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2015.02.17(Tue) DJ SHOTA ニュース

Aviciiのマネージャーが次の一手を打つ!HIP HOPのアーティストと契約した狙いとは

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AviciiのマネージャーであるAsh Pournouri (アッシュ・ポアノーリ) 氏が、スウェーデンのHIP HOPプロデューサー「iSHi」と新たに契約を交わしたことを発表しました。
EDMではなく、HIP HOPにまで手を広げていく同氏の狙いとは一体?

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出典:twitter

Aviciiのマネージャー Ash Pournouri氏

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出典:DOANDROIDSDANCE

Ash Pournouri氏 (写真左) は、世界的大スターに君臨するEDMアーティスト、Aviciiのマネージャーとして知られています。
Aviciiを今の頂点に持ち上げた影の立役者といっても過言ではありません。
とてもキレ者であるという評判で、EDMシーンにも多大なる貢献をしてきた人物だそうです。

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出典:inthemix

inthemixというサイトが毎年発表している「ダンスミュージックシーンにおいて影響力のある人物ベスト50」というランキングで、2014年には12位にランクインしています。

At Nightという彼が立ち上げたアーティスト・マネジメント会社を運営する一方、PRMD Recordsという個人のレーベルまで運営しています。
Aviciiほどのアーティストのマネジメントと楽曲リリースを両方できてしまう彼、ただものではない感じ伝わってきます。
音楽業界を動かしている人は、特にフェスの主催者やアーティストのマネージャーなど裏方の人が多いんですね。

HIP HOPプロデューサーiSHiとは?

そんな凄腕Ash Pournouri氏の最近の動きです。
ストックホルムのHIP HOPアーティスト「iSHi」と契約したことを発表しました。

iSHiは、本名Eshraque Mughal、34歳のスウェーデン人HIP HOPプロデューサーです。

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出典:HYPETRAK

UKチャート1位に輝きイギリスで大ヒットした2つの曲、Emeli Sandeの『Read All About It』とTinie Tempahの『Written in the Stars』のプロデュースで世間に一躍名を知らしめました。

また、彼のHIP HOPプロジェクトには、Rihanna (リアーナ)やDrake (ドレイク)、Arianaの彼氏であるBig Sean (ビッグ・ショーン)の写真を担当している凄腕のカメラマン、Alex Wesselyがいて、ビジュアルにも力を入れているとか。

iSHi本人もこのように喜びのツイートをしています。

EDMではなく、HIP HOPプロデューサーと契約した狙いとは?

Ash Pournouri氏は、Aviciiのデビューアルバム『TRUE』収録曲の『Wake Me Up』や『Hey Brother』で、

EDM × カントリーミュージック (Wake Me Up)
EDM × ブルーグラスミュージック (Hey Brother)

と、今流行りのEDMに既存のジャンルの音楽の要素を取り入れるという新たな取り組みを行った戦略家であることを忘れてはいけません。
『Wake Me Up』は22カ国のチャートでトップに輝いた世界的ヒット曲で、音楽検索のアプリ「Shazam」でも1年間でもっとも検索が多かった楽曲に選ばれているくらいです。
それをプロデュースし戦略を考えたのが、まぎれもなく彼なのです。

Aviciiを押し上げてきたこの業界のトップマネージャーは、いつも先を考え市場の動向を読んで一手を打ってくるんです。

今回のこのニュースにも彼の狙いが隠されていそうですね。
HIP HOPという分野に新たに挑戦するにあたって、選ばれたのがスウェーデンのプロデューサー「iSHi」。
一般の人からしたら、iSHiってまず誰なの?ってとこからスタートするわけです。
しかも34歳という年齢からも、特別若いタレントでもないですよね。
しかしこれほど大々的に報道されるニュースになっているので、何か作戦があるのでしょう。

Ash氏はこのニュースに関して、「私はさまざまなジャンルの音楽が好きだ。HIP HOPは若いときからよく聴いている。」とコメント。
現にマネジメント会社At Nightでは、インディーズを含めさまざまなジャンルのアーティストが所属しています。
その中で、HIP HOPのアーティストが欲しかったというのがまず理由の一つとして挙げられるでしょう。

また、HIP HOPというジャンルに参戦するなら、HIP HOPの本場アメリカのプロデューサーを起用するのが定番なやり方かなとも思います。
そう思うのは常人の考えなのでしょうか?彼はあえてスウェーデンのプロデューサーを選んでいるわけですよね。
iSHiはプロジェクトチームを持っているという強みがあるので、それも何か関係していそうです。

きたる2月27日、iSHiとラッパーのPusha Tがコラボした新曲をリリース予定と発表されています。
これだけ話題性のあるニュースのあとなので、新たにリリースされる曲にも注目が集まります!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
結局Ash氏の狙いの答えは予測するにとどまってしまいますが、彼が策士であり、このシーンで影響力を持つ人物であることはたしかです。
今後もAviciiのマネージャーも務めるAsh氏の動向に目が離せません。

ソース1: DancingAstronaut
ソース2: billboardbiz

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DJ SHOTA
“DJとお客さんの架け橋になる” そんな思いを込めてスタートしたDJ HACKsがいつの間にか月間60万PVを達成。Googleでの「EDM」検索順位1位と絶大な支持を集めるようになっていった。 そしてDJ HACKsの成長と共にDJ SHOTAは2015年夏、DJ歴2年という異例のスピードで世界でも最大規模の野外フェス「electric Zoo Beach Tokyo」へ出演を果たす。 さらに2015年リリースしたEDM BEST MIXはiTunesチャート2位を記録するなど勢いを見せた。 2016年1月にはメイドインジャパンの国内最大EDMフェスティバル「electrox」にて若手ながら単独でオープニングアクトに大抜擢され一躍注目を集めた。 DJ HACKsでのあらゆる音楽を追求する姿勢はプレイスタイルにもダイレクトに反映され、まさに架け橋の如く様々なジャンルの”GOOD MUSIC”を繋いでいく。そのオープンフォーマットなスタイルを武器に多様なお客さんを踊らせ続け現場での支持率も急上昇中である。 DJとして音楽をプレイし、ライターとして音楽の良さを伝える、まさに次世代型ともいえるクロスオーバーはすべてにおいて新しく、未知なる可能性を秘めたDJ SHOTAの活躍に今後目が離せない。
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