミンのレーベルから12月にリリースされたというのを知り、真っ先にエレクトックスに直撃するなと思いました。
アーミンが日本でこの曲をかける”粋なアーティストであってほしい”という願いが、現実のものとなった瞬間でした。

おまけ

エレクトロックス・オフィシャル・アフターパーティー

幕張から場所を移して、麻布十番のELE TOKYOで開催されたアフターパーティーにも行ってきました。
エレクトロックス出演者で並べられたラインナップの中で、DJ HACKsのライター DJ SHOTAオープニングDJとして出演しました
エレクトロックスに出演していないのにもかかわらず、出させていただくのは異例のことで、ありがたい経験をさせていただきました。

そしてなんとなんと、シークレットゲストとしてDiploが登場!
ミーハーながら、最前列を確保しこんなミーハーな写真を撮らせていただきました。笑

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しかも、同じMAD DECENTに所属し、『Harlem Shake』で一世を風靡したBAAUER (バウアー) とB2Bをし始めました!

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B2Bというのは、バック・トゥー・バックの略で、2人で交互にDJをすることです。
豪華すぎてびっくりしましたね。かと思いきや、AlunaGeorgeの女性ヴォーカルのAluna (アルーナ) がシャンパン片手に上のところで遊びだしてすごかったです。笑
横でSIGMAもパーティーしてました。なんというメンツ、、、

SHOTA → TJOさん → BABY-Tさん → DIPLO → Alisa Uenoさん → Mike-Masaさん → Takuheroさん

というラインナップでした。
世界のDIPLOと共演したことになるので、とてもうれしかったです。
これからもDJ SHOTAとしても、DJ HACKsの運営者としても頑張ろうと思えた1日でした。

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WRITER
DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。