TOP > イベント情報 > EDMフェス > ウルトラに参戦する前に!これさえ知っておけばOKガイド【予習ミックスつき】

2015.09.11(Fri) DJ SHOTA EDMフェス

ウルトラに参戦する前に!これさえ知っておけばOKガイド【予習ミックスつき】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ULTRA JAPAN 2015の開催がいよいよ近づいてきました。
参戦する皆さん、準備はできていますか?

そこで、今回は「準備しなきゃ!でも何から勉強すればいい!?」という方のために!
メインステージに登場する豪華アーティストたちの最新のフェス動画をまとめてご紹介したいと思います。
これで一番イメージがわきやすくなるでしょう。

そしてさらに!
各アーティストのフェスセットをDJ HACKsが独自に研究!当日流れるであろう楽曲を大胆予想した60分間のミックスをつくってみました。
ウルトラに行く人も行かない人も、ぜひ試しに聴いてもらってフェス気分を味わってみてください!

ultra0314

参戦する前に知っておきたいフェスの醍醐味シリーズ

ultrajapanaudience

EDMフェスに行く前に!EDMファンなら知っておきたいフェスの醍醐味を3つご紹介しましょう。

1.) 何万人の観客が一体となって大合唱!

フェスが近づくと、皆さんこぞって出演アーティストのことを調べようとしますね。
それはなぜか。当日何万人も集まる会場にて、自分の知ってる曲でぶち上がりたいからです。

そうなんです、フェスでは大勢のオーディエンスが一体となる瞬間があります。
これは大規模イベントで、しかも大人数がいなきゃ成立しない現象ですよね。

でっかいステージに立つDJを前にして、何万人もの人たちが同じ曲を歌う!大合唱!
想像しただけでもわかります、なんてすばらしいことでしょうか。その場にいようものなら、鳥肌立ちまくりでしょう。
できるならば、英語がわからなくても大声で叫びたい歌いたい。

そのためには実際にかかりそうな有名曲の歌詞くらい、ある程度は知っておきたいところですよね!
そこで、のちほど歌詞を知っておきたい歌モノ楽曲をアーティストごとにご紹介します。

2.) 普段とちがったように聴こえるマッシュアップが生で聴ける!

EDMフェスの常識シリーズ!と題して、ここで少し知らなきゃ少し恥ずかしい常識的なお話をしましょう。

まず1つ目、出演アーティストは自分のオリジナル曲をなるべく多く使いたいと考えている。

今盛り上がってるところで「ああ、大好きなShowtekの『Booyah』や『Bad』が聴きたい、、、今DJがかけてくれれば最高にぶち上がれるんだ、、、」なんて考えるお客さんも、もしかするといるかもしれません。
しかし、他の人がつくった曲でお客さんを盛り上げるのは、そのアーティストにとって本望ではありません。
どうせなら自分の曲をかけて、目の前にいる大勢のオーディエンスに「オレがつくったこの曲聴けよ!」くらいの気持ちなわけです。
もちろん、すべて自分の曲というわけではありませんが、自分の曲をなるべく多く披露したいと考えるのが普通です。

そこで2つ目、EDMアーティストはフェスのために自分で編集してきた多くのマッシュアップを投下する!

「え、マッシュアップってなに?」と、専門用語になじみのない方のために最初にご説明しておきましょう。
マッシュアップとは、ヴォーカルが入っていない曲で元々存在する曲に、元々存在する他の曲のアカペラを組み合わせて、ひとつの曲にする手法です。
たとえば、のちほど紹介するUmmet Ozcanの『Raise Your Hands』という曲は、曲に歌・ヴォーカルが入っていません。
そこに、Calvin Harrisの名曲『Summer』をアカペラだけ抜き取って、組み合わせるのです。
そうすると今まで聴いたことあった2つの曲が、1つになって新しい聴こえ方を楽しめるわけです!

(※ちなみにRemix・リミックスとのちがいを言うと、リミックスは元々存在する曲のアカペラに、自分の新しくつくったビートを組み合わせたもののことです。)

トラックリストを何かの機会に見たことがある方は知ってると思いますが、セットリストの中に多くのマッシュアップが使われています。

なぜマッシュアップを使うかというと、

1.) 「ここはフェスっていう特別なステージだ。原曲をそのままかけるんじゃなくて自分の好きなように工夫して聴かせたら、オリジナリティも生み出せるし、期待感MAX状態で遊びに来ているお客さんも新しい発見があってもっと盛り上がるだろう!」
2.) 「この新曲のビートがかっこよくてすごくみんなに推したいんだけど、歌が入ってないしキャッチーじゃないんだよな。。よし、誰もが知るあの名曲のアカペラを入れてわかりやすく伝えてみよう!」
3.) 「この曲は自分の代表曲だから絶対毎回かけたいけど、毎回同じパターンも新鮮味がないな。。だったらアカペラだけ抜いて他の最新曲のビートに乗せて新しく聴こえるようにしよう!」

などなどでしょうか。DJ目線で考えたらこんな感じなのかなと思います。
普段聴いてる曲がちがったように聴こえてしまう、個性的なマッシュアップをフロアで体感できるのもフェスの醍醐味なんです!

3.) まだ世に発表されていない未発表曲が特別に聴けるかも!?

ULTRA JAPAN 2014でもいくつかこの例がありましたね!
Axwell ∧ Ingrossoが大ヒット曲『Sun Is Shining』がリリース前に世に初めて投下したのが、ULTRA JAPAN 2014でした。
このように、出演アーティストはビッグフェスのステージで未発表の新曲をいきなり投下することがあるんです。

フェスでかけることを目標にして曲制作のスケジュールを立てたり、未完成だけどかけてみて反応を見たり。
未発表曲のことを専門用語で「ID」と言います。IDが聴けるかもしれないという醍醐味も忘れてはいけません。

こうして考えると、EDMは本当に大型フェスの盛り上がりに乗っかって盛り上がってきたムーブメントだなと言えるでしょう。
ただ日常でイヤホン越しに聴くのではなく、フェスに足を運んだからこそ得られるものがよっぽど大きいんですね。

EDMフェスの醍醐味3つ・おさらい
1.) 何万人の観客が一体となって大合唱!
2.) 普段とちがったように聴こえるマッシュアップが生で聴ける!
3.) まだ世に発表されていない未発表曲が特別に聴けるかも!?

【1日目】Armin van Buuren / Afrojack / Fedde Le Grand

IMG_6166

こちらがDJ HACKsが予想するウルトラ1日目の予習ミックスです!
ピックアップしたのは、メインステージの最後から3番以内にプレイするビッグネーム3組。
2015年の数々のビッグフェスにて彼らがプレイした楽曲を多数収録して、聴きやすいように60分以内に収めました。
DJ HACKsとして大胆予想しているので、参戦する方はぜひ疑い半分で聴いてみてください!

DJ HACKs Road To ULTRA JAPAN’15 Day1 by DJ SHOTA by Dj Hacks on Mixcloud

Armin van Buuren (19:30-21:00)


(2015/07/25 Tomorrowland 2015)

アーミンが最近のフェスセットでほぼ間違いなく1曲目にかける曲がこの『Panta Rhei』。言わずもがな要チェック。

そして、フェス予習の醍醐味である”大合唱したいシリーズ”の筆頭候補が、最新ヒットの『Another You』と定番ヒット『This Is What It Feels Like』の2曲。

なんとなく口ずさめるくらいで問題ありません。一応歌詞ビデオも載せておきました。
『Another You』はMark Sixma Remixで、『This Is What It Feels Like』はW&W Remixでかかることがほとんどなので、それもミックスを聴いて覚えておきましょう。

Afrojack (18:00-19:30)


(2015/07/26 Tomorrowland 2015)

9月19日(土)はまだまだギリギリ夏でしょ、、、と願う人が多いはず。アフロジャックの最新曲『Summerthing!』は予習必須ですね!

この曲はもともとポップですが、フェスでは「Shapov vs. DJ M.E.G. & N.E.R.A.K. Remix」という走る系のエレクトロテイストでかかることがほとんど。

『No Beef』などの往年の名曲もおさえておくべきですが、おそらく始めの1曲目は『Ten Feet Tall』のネタを使いから入ることでしょう。

しかも、TJR & VINAIの『Bounce Generation』とのオリジナルマッシュアップな気がしますね。データ的に言うとです。

あとは最近彼の楽曲『Do Or Die』と『Take Over Control』のアカペラを使ったマッシュアップがよくフェスでかかっています。

マッシュアップのベースとなっているキラキラプログレッシブ・ハウスが、Dubvisionの『Turn It Around』。
これを聴いておくと、アフロジャックのセットの最後の方でもう気持ち良くなっているときに、「キタコレー!!」ってなるかも。

おまけですが、、、アフロジャックがステージに上がるということで、仲良しの三代目J Soul Brothersのサプライズ登場+ライブが大いにあり得ます。こちらも念のためチェック!

Fedde Le Grand (17:00-18:00)


(2015/03/28 ULTRA MUSIC FESTIVAL 2015)

フェデ・ル・グランドといえば、まず覚えておきたいのが昨年のウルトラ・ジャパンのアフタームービーにも使われた『Cinematic』という曲!

きっと彼自身も、「(心の声) アフタームービーに使われたんだから間違いなく日本人はみんなこの曲を知っているだろう、ウケがいいはずだ」と思ってるはず。常識レベルで知っておきましょう。笑

そして、ミックスを聴いていただければわかるのですが、Ummet Ozcanの『Raise Your Hands』という曲をフェスのメインステージでやるときはほぼ毎回使っています。

しかも、たいていCalvin Harrisの『Summer』から入ってこの曲に切り替わり、次のドロップ(サビ)の前にはShowtekの『Booyah』のネタを使ってくるんですよね!たぶん当日も流れるはずです。

あとは、原曲がそのままかかることはほぼありませんが、『Sparks』という彼の代表曲も覚えておくといいでしょう!
アカペラで絶対どこかに使われるはずです。おそらくはミックスにも入れたように、Holl & Rushの『Napoleon』という曲にマッシュアップしてかけるのでは?

最後に、希望も込めてこれを予想したい!
2015年の代表曲としても知られ世界中で大人気のMajor Lazer『Lean On』。

“今世界が一番アガる曲”としてもおなじみですが、このインド舞踊音楽をTeamworxというプロデューサーがエレクトロにリミックスしたものを彼はよくかけています!
ビルボードチャートのヒット曲なので、全世界共通のヒット曲という意味でも、かかる可能性は高いと言えるでしょうね。

【2日目】Skrillex / DJ SNAKE / Nicky Romero

Skrillex (19:30-21:00)

DJ SNAKE (19:15-17:45)

Nicky Romero (16:45-17:45)

【3日目】David Guetta / Alesso / Dash Berlin

David Guetta (19:30-21:00)

Alesso (17:55-19:25)

Dash Berlin

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまでパパッと大胆予想をさせていただきました!
2015年のフェスでのライブセットのトラックリストを複数参照した上で、「こういう傾向あるな」と自分なりに考えた上での大予想です。
細かく曲を覚えたほうが楽しいことには楽しいのですが、少し自信ないという方は「歌をちょっと知ってて軽く口ずさめる」くらいで十分だと思います。
フェスの魅力のひとつとして、”大合唱する”というのがあって、それは歌えた方が楽しいわけです!

各アーティストが自分の好きなようにマッシュアップしてまったく新しく聴こえるようなトラックを生のライブ感をもって聴けるのも醍醐味のひとつ。
もちろん、昨年も多くのアーティストにあったように、まだ世の中に発表されていない新曲を知らないうちにかけてたなんてこともあるのです!

最低限のお勉強ということで、ミックスをつくって曲を紹介しました。
代表曲をチェックするのもいいですが、フェスはフェスでまたちがうセットになるので、やはり参考になるのはフェス動画を丸々60分間見ることが一番イメージがつきやすいかと思います。

ウルトラ・ジャパン開催を目の前にした残り少ない日々の中で、気持ちを最高潮に高めていきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

icatch

thumbnail

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


DJHACKsの最新情報をチェック!

Twitter、Facebookで最新情報発信中!


Mixcloudで最新MIX配信中!
WRITER
DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。