【毎週更新】現役DJが紹介するおすすめHIPHOP【2016年版】

2016.12.24

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/02/25) by K.DA.B

初めまして、2月のHIPHOP JUNKIESのゲストを務めさせていただくDJ K.DA.B (ケーダビー) です。
数年前までアメリカのニューヨークに住んでいて、帰国後は神奈川や都内、他の地域にも呼んでいただいてます。
というわけで、今回はニューヨークでDJをしていたとき (今は多少の時差があるかもw) クラブの早めの時間、すなわちEARLY TIMEによくかけていた鉄板の5曲をご紹介します!

1.) Rock Wit U (Awww Baby)

アーティスト: Ashanti
リリース日: 2003/05/13
ジャンル: R&B

今でもBEYONCE (ビヨンセ) やRIHANNA (リアーナ) など、DIVAキャラの女性はバリバリいますが、一昔前をたどるとASHANTI (アシャンティ) も忘れられないでしょう!!見た目的にもツボだった人も多いはず!この曲はうまいこと曲のド頭から入れるとイントロで「おっ!」と反応する女の子も多かったので、CLUBに入って来てお酒買って、ソファーで座って飲んでるみたいな時に「ちょこっと雰囲気を変えてそろそろ踊り始めさせたいな」という時に重宝しました。

DJ HACKs的一言

DJ目線で”使いやすい曲”って誰しもありますよね。”使いやすい曲”の意味は、DJがフロアの空気を読み、コントロールしたいときに武器になるような曲です。クラブの早い時間って、フロアよりもフロアの周りやバーのあたりにお客さんもたまりやすいですよね。自然と体を揺らしたくなるような雰囲気を変えられる曲ってDJ経験の積み重ねによって初めて生まれるものですから、このような意見はかなり貴重なのでは!

2.) On The Hotline

アーティスト: Pretty Ricky
リリース日: 2006/11/09
ジャンル: R&B

これも『Rock Wit U』と一緒で、雰囲気を変えたい時にすごく効果的でしたね。イントロの部分に何回も戻してMCし始めるのにも使い勝手のよかった記憶があります (自分はMCしながらDJするタイプなので)。
“Hotline”というと、今ではDrakeの『Hotline Bling』のイメージですが、かなり前にタイトルかぶり気味のこんなSEXYな曲があったのも忘れないでください!!ちなみにですが、同じPretty Rickyでも『Your Body』は全然かかってたイメージないです。NYではっていうこともあると思いますが、日本に帰って来て日本ではみんな「イエッサー」だったので少し驚きましたw

DJ HACKs的一言

Pretty Rickyの『Your Body』は日本では鉄板中の鉄板ですよね!歌詞の「イエッサー」ってところをみんなで叫ぶのが定番の曲です。それがNYではかかってないという現実、、、勉強になります。この曲も『Your Body』のようにセクシーなR&Bで、クセになりそう!

3.) Tell Me

アーティスト: Bobby V.
リリース日: 2005/08/02
ジャンル: R&B

『On The Hotline』をかけたあたりでお客さんのノリが良くなったらこの辺までよくかけてました。このあたりは日本でも好きな女の子多いんじゃないかな?Lil Wayneがフィーチャリングに入っていないバージョンの方がしゃべりやすくてそっちをかけることが多かったですw 紹介しきれないのでこんな感じで紹介しますが、この曲に関しては同じくBobby V.の『Slow Down』やLloydの『You』とセットでかけていました。

DJ HACKs的一言

Bobby ValentinoことBobby V.はR&Bの名曲をたくさん残しています。HIPHOPとかR&Bって、その時代によって流行ったプロデューサーや流行った音がはっきりしていて、リリース年月日が近いもの同士は相性がいいことが多いです。Lloydの『You』は、この曲と同様にLil Wayneがフィーチャリングに入っているので特にグルーヴを保ちながらミックスできるでしょう。

4.) Conceited

アーティスト: Remy Ma
リリース日: 2006/02/??
ジャンル: HIPHOP

R&BばかりになってしまったのでHIPHOPもしっかりとご紹介!!外に出て来てから積極的にFREESTYLEやRADIOなどSTREET中心に動きまくっているREMY姐さん。この曲より馴染みがあるのは『Whuteva』ですかね?そっちももちろんNYでかかってました!!
今さらですがTerror Squadの『Lean Back』やM.O.P.の『Ante Up (Remix)』の女性バースもこの人です。ビデオを見てもわかりますが、女性の中でのすごくBADなオーラがかっこいいしそれが人気の理由でしょう。

DJ HACKs的一言

レミー・マーといえば、お金のトラブルで友人を銃撃し、殺人未遂罪で逮捕された女性ラッパーですよね!2014年の7月にようやく釈放、刑期を全うしました。HIPHOPに詳しくなくても、M.O.P.の大ヒット曲『Ante Up』は聴いたことあるって人多いと思います!RemixにBusta Rhymes (バスタ・ライムス) らと参加したあのイメージが強いです。ラップがキレッキレ!

5.) Party Ain’t A Party

アーティスト: Queen Pen ft. Lost Boyz
リリース日: 1998/??/??
ジャンル: HIPHOP

この曲も意外なくらいフロアウケがよかったです。特にFreaky Tahの部分に関してはそこからMIXするのが基本だっていうくらい。そこからLost Boyz繋ぎで『Get Up』に流れていったり。。余談ですが、日本で1番人気であろうGhetto Jiggyに関してはおそらくNYで聴いたことないかと。。『New York City〜』ってHOOKだしかかりそうなもんですがねw

DJ HACKs的一言

Freaky Tahの部分というのは、「That’s how we do」から始まる途中の部分ですね!鉄板のつなぎっていうのはやっぱり各国共通のようで。だいぶ大前提の話になりますが、ニューヨークといったらHIPHOPの聖地でして、ニューヨークからヒットしたHIPHOPの名曲もかなり多い。クラブもHIPHOPクラブが主流で、西海岸のLAなどどはまたちがった東海岸のHIPHOPシーンが展開されているようです。とても楽しいみたいですよ!

まとめ

5曲って中でこのテーマを選んだ自分がバカでした。。まとめられるわけもないですねw この他にもおすすめなのはたくさんありますし、日本でもよくPLAYされてる曲もNYでかかってました。大きなちがいは、MIXの仕方とMCする場合はその個性ですかね。これをお読みのDJさんは、その辺も実際に自分で体感するために海外に行くのがイイと思います♬そしてリスナーの皆さんは、今回紹介した年代や曲も興味があればどんどん探してみてください。
今ではNYには年に1回程度しか行ってませんが、そんな自分のPLAYでも何か感じてもらえたら幸いです!!
DJの告知はSNSで、そしてMIXCLOUDでも月に2回、RADIOスタイルで配信してますので合わせてどうぞ。
最後まで読んでくれた皆さんと、この機会をくれたDJ KENMAKIにも感謝。
ONE.

2月のゲストDJ: K.DA.B
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今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/02/18)

今週もオススメのHIPHOP,R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」。
今回はHIPHOP CLUBで主にヒットしている注目すべき5曲をご紹介します。

1.) Ran Off On Da Plug Twice (Ritz Carlton)

アーティスト: Plies
リリース日: 2015/11/19
ジャンル: HIP HOP

過去にも『Shawty』『Hypnotized』『Bust Baby Pt2』『Plenty Money』など、ストリートヒットを生み出しているラッパー、フロリダ出身のPlies (プライズ) の新曲です。歌詞の中にある「Ran Off On Da Plug Twice」のところで走る真似をする振り付けが今流行ってます。NFL players celebrating(NFLの選手がタッチダウンを決めた後にするパフォーマンス)からインスピレーションを受けた振り付けとなっているらしく、この歌詞のところでジョギングみたいに足踏みする感じです。意味的には「ドラッグの取引の時に2回も逃げてやったぜ。(恐らく何かしら失敗したのかと…w)」元々この曲のタイトルは”Ritz Carlton” (リッツカールトン) だったのですが、やはり大人の事情なのか最近になってタイトルを変更してきましたw 自分もいつか世界のリッツカールトンのホテルで豪遊してみたいです。

DJ HACKs的一言

最近のHIPHOPのヒット曲は振り付けとともに流行っている曲が多いです。この曲も下の動画のようにみんな振り付けを撮って6秒動画のVineにあげたりしています。

2.) Panda

アーティスト: Desiigner
リリース日: 2015/11/19
ジャンル: HIP HOP

ニューヨーク・ブルックリン出身のDesiigner (デザイナー) と言います。今月の11日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたKanye Westのニューアルバム『The Life Of Pablo』の発表会のパフォーマンス中にDesiignerがKanye West率いる「G.O.O.D.Musicと契約した」と発表し、今かなり話題のラッパーです。現在、SoundCloudのこの楽曲の再生回数はなんと約2億を上回る脅威の数字を叩き出しています。同郷のBobby Shmurda『Hot N#gga』に続くニューヨーク・ヒットとなることはもう間違いないでしょう。今後レーベルメイトのKanye WestやPusha Tとの共演がとても楽しみです。

DJ HACKs的一言

振り付けの話を先ほどしましたが、デザイナー本人が今流行りのDabポーズとともに披露した『Panda』がかっこよすぎる!
この曲が流れた時にこんな感じで踊れたらかっこいいですね、ぼくも練習しますw

3.) Best Friend

アーティスト: Young Thug
リリース日: 2015/11/19
ジャンル: HIP HOP

アトランタ出身のYoung Thug (ヤング・サグ)、この曲は2015年9月に発表したミックステープ『Slime Season』からの1曲となっています。iTunesでは去年の11月にシングルリリースされたこの曲ですが、ジワジワとHIPHOPチャートを上昇中。過去にもミックステープをリリースしまくり、『Stoner』などの特大ストリートヒットで一躍アトランタ若手注目株へ上り詰め、個人的にもかなり注目しているラッパーの1人です。ヘタウマな歌い方がクセになり、Rich Gangの『Lifestyle』ではその存在感を十二分にアピールしました。ちなみに『Stoner』とはマリファナや薬などでキマってる状態という意味です。

DJ HACKs的一言

Young Thugとこれまた今話題のラッパー・Travis Scottの2人が行ったライブがかっこよすぎるのでぜひ見てみてください!

4.) Low Life

アーティスト: Future feat. The Weeknd
リリース日: 2016/02/06
ジャンル: HIP HOP

2015年の12月25日にThe Weekndが「クリスマスプレゼント」とTwitterでツイートした2曲のうちの1
曲。2016年2月6日にリリースされたFutureのニューアルバム『EVOL』にも正式収録されています。”LOVE”を逆さまからつづったタイトルも面白いし、このアルバムのジャケットもすごくカッコいいなぁと思っていましたが、なにより内容が超ヤバめSh*tでしたw この曲は”ドラッグ”、”お酒”、”女”、”カッコいい車”、っていう生活が好きで「俺たちの生き様はこうだ。」とレペゼンしています。もうかなりHIPHOPですね。最高です。今年もこの2人がHIPHOP・R&Bシーンを劇的に盛り上げ、引っ張っていってくれるでしょう。このアルバムに収録されてる『Fly Shit Only』もめちゃめちゃヤバいです。

DJ HACKs的一言

Low Life = ドラッグ・お酒・女・かっこいい車という、アメリカ人にウケがよさそうなテーマの1曲。
Futureのアルバムタイトル『EVOL』の由来が”LOVE”だったということに驚いています笑

5.) Hay There

アーティスト: Dej Loaf feat. Future
リリース日: 2016/02/
ジャンル: R&B・HIPHOP

デトロイト出身のDej Loaf (デジ・ローフ) ちゃん。この曲は2015年にリリースされたEP『#AndSeeThatsTheThing』に収録されているのですが、気持ちいいスロウジャムな感じが最高です。内容的にはオーラルセックスのことを歌ってるのですが、Futureとの掛け合いがこれまた素晴らしい。いろんなLiveの映像を観てても、Dej Loafちゃんの人気っぷりがわかる動画が多くありましたが、特に同郷のBig Seanとカマしている『Back Up』の人気がやはりすごい。フィーチャリングで参加しているものでもヒット曲は多いですが、『Try Me』『Me U & Hennessy』『Back Up』などのヒット曲を持つDej Loafはこれからも大注目の女性ラッパーでしょう。

DJ HACKs的一言

HIPHOPってPVを見ながら聴くのもいいですが、ライブ映像を見ながら聴くのもかなりいい。
Big Seanとのコラボ動画を載せておきます!

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
2016年になってからもうHIPHOPの話題が尽きないですね。Kanye West, Rihanna, Kanye West, Beyonce, Kanye West…ww とりあえずKanye Westが話題の中心にずっといますw 本当にさすがですね。そしてGrammy AwardsでのKendrick Lamarの5冠!!! (このグラミーでのケンドリックとレディーガガのパフォーマンスはぜひ観てほしいです)

4月にはDrakeが新しいアルバムを出す予定ですし、2016年はまだまだHIPHOPの話題があふれていくことでしょう。今年のHIPHOP・R&Bシーンには相当期待していいと思いますよ!
SEE YOU NEXT THURSDAY!!!

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/02/11)

今週もオススメのHIPHOP・R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」
今回は世界中が注目したNFLの決勝戦「SUPER BOWL」のハーフタイムショーでBeyonceが披露した新譜中心に、最近リリースされた注目したい5曲をご紹介します。

1.) Formation

アーティスト: Beyonce
リリース日: 2016/02/06
ジャンル: HIP HOP

つい先日の出来事です。2月7日(日)にアメリカ・プロフットボールリーグ (NFL) の決勝戦「SUPER BOWL (スーパーボウル)」が開催されました。この世界中が注目する1年に1度の試合の間に挟まれるハーフタイムショーは特に有名で、音楽業界でも注目が集まっていました。2016年は、Beyonce、Bruno Mars、Coldplayという豪華なラインナップ。スーパーボウル前日にBeyonceがいきなりリリースして世間を驚かせた新曲がこちらの『Formation』。トラックはシンプルですが乗りやすく、彼女の「女性はこうあるべき」という考え方や警察・政府への不満 (?) なども歌っている、スターアイコンらしい楽曲になっています。新しいガールズアンセムの誕生です。ハーフタイムショーの模様も動画で載せておきます!
Coldplay, Beyonce & Bruno Mars – Halftime Show – Super Bowl 50 | 2016

DJ HACKs的一言

Beyonceは以前から一緒に活動してきたマネージメントチームをごっそりクビにして、今年から新しい有能なマネージメントチームをつくってさらなる高みを目指すんだとか。「黒人にも平等な自由を」というメッセージの込もったこの新曲は支持者が多く、これからヒットまちがいなしと予想しています!

2.) Work

アーティスト: Rihanna feat. Drake
リリース日: 2016/01/27
ジャンル: HIP HOP

まだちゃんとしたミュージックビデオが公開されていないので今紹介するか迷ったのですが、やはりこれは外せませんでしたw 前回でも少し触れましたが、1月27日にTidal (タイダル) のシステムエラーにより無料配信となった新アルバム『Anti』からの1曲 (現在はもう無料ではダウンロードできないみたいです)。「Work♪work♪work♪work♪work♪」歌いやすいサビと少しダンスホールっぽいリズムの気持ちいいトラックに。さらに今もっとも人気のあるラッパーと言っても過言ではないDrakeがフィーチャリングについていて磐石の布陣。女の子はぜひとも歌詞を覚えて歌ってほしいですね♪
新作アルバム『Anti』はここからチェックできます。→ http://listen.tidal.com/album/56681092

DJ HACKs的一言

歌いやすい is 大事。笑
そういえばこの新作アルバム『Anti』の発売を記念して、タレントの渡辺直美がリアーナに扮したパロディ動画がユニバーサルからアップされていました笑笑
ビヨンセのモノマネで一躍脚光を浴びるようになった彼女ですが、今度はリアーナ。。笑いにつながるくらい似てないのがまたいいんですけどね笑

3.) Down In The DM Remix

アーティスト: Yo Gotti feat. Nicki Minaj
リリース日: 2016/02/03
ジャンル: HIP HOP

少し前に紹介しましたが、現在ストリートヒット中のYo Gotti『Down In The DM』にNicki MinajのフィーチャリングでさらにパワーアップしたRemixがリリース。さすがNicki Minaj、抜け目がないですね。Yo GottiとNicki Minajの掛け合いがすばらしい。そしてオリジナルの楽曲の方は新しくPVを作り直したみたいですね。DJ Khaledもちゃっかり友情出演してますw そして後半の映像ではみんなでDabやりまくりです。やはり今かなり注目されてる曲だということは間違いないようです。

DJ HACKs的一言

このPV、日本では『All I Do Is Win』で有名なDJ Khaledが結構がっつり出ているし、おもしろい!
『Down In The DM』の”DM”はもちろん、twitterなどのダイレクトメッセージのことです。

4.) Something New

アーティスト: Zendaya ft. Chris Brown
リリース日: 2016/02/03
ジャンル: R&B

Zendaya (ゼンデイヤ) と読みます。アメリカで若い年齢層に人気の女優さんです。この曲の注目すべきところはTLCの『Creep』という名曲をサンプリングしているところですね。歌詞をそのまま持ってきたりしていて、これはPOPでビルボードチャートでもランクインされそうな期待の1曲だと思います。そしてフィーチャリングにChris Brown!これはズルいw TLCの『Creep』と聴き比べてみるとおもしろいので、こちらもご紹介しておきます。

DJ HACKs的一言

「クリス・ブラウンとコラボしてるゼンデイヤって何者!?」って思ったので調べてみると、1996年生まれの19歳というからびっくり。
ディズニー・チャンネルの人気ドラマ『シェキラ!』で主役のひとり、ロッキー・ブルー役を演じていることでアメリカ国民にとっては知名度があるそうです!
ふと、ディズニー・チャンネルを久々に見たくなりました。笑

5.) Make My Love Go

アーティスト: Jay Sean ft. Sean Paul
リリース日: 2016/02/05
ジャンル: HIP HOP

久しぶりのJay Seanの新譜は、フィーチャリングにSean Paulを迎えての1曲。2015年にヒットしたMajor Lazer & DJ Snakeの『Lean On (feat. MO)』を思い出すかのようなトラックが最高で、Jay Seanファン待望の新曲でしょう。自分的にはサビのビートに入る前にMaxi Priestの『Close To You』をサンプリングしているところがヤバいです。この『Close To You』が本当に好きすぎるので、ここの歌だけでも自分はテンション上がりますw

DJ HACKs的一言

Jay Seanの歌声は本当に最高の一言に尽きますね。DJ目線でいうと、BPMが107なのでDavid Guettaの『Bang My Head』とか、Major Lazerの『Light It Up (Remix)』など似たテイストで速さも同じようなヒット曲とつなげるとハマりそう!

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
最近は1990年代にヒットした名曲をサンプリングした楽曲が増えてきていますね。昔はレコード盤のクレジットの中にすごく小さい文字でサンプリングソースの楽曲が記載されていたのですが、いまやインターネットで調べることができる便利な時代。「この曲聴いたことある!」と思ったら調べてサンプリングしている新譜と聴き比べてみるのもおもしろいですし勉強にもなりますね。やはり名曲はいつ聴いても素晴らしい♪
SEE YOU NEXT THURSDAY!!!

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/02/04)

今週もオススメのHIPHOP・R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」
今回は時代を少しさかのぼって2000年代前半にヒットした踊れるR&B曲に紹介したいと思います。

1.) Pon De Replay

アーティスト: Rihanna
リリース日: 2005/01/01
ジャンル: HIP HOP

Rihanna (リアーナ) の最近といえば、2016年1月27日にDrakeとコラボした新曲『Work』をリリース!その楽曲を含む新アルバムの『Anti』がTidal (タイダル) のシステムエラーにより無料配信となり今話題となってします。その彼女のデビューアルバム『Music Of The Sun』からのファーストシングルです。2005年ということですから、リリースは約11年前。当時16歳だったリアーナは世界的ヒットしたこの曲によって華々しいデビューを飾ったという記憶があります。今でも日本のCLUBではたまに聴く機会がありますが、フロアに向けてのパーティーソングなので海外の人たちもバッチリ踊ってくれるイメージが強いです。この曲のミュージックビデオでは、この曲がCLUBでプレイされると人が集まってくるという流れになっていて、かなり好きです。

日本のクラブあるある: 「誰が先陣切ってフロアに入ってくか」端の方で様子見現象
人がフロアにだんだん集まってくるというので思い出しました、クラブあるあるをここでご紹介!
クラブに行ったことのある人なら共感してもらえると思いますが、
人がだんだん集まってきたけどフロアにはまだ人がいない状態、これあるあるですよね笑
「誰が最初に先陣切ってフロアに行くか」みたいなのをみんな周りをうかがって様子見してるあの光景は、特に日本のクラブシーンの課題だなーと、LAのクラブに行った時思いました。
日本人みたいに、「とりあえずタバコ吸うかー」とか「まずははしっこの方で様子見するとしよう」みたいな人は本当に1人もいないんです。
では、なぜアメリカではそういう人がいないのか。理由を考えてみたいと思います。
【理由1】LAはクラブに入るまでにだいぶ並ばせられたあげくに (人の入りの多さに関わらず)、厳重なセキュリティチェックを通らなければならない (どこもちゃんとしたクラブって感じ) ので、やっとの思いでクラブに入るわけですね。
このような焦らされ感とその解放感を想像してみてください。
もうおわかりの通り、やっとの思いでクラブに入ったらバーでお酒を買ってすぐにフロアで体を揺らし出す、といった感じなんです!
【理由2】やはり国民性で、「お酒飲んで酔っ払わなくても音楽で楽しめるぜ!!」って人ばかり!シャイな感じでいたら逆に恥ずかしい、みたいな。同調しやすい日本人であるぼくは、「ここは海外だ!」と自分に言い聞かせ、すぐに周りと同じように音に乗り出しました。
【理由3】DJが早い時間から踊らせようと、お客さんの好みを当てにくる!早い時間をベースハウスで始めるクラブでも、知っている曲のネタを少し挟んできたり、HIPHOPクラブではみんなが歌えるヒットナンバーをいきなりイントロからつっこんできたり。Fetty Wapの『Trap Queen』がオープンして1時間たたぬうちにかかったときは、「え、こんな早い時間からこんなアンセムかけていいのか。。このDJのセンスを疑う。。」と同じDJとして焦りましたが、それである集団がテンション上がっていきなりウォッカのボトルを空けていたので、それはそれで大成功なのでしょう。特にHIPHOPクラブでは、あまり早い時間とかっていう概念がないんだなって思いましたね。お客さんがノリいいのはもちろんのこと、DJも早い時間から攻めてくる感じ!最高でした。
日本とアメリカとの対比を踏まえて、結論何が言いたいかと言いますと、DJはフロアの外で様子見している人たちをフロアに集めるため、いろいろなことを考えながら選曲しています!
オールミックスクラブでは、メインタイムでかかるようなヒット曲を使わずに、人を集められるDJがうまいオープンアップのDJです。
アメリカみたいに自然に踊り出してくれればそれでいいのですが、シャイな日本人がやっぱり多い。それは当たり前だと思います。
だからこそ早い時間にミーハーな曲が流れるのは、そういうわかりやすい曲を意識しながらプレイしているDJの意図があります!
クラブにいく人はこれを頭の片隅にでも入れておいてもらえれば幸いです。

2.) Get Right

アーティスト: Jennifer Lopez feat. Fabolous
リリース日: 2016/01/25
ジャンル: HIP HOP

Maceo & The Macksの往年の名曲『Soul Power ’74』をサンプリングしています。「この曲のココを使う!?」っていうぐらい、サンプリングのお手本となるとなるような曲です。キャッチーかつファンキーな曲なので踊りやすくダンサーさんからもとても人気。後半のFabolousのラップもキレキレです!2005年にリリースされたアルバム『Rebirth』からの1曲ですが、今でも女の子から人気が高い曲だと思います。

DJ HACKs的一言

ジェニファー・ロペスが美しすぎる事件。。車高の低い改造されたオープンカーから大爆音で流れてきそうな1曲ですね!

3.) Try Again

アーティスト: Aaliyah
リリース日: 2000/02/20
ジャンル: R&B

この曲と自分の出会いは『Romeo Must Die (ロミオ マスト ダイ)』という映画でした。映画のラストにこの曲が流れるのですけど「めちゃめちゃカッコいい!!!」ということで、歌っているAaliyah (アーリア) について調べていくと「『ロミオ・マスト・ダイ』に出演していためっちゃ綺麗なお姉さんですやん❤」そんな流れの中、アーリアを知ってからはずっと彼女のファンです。しかし残念ながら、2001年8月25日に飛行機事故で他界してしまいました。本当にとても残念です。彼女が残した名曲は本当に素晴らしい曲ばかりなので、皆さんにも全部のアルバムを聴いてもらいたいです。女優としても歌手としても今でも彼女の大ファンです。R.I.P. Aaliyah. ちなみにこの曲は2001年にグラミー賞にもノミネートされています。プロデューサーはティンバランド。

DJ HACKs的一言

AaliyahってR&Bシンガーっていうのだけ知っていたのですが、まさか死没していたとは知りませんでした。。これほど才能のあるスターも、不慮の事故によって命を落としてしまう世の中。健康で命ある時間を大切に生きようと思わされますね。天国にいるAaliyahから、「最初はダメだとしても、大丈夫、あきらめないで」とささやかれているような1曲です。

4.) Goodies

アーティスト: Ciara Feat. Petey Pablo
リリース日: 2004/09/24
ジャンル: R&B・HIPHOP

2004年にリリースされたCiara嬢のデビューシングルです。プロデューサーがLil Jon先生なのですが、この当時の”Lil Jonサウンド”はハズレがなかったです!「Ciara (シアラ) って誰?」ってなったけど「プロデューサーがLil Jonだったから聴いてみよう、、、何、この娘めちゃめちゃ良いやん!」という人は多かったはず。耳に残るトラックに透き通る声のCiara嬢の歌声がハマる1曲となっています。今となればもうハズせないアーティストの一人になっていますね!

DJ HACKs的一言

Ciaraといえば、スターラッパーのFutureと婚約し、フューチャー・ザヒール君を出産したものの、婚約中にFutureが浮気したことによって婚約解消、今では新しい恋人がいるR&Bシンガーですね。最近では、EDMアーティストのR3habとコラボして新曲をリリースしていました!

5.) Crazy In Love

アーティスト: Beyonce feat Jay-Z
リリース日: 2003/06/30
ジャンル: HIP HOP

この曲を知らない人はいないのでは?1970年代のノーザン・ソウルを代表するシカゴの4人組グループ・Chi-Litesの『Are You My Woman (Tell Me So)』という曲をサンプリングしています。2003年にリリースされてから今現在のCLUBでもバンバンプレイされるこの曲。女の子にはやっぱり超絶人気ですね。レコードだとアメリカのPROMO盤がレア盤になっていまして、少しいいお値段で売っていたのを覚えています。アメリカの正規盤には多くのRemixが収録されていましたが、オリジナル音源が入っていなかったので自分はUK盤でオリジナル音源をプレイしていました。そんなレコードでDJをしていた時代の記憶も蘇る名曲です。フィーチャリングにJay-Zを迎えて、夫婦揃って死角なしのパーティーラブソング!PVがなぜか探せなかったのでLIVEバージョンをご紹介!やはりライブパフォーマンスも圧巻ですね。なにより途中でGnarls Barkleyの『Crazy』の曲ネタを挿し込むあたりが最高にセンスを感じます(涙)

DJ HACKs的一言

芸能タレント・渡辺直美がブレイクしたあの激しい踊りネタはビヨンセのこの曲でしたね!ビヨンセとJay Zといったら2人とも音楽シーンの世界的大スターで「世界一稼いでいる夫婦」と言われていますが、そんなビヨンセをネタにしようとした渡辺直美もある意味すごいな、、、と改めて思いました。笑

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
今回ご紹介した曲は現在のHIPHOP CLUBからALL MixなCLUBシーンまで幅広くPlayされている曲ばかりです!
やはり定番曲なのでどこかで聴いたことがあるとは思いますが、「HipHop Junkies」ではこれからもそんな色あせない名曲たちも紹介して行きます!
SEE YOU NEXT THURSDAY!!!
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