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2019.01.04(Fri) DJ SHOTA お役立ちのまとめ記事

DJお悩み相談室「DJキャリアを積むためには何が必要?」第1回

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皆さま、新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、2018年の末にtwitterアカウントの方でDJに関する質問・お悩みを募集しました。
それに現役DJが回答していくという企画「DJお悩み相談室」を始めます!

お悩み相談室_画像

一番大事なこと言います、文章がおそろしく長くなってしまったので、目次で読みたい部分だけ読んでください!(1万字近くあるので全部読めた人は神)
今回のテーマは「フェスに出たい!クラブでDJしたい人へ!DJキャリアを積むためには何が必要?」です。

現役DJが悩み・質問に答えます!

今回の質問・悩み
私は普段専門学校で学業に励みながら音楽(特にEDM,hip hop)が大好きでDJとして活動しています。今年の3月で学校を卒業し、4月から東京の企業へ就職します。音楽が生き甲斐なので、東京へ行ってもDJを続ける気でいます。東京に行くからには、最終目標としてULTRAやEDCで回せるようなDJになりたいです。その為には、まず東京のクラブでさらに経験を積みたいと思っているのですが、正直東京にはクラブ関係の知り合いがいないのでどうキャリアを進めていいかわかりません。そこで質問なのですが、SHOTAさんはどのようにして東京のクラブでキャリアをスタートし、クラブでの経験を積む為には何が必要だと思いますか?また、DJとしてこれだけは絶対必要と思える物がありますか?

1. SHOTA (僕) はどのように東京のクラブでキャリアをスタートしたか
2. クラブでDJするために必要なステップ
3. DJとしてこれだけは絶対必要と思えるもの

質問文を大きく分けるとこの3つですね!

まずは自己紹介を…

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DJ HACKsを初めて知ったという方のために、この質問に答える現役DJがどんなDJなのか、自己紹介から入りたいと思います。僕はSHOTAという名前で、東京を拠点にDJ活動をしています (何人か同じ名前の”DJ SHOTA”がいますのでお間違いなく)。現在27歳、DJ歴=6年目に突入しました。普段DJしてるナイトクラブを挙げると、渋谷方面のATOM TOKYOTK SHIBUYA、新木場方面のageHa、新宿方面のWARP SHINJUKU、六本木方面のMUSEなど。大阪・京都、北海道、名古屋、福岡、大分、仙台、静岡などの地方クラブにお呼ばれしてDJしに行ったこともあります。さらに海外のクラブでいうと、2017年に中国・上海のクラブ・MOOKで、2018年には台湾・台北のクラブ・Ai NIGHT CLUBでDJしたことがあります。次にフェス出演歴を挙げると、EDC JAPAN 2017 & 2018electrox 2016 & 2017electric Zoo Beach Tokyo 2016 & 2017に出演。そしてみんなが知ってるアーティストでいうと、幕張メッセで開催されたZedd (3月)、The Chainsmokers (6月) の単独来日公演でオープニングDJに抜擢され、彼らのショーの前に1万人近くの観衆の目の前でDJしました。年齢でわかりやすく言うと、21歳の時にクラブでDJデビューし (当時の渋谷ATOM)、24歳の時に初めてEDMフェスに出演 (electrox 2016)、25歳の時に初めて海外のクラブに出演、26歳の時に初めてオリジナル楽曲を作りました。それでは本題に移りたいと思います!

僕がどうやってDJを始めたか (一番長文です)

大学1年生の頃、僕は上智大学随一の飲みサーに入り大学デビューかましていました。さらに、今まで体験したこともなかった”合コン”に初めて参加したとき、「人生ってこんなに楽しいものなんだ」と自分の中で何かが開花する感覚を得ました。合コンに鬼ハマりしてしまったんです(笑)。新たな異性との出会いもあれば、同じ男性チームメンバーとの絆の深まりもすごく楽しくて、毎週のように合コンを繰り返してました。そんな日々を送るにつれ、あることに気づきました。「1回の合コンで新しく出会える異性の数はせいぜい2,3人。回によって当たりもハズレもある。2500円飲み放題からの二次会、男性がちょっと多く払ったとしても最低5000円はかかる。もっと効率いい方法はないか?」。そこで思いついたアイデアが「30対30の合コンパーティーをやろう!」でした。すぐにやってみたんですけど、幸い人はすぐ集まりました (今まで合コンに命をかけてたおかげ笑)。ちなみにこの頃はまだ全然DJに興味がなくて、というかDJの存在を知らず?新宿・歌舞伎町の安いイベントスペースみたいなところで流すiPodの選曲はちょっとこだわってたかなくらい。「今度クラブでこれやってよ!」っていう友達の声をきっかけに、ついにこの合コンパーティーがクラブ進出します。六本木で当時流行っていたクラブ「LEX」で毎月300人の学生イベントを開催するようになりました。いわゆる学イベ・学パです。大学2,3年生の頃はLEXが好きすぎて週3くらいで通ってたので、パーティーの名前も「LEX LOVERS」に (笑)。もちろんパーティーには音楽が必須、同じ大学の友達が偶然DJを始めたこともあり、彼とそのDJ友達にお願いしてました。この時はなんとなくDJという存在を理解し始めたばかりで、でもDJへの興味はまったくありません。

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時にはゴシップガールの世界観に憧れてクルーザー貸切っておしゃれなクルージングパーティーやったり、キャンプ村一体を貸切って野外フェスみたいなことやってみたり。

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ある日クラブ関係者の方に「あいつ毎月300人くらい友達呼んでるってことは集客力がある学生っぽいな、うちのパーティーであいつを使いたい。さらにDJ教えて”DJデビュー”って名目でコラボイベントしたら人も集まるし盛り上がるんじゃないか?」と思ってもらえたみたいで (ありがたいことに!)、無償でDJを教えてもらいデビューイベントを組んでもらいました (いきなり超人気クラブのメインフロア、メインタイムでデビューを飾ります笑)。ちょうど髪を久々に黒くした2012年の12月、大学3年生の就活解禁と同時のタイミングでDJ始めたんです(笑)。初めての人前でのDJがなんと1000人の前でのプレイで、手の震えが終始止まらなかったのを覚えています!実はそのデビューイベント、僕には集客ノルマ=100人という設定がありました。結果は残念ながらノルマを達成できず、それ以降もうそのクラブで使ってもらうことはなかったんです。でも僕は幸運なことに、同じく学生イベントをやっている友達が「クラブでできなくても、うちのパーティーでDJすれば?」って手を差し伸べてくれたんです。それからは学生イベントのDJとしてしばらく活動することになります。それは集客ノルマとかまったく関係なく、「とにかくSHOTAのDJで盛り上げてほしい!」っていうオーダーでした。幸い、メインタイムに回す感覚はそこである程度掴むことができました。

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どうやってまたクラブでDJできるようになったかというと、それも学生パーティーがそのチャンスを引き寄せてくれました。学生パーティーって学生のオーガナイザーがクラブをレンタルするっていう形なので、DJブースには深夜営業のレジデントDJの方が音響関係のPAを担当している場合が多いんです。学生が適当にDJ機材使って壊したりしないように見張る役ですね。その方 (DJ BULLさん) に「今度一緒にやってみない?」って言われました。今回は「集客ノルマ〇〇人ね!」なんてことは言われず、ただ仲良くなったから一緒にやろう的なスタンスでした。そして歳が2こしか違わないのにその先輩はDJがめっちゃくちゃ上手かったので、DJのときずっと間近で見させてもらってました。そしてそのプレイスタイルをマネにマネしまくりました。そしてその先輩が大尊敬しているさらに大先輩の存在を知り、DJが楽しくなりました。DJのかたわら、就活を人並みに頑張った僕はある企業様から内定をいただくことができ、内定式も出席してあとは大学を卒業するのみっていう大学4年の2月にさしかかり。卒業間際の試験の前に、人生最大のチャンスが巡ってきました。さっき話した大先輩と共演したときにたまたま僕のDJを見ててくださり、「気に入ったから3月から新しくオープンするクラブの火曜日のパーティーに使いたい」って言っていると共通の先輩から伝えられました。その時は飛び上がるほどうれしかったんです。僕は尊敬している先輩のマネをし、その先輩はさらに尊敬している大先輩のマネをしたプレイをしているんだから、もしチャンスが来たら絶対に決めてやる自信はありました(笑)。「火曜日のレギュラーパーティー出るなら会社勤めと並行は無理だなー」って思ったので、悩んだ末、内定先を辞退しDJの道に飛び込むことにしました!そこからはもう迷いなく、とにかくその大先輩についていく!しがみついていく!という覚悟で、その大先輩から教えられたことすべてを吸収しいろんな期待に応えてきました。そしたらその大先輩が押し上げてくれて、いろんなクラブに出られるようになったり、フェスに出られるようになったんです。その大先輩は昨年一緒に会社を立ち上げることになったパートナーのBABY-Tという、才能に溢れすぎた天才DJです。

就職を辞退したとき、当然ながらエリートの父親には見捨てられました(笑)。「親に顔向けできるようになるためには昼夜逆転の生活にならずに昼間ちゃんと社会人らしく働くことだ…」って思った僕は学イベ時代の先輩と一緒にこの「DJ HACKs」を立ち上げます。バイトして生計立てるよりは、音楽の情報を作って (今のMNNさんやEDM MAXXさんなどのサイトは当時ありませんでした) 一発当ててやる!くらいに思ってたんです。そっちの方がDJに還元できるかなと思って。そしたらちょうどEDMのブームが日本にも直撃、EDMの情報サイトとしておもしろいくらいに名前が広がっていきました。全国に読者の方がいたからこそ、若くして地方のクラブにゲストDJでいけるようになったというのはあったと思います。「あのDJ呼んだら音楽好きな人が来るんじゃないか」って思われて。

長くなりましたが、僕のDJキャリアはこんな感じです。
もうおわかりの通り、あまり参考にならない感じです(笑)。
まとめると、学生イベントをやっていて最初から集客力があった指導してくれる先輩に恵まれた、そしてナナメからの切り口で若手DJながら全国に波及するメディアを自分で持っていた、という要因が今までのキャリア形成においては大きかったのだと思います。

1.) どんなDJになりたい?ゴール地点を設定する

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まずは自分がなりたいDJ像を明確にすることです。DJと言ってもいろんなDJがいます。みんなが知っているULTRAやTomorrowlandなどの世界最高峰のダンスミュージック・フェスに出演して世界を飛び回るような超人気DJ。自分で作った楽曲を世の中に発信していくプロデューサータイプのDJ。DJをしながら歌をうたったり、楽器を弾いたりするライブスタイルのDJ。ダンスフロアの空気が読めてローカルのクラブに支持される実力派DJ。日本を飛び出して海外のクラブで活躍しているDJ。企業・ブランドのレセプションパーティーや高級ホテルのラウンジに呼ばれるようなオシャレ要素も兼ね備えたDJ。abemaTVのようなメディア露出がメインのDJ。ツイキャスやSoundcloudで有名なDJ。最近の若い子はだいたいみんな世界的に有名なフェスDJを目指したいって漠然とした夢を持つと思うけど、それって芸能人になりたいって言うのとほぼ一緒だと思ってて。DJ活動していく中で最高なイベント・ステキな先輩に影響を受けて本当にやりたいことが見えてきたり、いろいろ変わったりするから、「必ずしもその道だけがDJじゃないよ!」ってことを強く言いたいです。なりたい目標を決めたら、あとはそういうDJになるために必要なDJキャリアを逆算していくだけ。質問してくれた方は「ULTRA JAPANやEDC JAPANに出たい」ということなのでこれを前提に話を進めます。

2.) 定期的に人前でDJする

一見当たり前のようで大事なこと。質問者さんは「フェスに出るためにはクラブで経験を積みたい。しかも東京で。」と言っていますが、これは正しい見解!ただ、必ずしもクラブだけとは限らない。多様性が認められるようになった今の時代、正直場所はクラブでもプライベートパーティーでもSNSの生配信でもどこでもいいと思う!「この人はプロのDJだよね」ってブッキングを決める人にも、お客さんにもわかるような活動を常日頃している必要があります。プロのDJって一体どこまでいけばプロと言えるのか、その定義は正直難しい (DJ検定のようなものがないため) んだけど 、僕の認識では「プロのDJ=ギャラをもらって出演するDJ」かなと思います。だいたいそういうのって人前でDJする時ですよね。「DJできるんです!」っていくら営業したとしても、パーティーに出ていなかったり、人前でDJしてる時の写真がなかったら信用してもらえないわけで。同じ場所で継続してDJ活動することはもちろん大事なんですけど、いろんな場所、いろんなパーティーで環境を変えながらDJ経験を積むのがいいと思います!その分人とのつながりや出会いが増えて、やがてそれが何かにつながる可能性も増えるわけです。地方の人だったら東京や大阪などの大都市で挑戦してみたり、大都市の人はよりいろいろなクラブのパーティーに出てみたり。東京にはチャンスがあふれているなって僕は今まで何度も感じてきました (東京にしか住んだことないけど笑)。

サラリーマンもフェスDJを目指せる…?

目指せると思います!月曜から金曜まで仕事をしてるサラリーマンでも週末にDJはできますよね、頑張りましょう。そしてSNSでは仕事のことを一切つぶやかずに、DJのこと、音楽のことだけ発信していたらSNS上ではプロのDJとなんら変わらない!

3.) SNSで自分が何者なのかをアピールする

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これはDJすることと同じくらい大事!いわゆるセルフ・ブランディングってやつです、うさんくさく聞こえますが至ってシンプル (笑)。フェスやクラブのブッキングを担当している人って、どんな人だか想像できますか?たいてい普段忙しい人たちです。どのDJが今イケてるかなどの情報アンテナは張っておくものの、実際にDJを目で見るのはかなりレア。むしろブッキングの権限を持つ偉い人がたまたまプライベートで自分のDJ時間中にパーティーに遊びに来て、「このDJなんかいいな!?呼んでみたい!」ってなったらもう勝ち。ここからは推測の話ですけど、もしも僕がブッキングを決める人だったら、出演DJを探すときにまず手っ取り早く彼らのSNSを見るでしょう。SNSはリアルに代わるもう一つの自分の顔です。よっぽど目星のついてるDJじゃない限り、一人当たりの見られる時間なんてほんの少し。アカウント見つけてプロフィールを見て、さーっとタイムラインをスクロールして、「はい次!」みたいな。アリアナ・グランデの「thank u, next」ばりに次いくと思いますね(笑)。となると、そのほんの少しの時間に、「おっ!」と目にひっかかるようでなきゃダメですよね。「これだけ多くの人と盛り上がりました!」っていう写真付きの投稿があったら、「おおーなかなかファンがいるんだな。そして大舞台にも立てる素質がありそうだな。」とか運がよかったら思うんだろうし、「楽曲リリースしました」っていう投稿があったら「DJだけじゃなくて曲も作ってるのか。将来性があるな。」とかっていう印象を持つでしょう。何かの奇跡が起こって、ULTRA JAPANやEDC JAPANのブッキングを決める人がみなさんのSNSをチェックしにくるかもしれません!その千載一遇のチャンスをものにするかしないかは、運、そして普段からのささいな準備にかかってます。SNSの自分のページは、自分が何者なのかをアピールする場所。しかも一瞬でわかる渾身のネタを目につきやすいトップに置いておくとベスト。”自分の仲いい友達・フォロワーが見るSNS”よりも、”いきなり知らない人が飛んできたときに魅力的に見えるSNS”を心がけるといいのではと思います。

4.) 偉いっぽい人に声をかけまくる

チャンスは自分で掴みに行くもの!「東京にはクラブ関係の知り合いがいないのでどうキャリアを進めていいかわかりません。。」というお悩みに対して、答えはこれに尽きます、声をかけまくりましょうまずはクラブに遊びに行く。いろんなパーティーを見て自分がどこでDJやりたいか、誰と一緒にやりたいかを探してみます。そしてそのクラブ、そのパーティーの早い時間にDJしてる若手DJの人に声をかけてみましょう。いきなり大本命の憧れのDJに声をかけると相手にしてもらえない可能性があります。「あの時流してたあの曲すごくよかったです!」ってまずは褒めるところから入って、「やっぱりこのパーティーのメインタイムにDJできるようになるのって大変ですよね?」って聞いてみます。いきなり「僕もDJしてみたいです!」って言うとなんだこいつって勘繰られる可能性あるので。若手DJならではの感じてることとか、そのパーティーの詳しいことを教えてくれるでしょう。そしてたいていクラブのパーティーではみんなで乾杯する文化があるので、うまくその若手DJの近くにいてその乾杯の輪に混ざれたらベスト。そこからあとは飲みニケーションでどんどん繋がれます!そんな中、一番いいタイミングで「僕も趣味で最近DJ始めたんですけど、あの曲ってどうやって探したんですか?とかあのプレイってどうやってやってるんですか?」って切り出し、自分がDJやってることをさりげなくアピールしたり!肌感次第ではもう「DJやらせてください!」くらい言える場合もあるかもしれませんが。これは僕がもし駆け出しDJだったらの話で、あくまで個人的な作戦です(笑)。フェスやクラブのブッキングを決める人も同じ人間。結局仲いい人と一緒に仕事したいのは変わりないんです!直接乾杯して話して仲良くなってブッキングしてもらえるようになったっていうのは、どのDJに聞いてみても誰しも絶対経験したことあるはずですよ!

5.) 相手が望むものを理解する!それに応える

いろいろあってまだまだ書ききれないんですが、最後に僕が絶対に必要だと思うものを一つ紹介します。「DJをする=誰かに呼ばれる・ブッキングされる」ってことですよね?だったら一番大事なのは”相手が望むものに応えられるかどうか”ということです。相手というのは具体的に言うと、フェスやクラブのブッキングを決める人ですね。相手の立場になって考えてみるんです。「選ばれる人は有名で、将来性があって、あるジャンルの音楽に特化してて、ファンが多くて集客力があって、見た目がよくて、、、」いろんな要素があると思います。フェスやクラブもお客さんをどれだけ多く集められるかがかなり重要な一種のビジネスなので、まずは手っ取り早くファンが多いDJはリストに挙がることでしょう。たとえばフェスの場合、「有名外タレがいるから集客力はあまり国内のDJに期待してない。だからこそその日集まったお客さんが喜びそうなマニアックな選曲できるDJが欲しい」っていう狙いがあったとしたら、あるジャンルの音楽に特化したDJが強いですよね?たとえばレセプションパーティーの場合、「とにかく会場が華やかに見えるように、DJも容姿端麗な女性DJが欲しい」っていう狙いがあったら、とにかくきれいな女性DJが選ばれる。ブッキングには一人一人絶対に狙いがあります。ちょっと打算的な言い方ですが、自分のことを理解して、相手にうまく自分を利用させるってことが重要です。クラブでDJするにも、駆け出しのDJにいきなりメインタイムをやらせるわけないですよね?であれば、まず駆け出しのDJに必要なのは集客の部分。「友達50人呼ぶのでこのパーティーでDJさせてください!」って偉い人に言ったら、たぶんですけどすぐOKしてもらえると思います!誰かの都合で何か自分の成し遂げたいことが決まるなら、とにかく相手の求めるものを考えてその期待に応えていけば道は開かれるはずです

まとめ

「DJのキャリアを積むためには何が必要?」という質問に今回は答えてみました!
あくまで僕なりの見解です!聞く人によってそれぞれ答えは違うと思うので、そこらへんはご了承ください。
でも間違ったことは言ってない自信あります(笑)。

あと一つ言えるとしたら、「DJをする=誰かに呼ばれる・ブッキングされる」っていう前提のもと話してきましたが、そうじゃない例外の場合もあるんです。
自分でパーティーを企画し、自分が一番DJとして目立てるポジションに立てることを決められる権限を自分で持てる場合。
あとは海外のシステムみたいにブッキングエージェントと契約して自分の代わりにブッキングを決めてきてくれる場合。
このパターンは今の時代、意外と抜け道になる方法でこれからの未来があるDJにはおすすめしたい!
これからは日本もチームビルディングの時代です。ORIENTIS (BABY-Tと僕が所属するレーベル) もそれにいち早く気づいてチームで動こうとしてます!

この企画スタートしてしょっぱなから内容が重たい質問になってしまいました、、、が今後も答えていきますのでご期待ください!






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WRITER
DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
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