ケーキを投げちゃう派手な演出が魅力的「Steve Aoki (スティーブ・アオキ)」のおすすめEDM10選
2015.03.10
世界最高峰のダンスミュージックフェスで大胆かつ奇抜なパフォーマンスを見せるだけでなく、ビジネスマンとしても多方面で活躍するカリスマアーティスト「Steve Aoki (スティーヴ・アオキ)」をご紹介します!
出典:SoundAndSilence
Steve Aokiって?
出典:billboard
Steve Aoki (スティーブ・アオキ)は、アメリカ出身のEDMアーティストです。
1977年11月生まれの、現在37歳です。年齢のわりには見た目が若いですね!
アメリカのマイアミ生まれ、カリフォルニア育ち。
現在はロサンゼルスのハリウッドを拠点に活動しています。
スティーブ・アオキという名前を聞いて、アオキということは日本人か?と思われた方も多いと思いますが、その通りです。
両親がどちらとも日本人なので血縁的には日本人ですが、アメリカで生まれたためアメリカ国籍を持つ日系アメリカ人になります。
ケーキを投げたり、浮き輪のボートでステージダイブしたりするパフォーマンスはかなりおもしろいです。
出典:thebanginbeats
EDMシーンを盛り上げた立役者の一人であり、”THE ハイセンス”とも言えるくらいセンスの塊のようなアーティストです。
出典:boadiversao
Scratch LiveでDJをしているようですね。
出典:twitter
PARCOのポスターともコラボしちゃったり!?これが「AOKI JUMP!」です。
▶︎ Electric Zoo Beach Tokyo、出演アーティスト第一弾発表!ヘッドライナーにSteve Aoki
▶︎ Steve Aokiが来日インタビューで暴露!今一番コラボしたい日本人アーティストは◯◯だった!!
Steve Aokiのおすすめ代表曲
Steve Aokiの曲だけを集めた50分間のミックスをつくりました。(全19曲)
彼の魅力が伝わる内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください。
DJ HACKs Steve Aoki Mix by DJ SHOTA by Dj Hacks on Mixcloud
それでは、Steve Aokiの代表曲10つご紹介します。
1.) Freak
世界的プロデューサーのDiplo、世界的EDMアーティストのDeorroの2人と夢のコラボを果たして生み出されたのがこの曲。
曲の中で途中Trapのジャンルが入ってきて曲の速さが変わる部分があるなど、おもしろい構成になっています。
「Let’s Get Freak, Hey!!!」はみんなで叫びたいところです。
2.) Boneless
日本にはあまり浸透していませんが、海外ではこれかけたら一番盛り上がるというくらい大人気の「Boneless」。
リズムがおもしろく、かなり耳に残りやすいですね。
このリズムにのって跳ねるようにして踊るのがこの曲の醍醐味。
3.) Rage The Night Away
ラッパーのWaka Flocka Flame (ワカ・フロッカ・フレイム) とを客演ヴォーカルに迎えた1曲。
EDMにラッパーのラップが入ること自体、かなり新しい発想ですよね。
最近は曲の中にトラップの部分を入れるなど、EDMの新しい形を模索しているような動きがみられます。
4.) Turbulence
世界的大ヒット曲「Shots」でおなじみのLil Jonを迎えてのハードエレクトロ曲が「Turbulence」。
ドロップに行くまでの高揚感と「We Are Turbulence!!!」からのドロップ部分がたまりませんね。
“The 重低音”といったイメージで、リリース時から現在までずっと愛されている1曲です。
5.) I Love It When You Cry (Moxoki)
Moxie Raiaのヴォーカルが入った、Steve AokiにしてはめずらしいポップなVocal House (ヴォーカル・ハウス)の1曲。
ミュージックビデオがすばらしいストーリーなので、別記事でも紹介しています。ぜひごらんください。
6.) Cake Face
Steve Aokiのお家芸「ケーキ投げ」がテーマの1曲です。
こんな感じでケーキを投げてるんですねーまさにクレイジーマッドネスです。笑
7.) Pursuit of Happiness (Steve Aoki Remix)
Kid Cudiの原曲をSteve Aokiがリミックスした1曲で、よく彼のライブセットの中に出てきます。
ミュージックビデオのようなクレイジーなパーティーやりたいですね。笑
8.) Born To Get Wild
will.i.am (ウィル・アイアム) とのコラボで大注目の『Born To Get Wild』。
2014年9月30日にリリースしたセカンド・アルバム『Neon Future I』の中にも収録されています。
9.) Free The Madness
BPMが133という、EDMにしてはテンポが速めの1曲。
ミュージックビデオがおもしろいので、一見の価値ありです。
10.) Grindhouse (Steve Aoki Remix)
Steve Aokiが激推しのEDMアーティストデュオ「Botnek」の原曲を彼がアレンジしたリミックス。
ドロップ部分もBotnekらしさを残しつつSteve Aokiの粗い感じのゴリゴリさが出ています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
長い黒髪・ヒゲがトレードマークのスティーヴ・アオキは、フェスでのパフォーマンスが本当におもしろい。
さまざまな方面で活躍するカリスマSteve Aokiを要チェックです!