TOP > インタビュー > 世界のハイプマン・Fatman Scoopにインタビュー!グラミー賞を2度も受賞したスターの真相に迫る

2015.09.29(Tue) DJ SHOTA インタビュー

世界のハイプマン・Fatman Scoopにインタビュー!グラミー賞を2度も受賞したスターの真相に迫る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

世界的に有名なハイプマン・Fatman Scoopに、DJ HACKsが来日インタビューをしてきました!
8分間の貴重な動画です。ごらんください!

FatmanScoopinterview2015

Fatman Scoop本人に直接インタビュー

皆さんは、Fatman Scoop (ファットマン・スクープ) をご存知でしょうか?
ダンスミュージックが好きだったり、クラブによく行ったりする人は絶っ対に一度は彼の特徴的なシャウトを耳にしたことがあるはずです。

たとえばこんな曲。誰もが知る世界的ヒット曲『Gangnam Style』にFatmanの声が入ると、こんな風になるわけです。

この特徴的な野太い声を生かし、”ハイプマン”として現在でも活動中です。
最近ではEDMシーンでもよく曲名のクレジットのところに彼の名前を目にすることがあるくらいです。

音楽界で一番名誉ある賞と言ってもいい、あの世界のグラミー賞をなんと、”2度”も受賞しているんですね!
実力ともども華々しい経歴を持つ彼が2015年5月に来日したタイミングで、DJ HACKsがインタビューをさせていただきました。

Q1. なぜラッパーを目指そうと思ったのか?

× ラッパー ◯ハイプマン

ラッパーっていうのは、ご想像の通りでHIPHOPのラップを歌うヴォーカルのことですよね。
実は昔、ニュージャックスウィング (HIPHOPとR&Bはここから生まれた) という1980年代後半に流行ったジャンルの曲を歌っていたのだとか。初耳でした。

そこから時代は流れ、Fatmanはラッパーからハイプマンへ。

ハイプマンとは、ラップというよりはシャウトしたり (叫んだり)、「ハンズアップ!ハンズアップ!」のようにリスナーを煽ったりして盛り上げる役割のことです。
存在感の出し方はハイプマン人それぞれですが、Fatmanはめちゃくちゃ特徴的な声なだけにかなり目立っていますね!笑

「これはいい!よし、今後はこのスタイルでいこう!」と、Fatmanは思うのです。
ヒップホップの名曲『Let Me Clear My Throat』、そしてDoug E Freshのハイプに影響を受けていたんですね、聞いてみるとたしかにスタイルが似ている!?

なぜ目指したのかというところでは、弟の大学の学費を払うためもあったのだとか!いいお兄ちゃんですね。

Q2. 一緒に曲をつくったアーティストの中で、一番影響を受けたのは?

Timbalandから教わったこと: 曲のつくり方

Skrillexから教わったこと: 自分自身だけでなく、いろいろな人と関わって曲をつくるということ

たしかにスクリレックスはこの曲でも、Kill The NoiseとMichael Angelakosというアーティストと一緒につくっていますね。

Q3. 今盛り上がっているEDMシーンに対してどう思う?

A. 「EDM?好きだよ!」

Fatmanの経歴をたどると、EDMという言葉が浸透する前からEDMをつくっていました。
たとえば彼のこの代表曲『Dance 2013』なんかそうです。

このときはEDMではなく、”エレクトロ”って呼んでいましたね。

Fatmanが好きな曲はCalvin HarrisとRihannaの『We Found Love』だそうです。クラブに行くみんなが大好きなあの曲!

そしてなんと、2004年にFatmanはダンスミュージックシーンの重鎮・Tiesto (ティエスト) に連絡していたのだとか!
ティエスト本人も、HIPHOPのアーティストから連絡をもらうことが初めてだったので驚いたみたいです。そりゃ驚くでしょう。笑

Hardwell, Skrillex, GTA, Deorro, Dimitri Vegas & Like Mike, Wolfpack, Dirtyphonics, The Disco Fries… etc
Fatmanが関わったEDMアーティストは数知れず。

Q4. 2015年9月にリリースした自身のアルバム『Party King』ついて

さて、このインタビューを見てFatman Scoopのことが気になった方たちに朗報があります。
ファットマンの2枚組のベストアルバム『Party King』が2015年9月9日にリリースされました!

一言でいうと、”100% パーティー・ミュージック

聴けばたちまち気分ノリノリ、とにかくアガる!
「気分を上げてもらいたい、そのために作ったんだ」と本人が言うほど、アゲアゲなアルバムになっています。
まさに彼はパーティーキング。

収録曲の中には、ウルトラ・ジャパンに出たハードウェルやスクリレックスとコラボしたあの世界的ヒットナンバーも入っています!もはやベストアルバムといってもよいのでは?

さらには、Fatmanがこのアルバムで実際にコラボしたDJ FUMI★YEAH!によるFatmanの楽曲を集めたミックスの2枚組という内容なんですね。
Fatmanのたどってきた歴史もこれで簡単にわかってしまいます!

Fatmanは、実は日本人アーティストとも共演している!?

electroxなどの日本のEDMフェスに出演中「BABY-T」

BABY-T – Ready For Action feat. Fatman Scoop & SKY-HI

以前DJ HACKsでもレコメンドさせていただいた話題のあの曲です。

日本人アーティストのBABY-Tが、2015年4月リリースの『Ready For Action』というEDMでコラボ!
この曲でもFatmanはお得意のハイプを担当していて、超絶アガる煽りを見せています。
しかも人気J-POPユニット「AAA」の日高光啓こと、SKY-HIもラップで参戦するという豪華な1曲ですよね!

また、R-Wanというパリのトップアーティストがジャングルテラー風にアレンジしたリミックスがあるのですが、これが世界の有名アーティストたちもサポートするくらい話題なんです。
なんとこのリミックス、Soundcloud上でフリーダウンロードで手に入れることができます!

ミックスCDセールス100万枚超え!メガミックス王子「DJ FUMI★YEAH!」

PARTYKING

日本の”DJ”と言われて、まず最初に名前が出てくるのは「DJ KAORI」か「DJ FUMI★YEAH!」という人多いでしょう。

そうです、皆さんがお店で気軽に手に取れる「ミックスCD」で有名な方たちですよね。
DJ HACKsでもゲストライターとして、日本のミックスCD事情を解説した記事を読んだ方もいらっしゃるでしょう。

今まさにノリにノっているDJ FUMI★YEAH!が、満を持してFatman Scoopとコラボしたんです!
DJ FUMI★YEAH!らしい、200%アガるEDMになっています。
このシングル『Party King』はアルバムのタイトルと同じということで、かなりの注目ナンバーということですよ!

ハードウェルやスクリレックスとコラボしている世界レベルのアーティストが、日本人アーティストとコラボしている、、、改めてすごすぎることだなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Fatman Scoopの人となりが垣間見れる内容でしたね。
実際会ってみても、本当そのまんまのイメージの方で、ユーモアがあってフランクに接してくれるおもしろい方でした!

そしてやっぱり、声が異常なくらい通っていてデカい!
声を商売道具にしているだけあって、普段しゃべる時もハリがあるなーというのが率直に思った感想です。笑

この方が世界のグラミー賞を受賞したり、HardwellやSkrillexと曲をつくったりしているのかと思うと、すごい方にインタビューできた貴重な企画だったなと思います。

ちなみに、今回の企画でDJ HACKsも動画デビュー・YouTubeデビューをさせていただきました。

「これがいつも記事を書いてるDJ SHOTAか、、、ガチガチで表情かたいな笑」
って思われてもおかしくないくらい、この数秒間にめちゃくちゃ緊張するという。。
がんばって慣れていきます。笑

そんなぼくもこれからは動画コンテンツの方にも力を注いでいきたいと思っていますので、ぜひ今後に注目してみてください!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

icatch

thumbnail

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


DJHACKsの最新情報をチェック!

Twitter、Facebookで最新情報発信中!


Mixcloudで最新MIX配信中!
WRITER
DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
関連記事