DJ HOKUTOが大絶賛する、クリス・ブラウン本人に認められたオランダの人気DJとは?

Blog by DJ HACKS

2016.08.09

クリス・ブラウンがヨーロッパでツアーを行うときは必ず指名するという、オランダの人気ローカルDJが最近日本に来ているのを皆さんは知っていますか?(実は今月8月にも来日します!)
今回はそのDJと親交の深い、日本人DJ HOKUTOさんにインタビューさせてもらいました。
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HOKUTOさん、今年のウルトラ・ジャパンへの出演おめでとうございます!

ヨーロッパで主流なDJスタイル: エクレクティックとは?

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ヨーロッパのエクレクティック、アメリカのオープンフォーマット

SHOTA「HOKUTOさんがプッシュされているDJスタイルの“エクレクティック”について、詳しくお聞かせいただけますか?」
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HOKUTOさん「エクレクティックというDJスタイルが正確にいつ頃、どこから出てきたかなど細かい歴史はわからないけど、音楽大国オランダの首都アムステルダムを中心にヨーロッパで広まったDJスタイルです。単純にいい音楽を、ジャンルの縛りに関係なく、DJのスキルのもと織り交ぜていくというスタイル。アメリカで言うところの”オープンフォーマット”っていうDJスタイルに近いのが”エクレクティック”、っていう感覚だと思います。ヨーロッパとアメリカのクラブ・音楽シーンを比べると、やっぱ曲もスタイルも遊び方も若干ちがうなっていうのがあって、そういう意味でアメリカに多いのがオープンフォーマット、ヨーロッパに多いのがエクレクティックっていうスタイルなのかな。」
SHOTAエクレクティック=いい音楽をジャンルに関係なく織り交ぜる、ということだったのですが、具体的にはどういう音楽をかけるんですか?」
HOKUTOさんエクレクティックなパーティーでは基本はHIPHOPベースでHOUSE、あと今だとアフロビート。たぶんアメリカはアフロビートそんなにかかってないと思うけども。ヨーロッパはTOP40系だったり、HIPHOP系のパーティーだったら絶対にアフロビートはかかるし、アフロビートっていうのはそもそもHOUSEだけじゃなくて本当アフリカの音楽全般もかかるね。ヨーロッパはアフリカの北に位置していてアフリカ系の移民もすごく多いし、ヨーロッパにいる黒人はだいたいアフリカ系なんで、彼らのルーツでもあるアフロビートが非常にウケますね。あとは、Dancehall (ダンスホール) もゲキ強だね。Twerk (トワーク) とかMoombahton (ムーンバートン) もヨーロッパ人は好きなイメージ。そういうのをDJがごちゃ混ぜにかけていくのがエクレクティックなんです。」
SHOTA「ごちゃまぜって言っても、ただやみくもに何でもかけていいわけじゃなくて、それもやっぱりグルーヴがあっての、というのがキーワードになりますよね?」
HOKUTOさん「そうだね、ヨーロッパのクラブでのDJを聴いて特に一番オレが印象に残っているのが、「この曲の次にこれくるの!?ブチ上がる!!」っていう意外性?笑 今までにあまり感じたことのない非常に「うおおお!!」ってなる興奮というか。「このあとにそれいっちゃったー!!」みたいな、そういう雰囲気だね笑」
SHOTA「しかもDJのつなぎ方も個性的な発想とスキルでうまいんですよね?」
HOKUTOさん「そうそう、めっちゃきれいだし、違和感なく「まさか次これくんの…これくんの?これくんの?!本当にキター!!」みたいな感じ笑」
SHOTA「今かかってる曲のあたりから次の曲はこれいくぞって匂わせとくんですね?笑」
HOKUTOさん「本当にあの曲くんのか?ってたのしみになって笑 その意外性にお客さんは大興奮して盛り上がるんです。」
SHOTA「やっぱりヨーロッパのクラブのお客さんはそういうおもしろみのあるDJプレイが好きなんですかね?」
HOKUTOさん「いい悪いの話じゃないけど、特にオランダのアムスのお客さんは耳がめちゃくちゃ肥えてるからね。よく音楽を知っていて、知識もある。たださらーっと曲を淡々とかけ続けているとやっぱみんなあんまり楽しそうじゃない。だから「これくんのか!」っていう刺激や衝撃を与えていって、そのポイントで歓声があがったりする。そこにスクラッチだったり2枚使いだったり…などのいろいろな技術も含まれてはくるけど、本当やっぱ「耳の肥えたお客さんがどうやったらブチ上がるかな?」っていうことをDJは一番に考えているんだろうなって感じる。」
SHOTA「DJはどういう工夫をしてかけるか、なかなか思いつかないような個性的なかけ方を常に考えているんですね?」
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HOKUTOさん「そうだね、結局かけてる曲はみんな一緒だし (誰でもかけようと思えばかけられる)、だからこそどうやって人とちがうかけ方をしてお客さんを沸かせるかっていうところ。最近日本でもそれを”エクレクティック”だと思ってやってるわけじゃないんだと思うけど、そういうような展開をするDJも増えてきたように思う。でもだいたいが、コンテストのショーケースみたいにセットを組んでやってる人がほとんど。「あ、なんかおもしろい持って行き方するな」って思ってまた同じDJを聴いたら、また同じ持って行き方してたり。結局それはセット、ルーティーンなんだよね。」
SHOTA「どのDJも自分のルーティーンを持ってて、それに甘んじてどうしても頼ってしまう時はあります、ぼく自身も笑」
HOKUTOさん「でもオランダのアムスのDJを聴いてると、彼らはルーティーンを使わないから。」

エクレクティックなDJはあえてルーティーンを使わない!

SHOTA「なるほど、その場に応じて、ちがう選曲になるってことですか?」
HOKUTOさん「たぶん“あ、またこいつ同じことやってるな”って思われたくないっていうプロ意識もあるんだろうね。たとえばループ組んでるところは同じだったりするけど、その次にくる曲はいつもちがうパターンだったり。とか、次の曲の入れ方が全然ちがかったり。そのDJを毎日聴いても、曲は同じかもしれないけど、かけ方がいつも全然ちがうっていう。」
SHOTA「ぼくはいつもHOKUTOさんのDJを聴かせてもらうとき、マックルモアの『Thrift Shop』が流れると次どんなアカペラが乗ってきて、どんな曲に持っていくんだろうっていつも耳を澄ませてるんですけど (特にいつも驚かされてるから印象強い笑)、いつもパターンがちがっておもしろいなって個人的に思ってました!笑」
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HOKUTOさん「ハハハハハ笑笑 そういう楽しみがね、いいんだよね!なんか、「どうせこのあとこれでしょ」って思われちゃうと、お客さんもあがらないじゃん?「ふーん」って聴いちゃうけど、「今日はこんなのきた!」っていうのがおもしろいよね。SHOTA、いつも聴いてくれてありがとうございまーす&新しいアカペラ探しまーす笑」
SHOTA「アカペラ!笑 いえいえ、いつも本当に楽しませてもらってます!!」

いつ頃からエクレクティックに?

SHOTA「HOKUTOさんはいつ頃からエクレクティックというDJスタイルになったんですか?」
HOKUTOさん「オレが初めてヨーロッパ行ったのが5,6年前で、その頃はあんまりわかってなかったね。だから3,4年前なのかな?「ヨーロッパのこのスタイルは何なんだろう?」って思ったときに、そういえばフライヤーのジャンルやパーティーのスタイルが記載されているところに”Eclectic”っていう文字をよく見かけるなって思って、仲良しのオランダのDJ IRWANに聞いたら、「アムスで一番流行ってるDJスタイルだよ」って聞いたんだよね。」
SHOTA「日本のクラブのフライヤーでいうところの、EDMやHIPHOP、オールミックスって書いてあるところに”エクレクティック”って書いてあるようなものですよね? っていうことは、ヨーロッパではエクレクティックスタイルのDJが多いってことですか?
HOKUTOさん「そうだね、アーバン系だったりTOP40系のDJはエクレクティックって言っていいんじゃないかな、特にオランダはね。」
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SHOTA「エクレクティックを意識し始めた3,4年前と今のプレイって変わったりしたんですか?よりエクレクティックになったな、とか?」
HOKUTOさん「どうなんだろうなー、まあその時代時代でクラブでかかる曲も変わっていくし、なんとも言えないけども…しいて言えば皆さんもご存知のSHINTAROやBABY-TっていうDJたちと”Dirty Dimension”っていうヨーロッパを意識したパーティーを始めた時はみんなセットを組んでそれで盛り上げてたけど、別にそれがいい悪いじゃなくて、その時代に比べると今はどんどん“セットをしなくなっていった”っていうのがあるかな。それがエクレクティックを意識した結果なのかも。逆に、その時代にやっていたセットを今やれって言われたら、正直テンパっちゃう笑」
SHOTA「なるほど!ただでさえお客さんが圧倒されるようなプレイをしていたのに、さらにいつもちがうっていう意外性を加えたわけですね?」
HOKUTOさん「そうだね、このパーティーに向けて何をやろうかなっていう風にセットをつくってたけど、今はもう曲だけ選んでるね。曲だけフォルダに前もって入れといて、それ以上は手をつけないようにしてる。つなぎ方までは考えないようにしてる。「今日はこのへんかけよう!」っていうだけ。つなぎ方もプレイしてる時の気分と発想でね。特にやっぱDJって毎週やってるレギュラーのパーティーってあるじゃん?ある程度いつも来てくれてる常連さんもいるし、そういう人たちに常にフレッシュに届けたいからさ。」
SHOTA「そうですよね、このあとどうせこれでしょ?って思われたらおもしろくないですもんね。」

エクレクティックなDJになるためには?

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SHOTA「これだけ刺激的なインタビューなので、全国のDJさんの中には影響を受けて「オレもエクレクティックなDJやりたいな」って目指される方がいると思うんですけど、そういう人たちはまず何をやったらいいですかね?やっぱりHOKUTOさんやヨーロッパのDJを見にいくことですかね?」
HOKUTOさん「エクレクティックに限らず、これはオレがDJを始めた頃から思ってる持論なんだけどね。ほら、オレ酒も飲まないしパーティーするタイプじゃないけど、普通に純粋な気持ちでクラブに遊びに行って踊ったりするのは大好きなのよ。まあこんなこと本来あまり気にする必要もないんだろうけど、クラブに行くと周りに知ってる人もいっぱいいるよね。でもヨーロッパに行ったら周りは知ってる人誰もいないし、そしたらオレは毎晩クラブに遊びに行ってバーで買った酒片手に一人で踊りまくってるのよ笑」
SHOTA「HOKUTOさんそうだったんですか!全然そんなイメージなかったです!笑 (ぼくからすればHOKUTOさんはかなり硬派な大御所DJさんというイメージだったので)」
HOKUTOさん「そう、そんなイメージはたぶん日本のみんなにはないと思うんだけど笑 それがオレの趣味なのよ。基本やっぱそういうのが好きなの。そういう時に一番DJの勉強になる、かな。そこでは自分がDJでもなく、ただ遊びに行って、フロアでいろんな知らない人たちがいる中で、一人で入っていって踊ってるときのDJがすごく勉強になる。なんでかというと、「あーこの曲いいな」って踊ってて次の曲がつなぎ方も含めて上手かったらめっちゃ上がるわけじゃん?でも、上手くなかったら超つまんないじゃん? そこでやっぱ、こういうDJをされたらお客さんは楽しいんだなとか、こういうDJをされたらつまんないんだなっていうのを学ぶね。でもそれってやっぱ、フロアの中で楽しもうって気持ちをもってないと感じられないと思うからさ。まずはDJとして何をするっていうよりも、純粋にお客さんの気持ちになって踊って楽しんでみたときに、自分の肥やしになる何かに気づくんだよね。SHOTAもこないだアメリカのLA行ったり、ベガス行ったりした時にたぶん感じたと思うんだけど、ただクラブに遊びに行って、楽しもうと思ってDJを聴いたときに「うおおお!!」ってなる瞬間あったでしょ?」
SHOTA「はい、もうすごく感動した瞬間もありましたし、正直こんなものかって思ったときもありました笑」
HOKUTOさん「やっぱそういうのってすごく勉強になるし、DJとして出演してブースに立ってDJしてるだけだとたぶんなかなか感じられないものなんだよね。つまんないのをただつまんないなって思うんじゃなくて、なんでそれがつまんないのかっていうのを突き詰めて考えていくとそれが自分の肥やしになる。それを踏まえてこうやって自分流にやってみたら、あの時みたいに楽しいのかなって考えるようになるよね。遊んでる人の気持ちを理解するってことが一番大事だと思います。」
SHOTA「なるほど… ぼく自身にとっても大変勉強になる話をありがとうございます!そうやってオランダのクラブを渡り歩いている中で、DJ IRWANさんに出会ったわけですね。」

HOKUTOさんが大絶賛するDJ IRWANがやばい!

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クリス・ブラウン本人が指名するほど絶大な人気を誇るDJ IRWAN

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SHOTA「エクレクティックスタイルのDJの中で、HOKUTOさんは常日頃から特にオランダ・アムステルダムのDJ IRWAN (イアワン) さんをプッシュされていると思うんですけど、一体何者なのでしょうか!?」
HOKUTOさん「IRWANはね、SHOTAもちょっと話したことあると思うからわかると思うけど、仏様のようなすばらしい人格の持ち主で、とにかく真面目にDJ一直線で10代の頃からずっとアムスで活動してて。たぶん高校生の頃からDJやってたんじゃないかな? お母さんがクラブまで車で送り迎えしてくれてて、そんくらい育ちもよく笑、DJに没頭してきた人ですね。」
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HOKUTOさん「若い頃からアムスのローカルではすごい人だし、アムスに行って人に聞けば聞くほどアムスの中でのIRWANの存在はハンパないことがわかる。今はDJって自分のオリジナル曲を作って、売れて、トッププロデューサーとして世界各地をツアーで回る人が多いと思うけど (特にEDMやTRANCE)、彼らも元はといえばHIPHOPやHOUSEのDJだったりするわけで。特にオランダの有名DJはほぼみんなIRWANと共演してるんじゃないかな? そのくらいすごいDJなんだけど、でもIRWANは周りがそうやって羽ばたいていっても基本はクラブの現場主義で、曲は作るもののローカルのDJとして1位をキープしつづけることに生きがいを感じてるすばらしいDJですね。」
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HOKUTOさん「彼は昔からすごいことはやってきたけど、最近でいえばChris Brown (クリス・ブラウン) に直々に指名されてヨーロッパのツアーDJとして帯同してたね!もうクリス・ブラウンのヨーロッパのオフィシャルDJみたいになっちゃってて。」
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SHOTAクリス・ブラウンに認められるって… 相当やばいことですよね。。」
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HOKUTOさん「信頼関係もあるだろうし、コンサートの前座やったりアフターパーティーをやったり。その流れもあってか、Omarion (オマリオン) がコンサートやるときもだいたいIRWANがアフターパーティーをやってるね。」
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HOKUTOさん「そういうアーティストだったり、イベントのプロモーターからの信頼がハンパないんだよね。DJプレイがやばすぎるから、みんな「やばいやばい!」って騒いでいろんな人がくっついてくる感じ。すごいよね笑」

Yellow Clawと人気No.1 DJ対決!

SHOTA「オランダって特に音楽大国って言われるほど音楽に対しての熱がすごくてクラブも盛んだと思うんですけど、先日はオランダ国内の人気No.1 DJ決定戦みたいな投票でYellow Claw (イエロー・クロー) とDJ IRWANの一騎打ちになってたのを見たときはやっぱりやばいDJさんなんだなって思いました!」
HOKUTOさん「はいはいはい、あったね!あれ、どうなったのかね?今度会うとき聞いてみよう!笑」
SHOTA「Yellow Clawは今EDMファンやTRAP・ジャングルテラーファンは好きな人多いと思うんですけど、それと張るくらい実はオランダ本国では人気の高いDJっていえば日本の音楽ファンにはわかりやすいんじゃないでしょうか?」
HOKUTOさん「まあね、もちろん曲がヒットしていてショーが派手な方がわかりやすいんだろうけど、クラブの現場主義で人気を誇れるのは圧倒的なスキルと信頼関係で突き抜けたDJじゃないと難しいからね。」
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週末に9回もDJするほど引っ張りだこ!?

HOKUTOさん「あとこの前聞いててすげーなって思ったのが、夏になるとオランダ国内では毎週末フェスが10こ (大小あわせて) とかあるんだけど、IRWANは1ヶ月くらい前に金・土・日の3日間で9…かな?笑」
SHOTA「…ん?!笑 3日間で9ギグ…ですか?」
HOKUTOさん「そう!笑 オレらがどんなに忙しいって言ったってそんなにはならないよね笑 たぶん1日で2つのフェスに出て夜のクラブでもやってっていうのを3日間ぶっ続けでやってたんだよ。」
SHOTA「そんなDJってIRWANさん以外に他いるんですかね!?」
HOKUTOさん「どうなんだろうね!? まあそんだけフェスやイベントがいっぱいあるオランダだからこそできるっていうのはあるだろうけど、さすがに3日間で9ギグはないんじゃない?笑」
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MCもするし、歌も歌うし、DJもうまいし、でも一番はハッピーオーラ

HOKUTOさん「IRWANはMCもするし歌もうまいし、DJの技術もすごいし選曲もハンパないし。何よりすごいのが、ハッピーオーラが超やばいんだよね!「なんでこの人、こんなに楽しそうにうれしそうにノリノリで汗だくでDJしてるんだろう?」って思うんだよ笑 オレらみたいなDJは曲をわかってるし、細かいところがやっぱIRWANすごいなって思うんだけど、たぶん音楽をまったく知らない人とかクラブに行ったことがない人がIRWANのプレイ姿を見たら「なんでこの人こんなに楽しいんだろう、すごい!」って思うはずなんだよね! あんだけMCして、いきなり歌まで歌って、超ノリノリでDJして、見るからにもうね、ちがうんだよね? 本当に音楽が好きで、それを共有しようとしてるっていうバイブスなんだよ。音楽やお客さんに対する愛がハンパない、純粋度!」
SHOTA「それだけ言われたらまた見てみたくなりました!やっぱり百聞は一見にしかずですよね?」
HOKUTOさん「IRWANが何がすごいかっていうのは細かく考えなくていいと思うんだよね、彼の目の前に立って純粋な気持ちでDJを聴いて、その空間を楽しんだときに、「やっぱこの人なんかすげーな」って思うから。ここがすごかったなとかって細かいことは気にせずに、なんだろうーなんかすごかったな、でいいと思うんだ笑」

DJ HOKUTOやDJ IRWANが出演する”入場無料”の海フェスが今年も開催!

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FREEDOM BEACH FESTIVALとは?

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SHOTA「今回で3回目の開催となるFREEDOM BEACH FESTIVALですが、この海フェスを知らない人たちのためにHOKUTOさんが思う魅力を教えていただけますか?」
HOKUTOさん「最近フェスが日本でもものすごく増えてると思うんですよね、」
SHOTAそういえばHOKUTOさん、ULTRA JAPAN 2016へのご出演おめでとうございます!!!(話の途中に割り込んでしまいました笑)」
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HOKUTOさん「お!ありがとうございます笑」
SHOTA「第2弾の発表でラインナップを見たとき、HOKUTOさんの名前を見たときが一番上がりました!」
HOKUTOさん「ハハハハハ笑 びっくりしたでしょ笑 で、まあ話を戻すといろんなフェスがありつつ、フリーダムに関してはいつもオレがクラブでやりたいことをちょっとスペシャルなロケーションでやってる、って感覚なのかな。特にスタイルも普段のクラブでのDJとは変わらないし。ただ、あのロケーションってすごく特別で、なかなか海を見ながらDJすることってないし。今だとなかなか海で大きな音を出してイベントできるところも少ないからね。あっても海に入れないとか。お酒も砂浜に持ち込んじゃダメだったり。」
SHOTA「それをすべてクリアしたのが、千葉県一宮海岸で開催されるFREEDOM BEACH FESTIVALということですね?」
HOKUTOさん「ある意味、究極のフリーダムだよね?いろいろなフェスがあって、手の込んだ装飾をしているフェスもあるけど、そこと戦おうと思ってるわけじゃなくて、こういうイベントをこのロケーションでやったらおもしろくない?っていうただそういう思いでやっていて。湘南と比べたら、あっちはいろいろな人がいるだろうけど、千葉の一宮海岸は限られた人しかいない分ノーストレスで音楽を楽しめるパーティーだと思うね。」
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音楽はワールドスタンダードなオールジャンル!

SHOTA「かかる音楽ってどんな感じなんですか?やっぱりエクレクティック?」
HOKUTOさんワールドスタンダードなダンスミュージック、オレらなりのオールジャンルかな!何かに特化しているわけでもない。前回はSHOTAにも出てもらったけど、今回もいろんなDJがいてそれぞれがやりたい音楽をやるって感じ。やっぱオランダのフェス行ってもそういうスタイルなのよ。1時間ずつのタイムテーブルで、交代したら流れをぶった切っていきなりちがうジャンルの音楽をやったり、それがおもしろいんだよね。」
SHOTA「なるほど、それはどんなジャンルの音楽が好きでも楽しめそうですね!」

オランダ vs アメリカ vs 日本

HOKUTOさん「あと今回の見どころは、オランダのDJ IRWANとRICO GREENEペア、そしてアメリカ・ニューヨークのNICK RUSSO (ニック・ルッソ) っていうDJの共演。NICK RUSSOは最近ニューヨークで勢いあるDJで、たぶん年齢もSHOTAと同じくらいかな? ニューヨークのクラブシーンて四大プロモーターがいるんだけど、そこの1こを持ってるくらいの凄腕DJなんだよね。DJ AMに憧れてて、インスタとかにも常にAMの言った名言を書いてたりね (AM=オープンフォーマットというスタイルを確立するも早くして他界してしまった伝説のDJ)。AMがレジデントやっていたクラブで今彼がレジデントやってたりもする。まさに”オープンフォーマットの申し子”的存在だよね。」
SHOTA「やばいですね!ヨーロッパのエクレクティックに、迎えるはアメリカのオープン・フォーマット!両方のDJスタイルが生で聴ける超プレミアなイベントじゃないですか!そこにさらに迎え撃つHOKUTOさん率いる日本勢。これは音楽ファンは高まりすぎます。」

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回のインタビューは常に刺激的で特に楽しかった!ワクワクした!
何よりぼくが大好きなDJさんと対談させてもらって、「インタビュアーを務めたぼくが一番得してるんじゃねーか!?」ってくらい、DJにとってタメになる&引き締まるお話でした。笑
HOKUTOさんはもう10回近くヨーロッパツアーに行ってる数少ない日本人DJさんで、ヨーロッパ以外にもアジアや中東などでも「DJ HOKUTOをブッキングしたい!」と現地のプロモーターやDJに言われるほどすごいんです。こればっかりは本当に百聞は一見に如かずレベル。
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今年のウルトラにも出演が決定したHOKUTOさんが「大先生」と呼んでいるオランダのDJ IRWANさん、そしてDJ AMの精神を受け継ぐアメリカのDJ NICK RUSSOが来日するFREEDOM BEACH FESTIVALは8月21日(日)に千葉県・一宮海岸で開催されます。
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アクセスが楽チン、渋谷からのバスも申し込めるそうですよ!→こちらから
ヨーロッパのエクレクティック・スタイルと、アメリカのオープンフォーマット・スタイルが同時に見られる数少ないチャンスだと思いますので、どうぞみなさまチェックしてみてください!