ULTRA JAPAN 2016の第1弾ラインナップがどれだけ豪華か解説する

2016.05.11

ULTRA JAPAN 2016の第1弾出演アーティストが発表されました!
ヘッドライナーのお披露目となる最初の発表では、一気に8組の豪華スターDJの名前があがり大きな話題となりました。
どれだけ豪華なのか、よく知ってるという方もいらっしゃるとは思いますが、解説していきたいと思います!
ultrajapan2016

ULTRA JAPAN 2016はここがすごい!

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5月7日(土)、幕張海浜公園でEDMフェス「Electric Zoo Beach Tokyo」を楽しんでいる最中でした。
いきなりSNSのタイムラインが「今年のULTRA JAPANのメンツがヤバい!」という書き込みで埋まったのです。
第1弾出演アーティスト発表があり、どうやら6組のヘッドライナーと2組のサポートアーティストが発表された模様。
名前が挙がった8組のアーティストはこちら。

ULTRA JAPAN 2016 出演アーティスト (5/7現在)
・Deadmau5
・Hardwell
・Martin Garrix
・Nero -LIVE-
・DJ Snake
・Tiesto
・Jauz
・Marshmello

このラインナップをどう見たらいいかわからないという方のために!
見どころポイントを解説していきたいと思います。

1.) 世界のEDMシーンのど真ん中にいるスターたちが勢ぞろいすぎる!

ultrajapan2016_lineup

Hardwell

hardwell2016
「2年連続世界No.1の座に君臨したキング・オブ・EDM」
Hardwell (ハードウェル) といえば、「ULTRA JAPAN」初開催となった2014年のヘッドライナーでしたね!
あの興奮から2年の月日が経とうとしていて、ついに今年は3年目のウルトラ・ジャパンとなります。
2013年、2014年と2年連続世界No.1のDJの称号を勝ち取り、名実ともに認められたHardwell。
現在はNo.1の座をDimitri Vegas & Like Mikeに譲る形となってしまいましたが、依然として確固たる地位を築いているキング・オブ・EDMです。
そんなHardwellが2年の時を経て、またULTRA JAPANに帰ってきます!!

Martin Garrix

martingarrix2016
「最短距離で世界トップクラスの仲間入りを果たした20歳」
5月14日でやっと20歳となるMartin Garrix (マーティン・ギャリックス)。
彼も、「ULTRA JAPAN」初開催の2014年にヘッドライナーとして来日しましたね。
あれから彼の勢いは衰えることを知らず、瞬く間に立派なEDMスターとして成長しました。
若さと成長スピードをとったら、Martin Garrixの右に出る者はまずいないでしょうね。
本家マイアミのULTRA MUSIC FESTIVALでは、今年初めてメインステージのトリを務めました!
3年前は観客の中にいたというから、めまぐるしいスピードで大出世を決めたことがおわかりいただけると思います。

Tiesto

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「ダンスミュージックシーンで圧倒的存在感を誇るドン」
Tiesto (ティエスト) といったら、ダンスミュージックシーンのドン的存在ではないでしょうか?
トランスの一時代を築いてからはEDMにもうまくシフトし、常にダンスミュージックシーンの中心に居続けているスーパースターです。
Tiestoは近隣のアジア圏の国に来ることはあっても、日本にはなかなか来ていませんでした。
「2016年は日本に行くよ」と宣言していたので、どのタイミングで来るのかと様子を伺っていたところ、やはりULTRA JAPANでしたね。
Tiestoの招致を狙っていた他のフェス関係者も当然いらっしゃることでしょう。
ぼくの周りにはTiestoの来日が決まった瞬間、「絶対ウルトラ行くと確信した!」と言う人も多かったです。
Tiesto、Hardwell、Martin Garrixと、3世代のオランダ勢が揃うことになる「ULTRA JAPAN」という意味では、かなりアツいのではないでしょうか!
この3人には特に注目ですね!

DJ SNAKE

djsnake2016
出典:billboard
「サングラスでおなじみ、プラチナディスク認定のヒットメーカー」
DJ Snake (DJスネーク) は2015年のULTRA JAPANに続き、2年連続ラインナップ。
歴史的大ヒットソング『Lean On』の生みの親であるDJ Snakeは、言わずと知れたヒットメーカーです。
Lil Jonとの『Turn Down For What』、Dillon Francisとの『Get Low』、AlunaGeorgeとの『You Know You Like It』、Major Lazerとの『Lean On』、そして最近彼が推している『Middle』の5作がプラチナディスク認定されています。
(プラチナディスク: ダウンロード数とストリーミング回数[100回で1ダウンロード計算]の合計が100万を超えた曲)
EDMアーティストでもなかなかプラチナディスクになるようなヒット曲を出すのは難しい中、DJ Snakeは着々と結果を残しヒットメーカーとして活躍しているのです。
サングラスが特徴的なので、これから知る方も覚えやすいでしょう!

Deadmau5

deadmau52016
出典:YourEDM
「ネズミのトレンドマークでおなじみ、いろいろとお騒がせのご意見番。笑」
Deadmau5が、また日本にやってきます!
今回はULTRAの世界ツアーと題して、Deadmau5は世界を回るようです。
ついに日本のULTRAにもラインナップされたかといった感じ。
この方を見たかったという人はきっと数知れずでしょう。
ネズミの彼のステージとネットでの発言には、いろいろな意味で注目したいところです!!

NERO -LIVE-

nero2016
出典:billboard
「ライブセットもDJセットも圧巻、巨大フェスに欠かせない存在」
NEROがラインナップされたことにも、テンションぶち上がりのファンの方多かったと思います!
今年のウルトラ・マイアミでは、ライブステージでプロディジーの前にパフォーマンスを行い、海外メディアからの評判も高かったです。
2015年にはアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ」にも出演していましたね。
ただEDMアーティストを並べるわけではなく、ここに豪華なアクセントを入れてくるあたり、センス抜群なんですよね。
NEROのライブセットは個人的にもとても楽しみ!

2.) ベースミュージック勢も充実!全方位型のウルトラ

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近年日本のクラブシーン、ダンスミュージックシーンにも浸透してきつつあるベースミュージック。
EDMとHIPHOPの中間どころをとったような音楽で、EDMが浸透してきた流れで遅れて流行ってきつつあります。
SkrillexやDiploが先陣を切り、アメリカのベース系のプロデューサーたちがどんどん売れてきて、メキメキと勢いを見せつけています。
EDMフェスでも多くのアーティストがベースミュージックを取り入れているのを見ると、「このスタイルが今風」なんだなと感じます。
今回のULTRA JAPANでも、ヘッドライナーの下に「Jauz」と「Marshmello」の名前が!
彼らは特に今勢いのあるプロデューサーたちですよね。
ワブル音を使った特徴的なベースハウスを得意とするJauz、謎のベールに包まれながらヒット曲のリミックスでバズを起こしてきたMarshmello。
marshmello_t2
ちなみにMarshmelloはULTRA JAPAN前に、渋谷T2にも来ますね!
気になる日程は6月24日(金)だそうです。
T2 SHIBUYAはいまや日本で一番人気くらいのナイトクラブですが、EDMの人気外タレを呼んだり、Wiwekなどおもしろい外タレを呼んだりと、今年もいろいろとバズを起こしそうです!

3.) Deadmau5が世界中のULTRAを渡り歩く!

Ultra-Worldwide-compressor
“Ultra Worldwide Tour presented by mau5trap”と題して、Deadmau5が世界のULTRAでツアーを行います!
日本のULTRA JAPANにも来ることになりました。
ところで、ULTRAって世界にいくつあるか知ってますか?

2016年のULTRA
・南アフリカ共和国 (2月26日・27日・28日)
・アメリカ [マイアミ] (3月24日・25日・26日)
・スペイン [イビザ] (5月29日)
・韓国 [ソウル] (6月10日・11日・12日)
・タイ [バンコク] (6月11日)
・ヨーロッパ [クロアチア] (7月15日・16日・17日)
・シンガポール (9月10日・11日)
・台湾 [台北] (9月11日)
・日本 [東京] (9月17日・18日・19日)
・フィリピン [マニラ] (9月17日)
・ブラジル [リオ] (10月14日・15日)
・インドネシア [バリ] (未発表)
・アルゼンチン [ブエノス・アイレス] (未発表)
・チリ [サンティアゴ] (未発表)
・中国 [香港] (未発表)
・ボリビア [サンタクルス] (未発表)
・ペルー [リマ] (未発表)
・パラグアイ [アスンシオン] (未発表)

18か所もあるんですね!! (ぼくも今知りました笑)
さすがにDeadmau5は18つの会場全部は回らないと思いますが、その中でも日本を選んでくれたのはうれしいですね。
3日間開催なのは本家マイアミとヨーロッパ、南アフリカ、韓国、そして日本の5つしかない、というのも日本が誇れるところではあると思いますね。
Deadmau5が何を仕掛けてくるのか、楽しみです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今年のULTRA JAPANがどれだけ気合い入っているか、ラインナップを見ただけで感じ取れるでしょう!
過去2回の開催を経て無事に3年目を迎えられたということで、ある意味で”節目の年”でもありそうですね。
動員数も内容も、今回はいろいろなところを見られると思います。
フェスもビジネスですから、うまく回るようなキャッシュフロー作りができれば、また来年さらに豪華なメンツが日本に来ることだってあるのでは?
この日本におけるEDMフェスブームを牽引する担い手、ULTRA JAPANが今年どういう動きに出るのか、いちファンとして注目しています。