【毎週更新】現役DJが紹介するおすすめHIPHOP【2016年版】

2016.12.24

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/01/28) by Guest DJ YAZ

初めまして。東京は六本木に店を構えます都内随一のHip Hopクラブ
「LINE CLUB」にてチーフDJを務めていますDJ YAZです。
今回お初の記事ですが、年始ということもあり最近リリースされた楽曲に絡め
”今年2016年の注目アーティスト&作品”をご紹介していこうと思います。

1.) No More Parties In L.A.

アーティスト: Kanye West feat. Kendric Lamar
リリース日: 2016/01/18
ジャンル: HIP HOP

世界中で関心が高まっているKanye Westの新作アルバム『Waves』。
“実験的”とも捉えられるクリエイティブな音作りを経て、今作は原点回帰ともとれるサウンドプロダクションも相まり、既に今年の最重要アルバムに位置づけるメディアも多いほど。
先に公開された『Real Friends』とともにショートバージョンが公開されたこちらの楽曲もその『Waves』に収録予定。
この『No More Parties In L.A.』、特筆すべきはKendric Lamarとの初共演!
『All Day (Remix)』では疑似共演済みですが今回が正真正銘の初共演!ってことでかなり話題になり、公式に公開されたSoundcloudの音源は48時間で5億回も再生されたほど。
最近Kanye WestのTwitterで『Waves』のトラックリストを走り書きしたメモも写真公開され、さらに盛り上がりをみせている『Waves』のリリースは来月2月予定。

DJ HACKs的一言

Kanye Westが『Swish』というアルバムをリリースすると言っていましたが、アルバムのタイトルが『Waves』に変わったそうです!トラックリストを見てもリリースされるのがたのしみですね!


実は先週アメリカのロサンゼルスに1週間ほど行ってきたのですが、HIPHOPが街に根付いているといえるくらい、いたるところで聴きました。Kanye Westも、Kendric Lamarもかなり人気でしたね。クラブでもHIPHOPが主流で、さすがHIPHOPの国・アメリカだなと思わされました!
あとLAに行ってみての感想としては、このDJ HACKsの「HIP HOP JUNKIES」というコーナー、かなりいい選曲してます!というのは、LAに行ってみて改めて気付かされたのですが、「この曲みんな歌ってる!人気曲なのかな?たしかにかっこいい。よし、曲名を調べてみよう、、、」とShazamしてみたら、「あれ、これってDJ KENMAKIさんが紹介してた曲じゃん!知ってたわ。」というシーンが何回もありました笑 正直このコーナーを見ていれば、本場のアメリカの流行をおさえられると思いますよ。まずはHIPHOPを渋谷・六本木のクラブに聴きに行ってみてください。でもやっぱり海外のクラブが一番、ということでそのあとアメリカのクラブに行ってみるのがいいと思います。おかげでHIPHOPのイメージがかなり変わったし、すごく好きになりました!

2.) Bake Sale

アーティスト: Wiz Khalifa feat. Travis Scott
リリース日: 2016/01/21
ジャンル: HIP HOP

2015年はFast & Furious 7 (邦題:ワイルドスピード -Sky Mission-) の主題歌『See You Again (feat. Charlie Puth)』が大ヒットし、グラミーをはじめ数々の賞にノミネートされたWiz Khalifa。
昨年は主だったリリースはこの1曲のみでしたが、年末の年越し差し迫った12/27に本人が2016年初頭に新作アルバム『Khalifa』をリリースすると宣言。
そしてその新作からの先行シングルがこちら。
2015年『Antidote』で大ブレークを果たしたTravis Scottを迎え、Wiz Khalifaらしい”マリファナ”ネタの1曲。
『See You Again』によって知名度がさらに世界規模となったWiz Khalifa。昨年大ブレークし既に新曲もリリースし始めているTravis Scott。この両者の動向も今年楽しみです。

DJ HACKs的一言

イケてる2人による新曲がきましたね!LAではいたるところで『Antidote』がかかっていて、もはやぼくも嫌でも歌えるくらいにはなりました笑 Wiz Khalifaに関して、『Young, Wild & Free』そして『See You Again』で知ってるという方も多いと思います。ドレッドで全身タトゥーだらけの細身の体が特徴的ですよね!ここで、LAの大人気ラジオ「POWER 106」の収録でWiz Khalifaが歌ったAdeleの『Hello』を聴いてみてください!

3.) On A Mission

アーティスト: Migos
リリース日: 2016/01/25
ジャンル: HIP HOP

地元アトランタはもとより、世界的な拡がりを見せているダンス(動き?)Dabbing (ダブ・ポーズ) の生みの親、なんて説明が野暮なほど以前から絶大な人気を誇る3人組ラップグループ「Migos」。そんな彼らは2015年デビューアルバム『Yung Rich Nation』をリリース。しかし楽曲がそこまでメジャーチャートに反映されなかったのは、リリース直前に逮捕される事態になり、メンバーの1人・Offsetはアルバムリリース後も釈放されずミュージックビデオの撮影含めプロモーション活動が不十分だったため。
最近ようやくOffsetも釈放され、このDabbingブームの追い風とともに2016年はさらなる世界規模でのブレークが期待されます。こちらの楽曲は年明け早々にリリースされた新作Mixtape『YRN 2』から。

DJ HACKs的一言

「ダブってなに?」って思われた方、ちゃんと説明します!
『Look At My Dab』などの曲で知ったという人も多いと思います。今HIPHOP好きの間で流行っているポーズがあります。
LAの若者たちもすーぐDabポーズやってましたね。LAのHIPHOPパーティーに行ったのですが、みんなHIPHOPで踊っていてかっこいいなーって思いながら、その中でも特に踊りがイカしてるある黒人をずっと見てました。曲に軽く乗りながら、ところどころダブポーズをかましてくる。その時「あ、こうやってやるんだ!」って気付かされました笑
こういうポーズのことです。SkrillexとDiploもやってました!
やり方は、腕を曲げて顔を隠すように近づけて、もう片方の腕は伸ばすorぶらーんってさせる。みたいな笑
jacku-dab

4.) Wicked

アーティスト: Future
リリース日: 2016/01/15
ジャンル: HIP HOP

2015年はFetty Wap、Drakeとともに本当に大活躍すぎるほど活躍したFuture。
以前から人気の高いカリスマでしたが、2015年は1年を通して六本木「LINE CLUB」で「Futureの曲をかけない日なんてあり得ない!」ってほどでした。自身の楽曲はもとより、Drakeとのコラボ曲がビルボードチャートを席巻したのもほんとに衝撃でした。
そんな活躍があってもまだペースを落とすことなく年明け間もなくこの『Wicked』も収録したMixtape『Purple Reign』をリリース。音楽でHustle Hardするとはこのこと。今年もまだまだクラブ、ストリートを揺らす曲を産み出してくれることでしょう。

DJ HACKs的一言

この曲はLAの車の中のラジオ「POWER 106」でよくかかっていました!あとは『Jumpman』や『Where Ya At』も超ヘビロテで流れていましたね。向こうはHIPHOPが大人気で、クラブでもDrakeやFuture、Fetty Wapの曲でみんな歌って踊っていました!「この3人は特によく聴いたな。」ってイメージです。

5.) Gave Em Hope

アーティスト: Meek Mill
リリース日: 2016/01/17
ジャンル: HIP HOP

2015年、突如「Drakeの歌詞はゴーストライターが書いている」とTwitter上で口撃をしたことから勃発した”Meek Mill vs Drake”というビーフ。
Drakeは素早く『Charged Up』や『Back To Back』をリリース、Meek Millを批判した歌詞の2曲をお見舞い。一方Meek Mill自身は『Wanna Know』という中途半端な1曲を出すにとどまり戦いは宙ぶらりんのまま。。同業者、リスナーから嘲笑や批判を受けるも動きがないまま時が過ぎ、Drakeの圧勝で終わったかに見えた年明けにMeek Millが新作Mixtape『4-4』収録のこの『Gave Em Hope』にて、今度は50 Centを口撃するというなんともよくわからないことに。Meek Millが所属するレーベル「MMG」のボスであるRick Rossと50 Centは長年の宿敵ですがねぇ…。いろんな理由で今年の動向が気になるアーティストです。

DJ HACKs的一言

Drake vs Meek Millの”ディスりあい”は業界ではかなり有名な話。2015年のHIP HOPシーンを代表する話題でした。やっぱり2015年もDrakeの勢いが本当にすごすぎて結局Drakeが勝ったイメージでしたが、今度は50 Centに矢を向けるとは。。笑 Meek MillはNicki Minajの彼氏。2016年もおそらく話題には事欠かないラッパーの1人ですね!

まとめ

と、いうわけで初投稿でしたが、少し突っ込んだことも含めて書かせてもらいました!
2015年は音楽シーン全体そうでしたが、Hip Hop的にもかなりおもしろく、楽曲も豊富な1年でした。
2016年もまだまだはじまったばかりですが去年に引き続きなかなかおもしろくなりそうな予感がします。
Hip Hopは音楽以外のムーブメント(ダンス、グラフィティーなど)も表す数少ない音楽ジャンル。
だからこそ音楽はもちろん、そのアーティスト、プロデューサー、出身地などの背景も同時に見ていくとおもしろさが何倍にもなります!
Hip Hopが好き、興味があるって方はぜひそういうディテールの部分までこだわって聴いてみてください。
そして僕自身のことになりますが、毎週木曜日〜土曜日に六本木「LINE CLUB」にてHip HopのDJをやってます!
最新の曲から定番、クラシックと楽しめるクラブですんでぜひ遊びにいらしてください!

12月のゲストDJ: YAZ
1999年にCLUB DJとしてのキャリアをスタートさせ、以後様々なイベントに出演し経験を積む。
現在は六本木LINE CLUBのチーフDJをつとめるかたわら、ゲストDJとして招かれることも多く、多種多様なパーティーを盛り上げ続けている。
そして過去に自主制作でリリースしたMIX CDはどれも全国規模で好セールスを記録し、トータルで10,000枚以上も売り上げ高い評価を得ている。
Twitter & Instagram : @djyazjapan
Mixcloud : https://www.mixcloud.com/djyazjapan/

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/01/21)

今週もオススメのHIPHOP,R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」
今回は先週に引き続き2015年の年末や2016年にリリースされたまだまだ話題の5曲を紹介したいと思います。

1.) Real Friends

アーティスト: Kanye West ft. Ty Dolla $ign
リリース日: 2016/01/08
ジャンル: HIPHOP

2016年1月8日に自身のSoundcloudページにアップされたカニエの新譜です。今年も間違いなく人気者でひっぱりだこのTy Dolla $ignを迎えての1曲となっています。Erykah Badu(エリカ バドゥ)もさっそくこの曲のRemixをリリースしたりと、やはりなにかと話題の1曲、そのエリカ様の方の曲が「Trill Friend」というタイトルで、テキサス・ダラス出身の彼女らしいネーミングセンスだと思います (Trill”トゥリル” = Real + truth を組み合わせたスラング語)。もちろんエリカ様の方もバッチリ安定の高いクオリティーでした。Kanyeは新しいアルバム『Swish』を2月11日にリリースすると発表していますね。楽しみです。

2.) Doin It Well

アーティスト: Fabolous ft. Nicki Minaj & Trey Songz
リリース日: 2015/11/26
ジャンル: HIPHOP

ニューヨーク・ブルックリン出身のFabolous (ファボラス) を好きな人はたくさんいると思います。ラップ以外にもお洒落でHIPHOPファンのファッションリーダーとしても有名です。この曲はイントロを聴いた瞬間に「ずるいっw」って思った曲ですw LL Cool Jの超名曲『Doin’ It』を大胆にサンプリングしています。リリックも「Doin’ It」をなぞっている感じが少しありますね。Nicki MinajとTrey Songzをフューチャリングに迎え、死角なしの良曲です!出た瞬間からプレイしているDJもかなり多いのではないでしょうか。

3.) Down In The DM

アーティスト: Yo Gotti
リリース日: 2015/10/27
ジャンル: HIPHOP

Yo Gotti (ヨー・ガッティ) はメンフィス出身のベテランラッパー。彼の楽曲って万人受けするようなものは正直少ないと思います。しかしストリートからはかなり支持されていて、ストリートヒットしている曲はかなり多いイメージ。この曲は去年の9月にリリースされたミックステープ『The Return』からの1曲ですが、今ジワジワとHIPHOPチャートを上り詰めてきています。HIPHOP CLUBでプレイしてもブラックの人たちはやはりいい感じに踊ってくれます。

4.) 2 Phones

アーティスト: Kevin Gates
リリース日: 2016/01/29
ジャンル: HIPHOP

ルイジアナ出身のラッパー・Kevin Gates (ケビン・ゲーツ) の新譜です。PVを見てもらえばわかりますが、忙しくて仕方ないのでしょうね。お仕事も女の子との連絡もスマートフォン1つでは足りないみたいです(笑)。ただこの人の人気振りと仕事振りを見れば納得いくかもしれません。1月29日にリリースされるアルバム『Islah』からの1曲ですが、『Really Really』と並んで注目度が高くストリートヒットしています。イケてます!

5.) Back To Sleep

アーティスト: Chris Brown
リリース日: 2015/12/18
ジャンル: R&B

前回紹介したクリス・ブラウンのアルバム『Royalty』からの1曲。「もう君が寝てる時間なのは知っているよ、僕がそっちに行けるのは夜中の3時半だけど、行ったら何も言わず抱かせてくれよ。言葉なんかいらない、ただ強く抱きしめてくれ。」男性が想像する理想的な展開をしっとりとクリス・ブラウンらしく歌っています。この曲のリリックを調べていくと内容はもっとストレートな感じがしてきました、、、とりあえず家行くからヤらせろ的な?w 世界のモテ男はやはり一味ちがいます。

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
つい最近新年のご挨拶をしたつもりですが、気づけば1月ももう後半に差しかかってきましたね。自分も今年は31歳となるので時間は有意義に大切に使っていきたいと改めて思います。2016年になってもバッチリいい曲がいっぱいリリースされていますのでDJ HACKsをいつも読んでくれてる皆さまにGOOD MUSICを紹介できるように頑張ります♪
SEE YOU NEXT THURSDAY!!!

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/01/14)

今週もオススメのHIPHOP・R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」。
今回は2015年の年末や2016年にリリースされた話題の新譜を紹介したいと思います。

1.) Facts (Jumpman)

アーティスト: Kanye West
リリース日: 2015/12/31
ジャンル: HIPHOP

話題も話題!ネットでもだいぶ騒がれていますね。Drake & Futureの『Jumpman』へのアンサーソングさながら、スポーツブランド「NIKE」へのDis曲となっています。この曲の歌詞にある”Yeezy, Yeezy, Yeezy, Just Jumped over Jumpman!”=「俺はマイケル・ジョーダンを越えたんだ!」と豪語しております (“Jumpman”とは、伝説のバスケットボールプレーヤーのMichael Jordanのこと)。この曲に対してマイケル・ジョーダンの息子・ルーカスジョーダンも「それはありえないw」と笑い飛ばしたTweetをしていました。Kanye Westは自分の靴をみんなに履いてもらいたいためにアディダスと契約を交わしたとか?わざと靴の数を少なく作って値段をつり上げるNIKEのやり方が嫌だったらしいですね。全然関係ないですけど、この曲の合間に入ってくる「ストリートファイター2」の声ネタもおもしろいw 「パーフェクト♪」って部分を使いたかったのかな?w

DJ HACKs的一言

Kanye West (カニエ・ウェスト) は「Yeezy」というニックネームがあるんです。彼がadidasと契約してプロデュースしているスニーカー「Yeezy」シリーズをご存じの方も多いでしょう。ここで、”◯◯zy”というニックネームがあるラッパーをおさらいしてみましょう!
・Yeezy = Kanye West
・Breezy = Chris Brown
・Weezy = Lil Wayne
・Drizzy = Drake

2.) M.P.A.

アーティスト: Pusha T ft. Kanye West, A$AP Rocky, & The-Dream
リリース日: 2015/12/18
ジャンル: HIPHOP

Pusha Tというラッパー、元々はThe Clipse (クリプス) という兄弟ユニットで活動していたんですが、2010年から個人としてKanye West率いる「GOOD Music」と契約を結んでいます。紹介するこの曲は、2015年12月18日にリリースされたニューアルバム『King Push – Darkest Before Dawn: The Prelude』からの1曲。 Pusha T, Kanye West, A$AP Rockyの豪華3人のラップもあいかわらずキレッキレで最高ですが、冒頭のThe-Dreamが少しオートチューンを使った感じの歌がまた最高ですね。ちなみにM.P.A.とは曲を聴いてもらえればわかりますが、「Money, Pussy, Alcohol」の頭文字です。

DJ HACKs的一言

・Money = 金
・Pussy = 女
・Alchohol = 酒
この3つは”アメリカ人男性が好きなベスト3″といっても過言ではありません。笑
Kanye West続きですが、この曲はKanyeがプロデュースしたってすぐわかるほどKanye色が出ている楽曲になっていますね!Pusha Tは最近だとEDMアーティストのAxwell ∧ Ingrossoとコラボするなど、おもしろい動きを見せていますよね。冒頭のThe-Dreamのアカペラヴォーカルがかっこよすぎて瞬殺されました。イカつい見た目で声がとろけるように甘いのがThe-Dreamなんです。年が明けてからこのミュージックビデオが公開され、2016年すばらしい曲にさっそく出会えていいスタートを切れたなって思いました!

3.) Picture Me Rollin’

アーティスト: Chris Brown
リリース日: 2015/12/18
ジャンル: HIPHOP

2015年12月18日にリリースされたニューアルバム『Royalty』からの1曲。Warren G feat. Nate Doggの『Regulate』やDr. Dreの『Keep Their Heads Rigin’』などをサンプリングしたWest Coastフレーバー満載の最高に気持ちいい曲となっています!豆知識ですが、去年の3月にクリス・ブラウンが「実は子供がいる」と公表、その子供の名前が今回のアルバムのタイトルになっているんですね。個人的に少しわからないのですが、”ロイヤリティ”という名前って、ありなんですかね、、、?なにはともあれ、今年はこのアルバムに収録されている曲がクラブでもバンバンPlayされていきそうです!今後ともChris Brownには楽曲、ゴシップともに注目です!

DJ HACKs的一言

「クリス・ブラウンに娘がいた!」というニュースは去年かなり話題となりましたよね!ロイヤリティちゃんです。彼はこの『Royality』というアルバムが1枚売れるたびに、1ドルずつ寄付することを発表しています。寄付先は小児医療のNPO団体「Childrens Miracle Network Hospital (チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・ホスピタル)」。1人の父親として貢献したいという思いからだそうです。こちら側のファンとしては、彼が父親だというイメージはまだ全然ないです笑

4.) New Level

アーティスト: A$AP Ferg ft. Future
リリース日: 2015/12/18
ジャンル: HIPHOP

A$AP Rockyと同じく「A$AP Mob」というグループに所属し、『Shabba』や『Work』といったヒット曲を持つ大人気のA$AP Ferg (エイサップ ファーグ) の新譜です。フューチャリングには去年どこにでも引っ張りだこだったFutureが登場。「Im on a New level」と連呼するように、今年はまた新しいレベルを目指すA$AP Fergの活躍が楽しみ!

DJ HACKs的一言

2015年のHIPHOPシーンをふりかえると、Fetty WapやTravis Scottなど、人気急上昇してきたラッパーたちがいましたが、やっぱりDrakeとFutureが別格みたいですね!向こうのHIPHOP・TRAPキッズたちはやっぱりこの2人の名前をよく挙げるそうです (LAに住んでいる友人談)。この2人の動きにはマストチェックです!

5.) Promise

アーティスト: Kid Ink ft. Fetty Wap
リリース日: 2015/12/25
ジャンル: HIPHOP

去年のクリスマス当日、2015年12月25日にリリースされたニューアルバム『Summer in the Winter』からの1曲です。トラックを作ったプロデューサーのDJ Mustardとの愛称もバッチリで、2013年にリリースした『Show Me』を思い出すような気持ちいい曲となっています。Fetty Wapのサビも自身のヒット曲『My Way』をなぞった感じでかなりいいムードで歌い上げていますね。これぞGood Song!

DJ HACKs的一言

『Summer In The Winter』ってタイトル、矛盾具合がすごい!アルバムの中のOmarionとの曲『Summer In The Winter』が先ほど公開されたのですが、Kid Inkがなぞに金髪になっている。あいかわらずかっこいいけど、正直あまり似合っていない気が。。

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
2016年から話題ありまくりのKayne West先生のNew Songを中心に5曲紹介させていただきました。どの曲もHIPHOP CLUBではバンバンPlayされていくと思います。Kayne Westの『Fact』に限ってはもしかしたらNIKEから訴えられるんじゃないか疑惑までありますね。いつでもどこでもKayne WestはKayne Westですね。今年も彼からは目が離せません。サスガです。
SEE YOU NEXT THURSDAY!!!

今週のおすすめHIP HOP・R&B (2016/01/07)

新年、明けましておめでとうございます!2016年がやってきました。
今週もオススメのHIPHOP・R&Bをご紹介しましょう。「HipHop Junkies 2016」。
新年1発目ということで、惜しくも2015年BEST HIPHOP・R&Bに選ばれなかった2015年隠れ名曲を5曲ご紹介したいと思います。

1.) Me, Myself & I

アーティスト: G-Eazy & Bebe Rexha
リリース日: 2015/10/14
ジャンル: HIPHOP

ジワジワとビルボード・HIPHOPチャートを上昇中!現在25歳、西海岸であるカリフォルニア代表の白人ラッパー、G-Eazy (ジー・イージー)。Macklemoreをより洗練したような出で立ちとラップフロウ。かなりイケています。Bebe Rexhaのわかりやすいキャッチーなサビとともにクセになる1曲です。最近自分もプライベートでよく聴いている1曲です!みなさんにおすすめしたい。

DJ HACKs的一言

G-Eazyのイケてるポイントといえば、HIPHOPっぽくないレトロなスタイルを貫きつつも、かっこいいラップをかますというギャップにあります。髪型も紳士のようにきっちり整えて、ファッションもジャケットを着たりボタンダウンのシャツを着たり、ラッパーっぽい見た目じゃないのが新感覚というかクセになるところ。ちなみに身長は193センチ、異例の足が長すぎるラッパーです!笑
KENMAKIさんの言う通り、Bebe Rezhaの「パーパッパ、パラッパー♪」が耳に残る!笑 「G-Eazyのこのアルバムが超イケてる!」と海外でも話題ですが、Chris Brownともコラボしている曲があったり、このアルバムの完成度は高いなーという印象。
きゃりーぱみゅぱみゅの『PONPONPON』をサンプリングしたこの曲もおもしろい!

2.) Bottom Of The Bottle

アーティスト: Currensy ft. August Alsina & Lil Wayne
リリース日: 2015/08/28
ジャンル: HIPHOP

ニューオリンズ出身のCurren$y (カレンシー) がAugust Alsinaと同郷のLil Wayneを迎えた1曲。元はというと、MASTER P率いるNo Limit Recordの「504Boyz」として活動していたカレンシー。そこからいろんなレーベルを点々としながら、アルバムや音源をリリースし続けています。おすすめのこの曲は、Atlantic Recordから2015年12月にリリースされたアルバム『Canal Street Confidential』からの1曲。ニューオリンズらしい少し田舎っぽい雰囲気が最高なSouth Musicとなっています。

DJ HACKs的一言

August AlsinaとLil Wayneっていう豪華なフィーチャリングがたまりません。ミュージックビデオはまさに男の夢、こういう大きい豪邸で謎に水着姿のボンキュッボンなアメリカン美女をはべらせてパーティーしたいものです、一生に一度くらい。笑 お酒のボトルを地面に置いて回してルーレットみたいにするゲーム、これ大学生のサークル飲み会では重宝しそう!てか、このビデオに出てくる高級カー、宙に浮いてません?笑

3.) Church

アーティスト: BJ The Chicago Kid ft. Chance The Rapper, Buddy
リリース日: 2015/08/21
ジャンル: HIPHOP

名前にもありますが、BJ The Chicago Kidはシカゴ代表のラッパーです。BJとだけ呼ばれることも。彼の活動歴は意外に長く、2001年からラッパーとして活動しているんです。初めて脚光を浴びたのは、2006年にKanye West (カニエ・ウェスト) の『Impossible』という曲に、Keyshia ColeとTwistaとともにフィーチャリングで入ってから。『Impossible』は、その名の通り、世界的大人気映画「Mission: Impossible Ⅲ」のテーマソングにもなった曲でしたね。この『Church』という曲、Jeremih & Lil Durkを客演に迎えてのRemixも最高なんです。最近ではDr DREのアルバム『COMPTON』にも客演するなど、今かなり注目度が高いラッパーだと思います!

DJ HACKs的一言

このミュージックビデオに出てくるBJの着ているサメの顔が描いてあるパーカーは「A BATHING APE (ア・ベイシング・エイプ)」のものでしょう。今でもたまーにテレビで見るNIGOが立ち上げたブランドですね。今シャークっていったら、EDMやBASS MUSICのアーティスト・Jauzかなって思いますが、彼は「SPRAYGROUND」という同じくシャーク柄のかっこいいウェアやリュックなどを出しているブランドが海外では流行っているようです。
HIPHOPが好きな人はファッションもこだわる方多いと思うので、ファッションの小ネタも入れてみました!

4.) Don’t

アーティスト: Bryson Tiller
リリース日: 2015/10/02
ジャンル: R&B・HIPHOP

2015年10月にリリースされたアルバム『TRAP SOUL』からの1曲。この曲は1年ぐらい前から自身のSoundcloudにアップしていたみたいですが、現在ビルボードのランキングでかなりいいポジションまで来てます。RCA Records所属の23歳のラッパー・Bryson Tiller (ブライソン・ティラー)。さっそく2016年の年始から全米ツアーを回るみたいですね。このアルバムも23歳のラッパーとは思えぬほど大人な雰囲気の楽曲が多く、HIPHOP好きな人にとってはとても気に入ると思います。

DJ HACKs的一言

ミュージックビデオを見てイメージを膨らましてもらうと曲の世界観に浸れると思います。深夜に聴くエモーショナルなHIPHOPっぽいですね!ラップが入っていないインストだけのアウトロも雰囲気あってかっこいい。。ちょっと暗めが今のトレンドなのでしょうか?

5.) Here

アーティスト: Alessia Cara
リリース日: 2015/04/30
ジャンル: POPS・R&B

カナダ出身のAlessia (アレッシア) ちゃん。PVを観て「若いなー」と思いましたが、19歳みたいですね!Def Jamから2015年8月にリリースされたアルバム『Four Pink Walls』のEPからの1曲。PVを観ていただければなんとなく雰囲気がわかりますが、「私はなんでこんな場所へ来てしまったんだろう。本当はこういう場所でPartyするより、家で1人でいたいのに。」と落ち着いた雰囲気で歌い上げる素晴らしい楽曲となっています。今後の活躍に期待しています。

DJ HACKs的一言

Alessia Caraといえば、『I’m Yours』という曲も話題となりましたね。
なぜ話題になったかというと、
1.) Taylor SwiftがInstagramにて「私この曲好きなの!」って言ったから
2.) 自分が監督になって弟とともに撮ったセルフィーミュージックビデオがおもしろかったから
彼女はテイラーのお墨付きシンガーなので、これからも期待ですね!

まとめ

さて今回も素敵な音楽の出会いはありましたでしょうか?
全体的に少し落ち着いた雰囲気の楽曲紹介となりましたが、どの曲も2015年にかなり注目されてるアーティストばかりですのでCheckしておくとGoodです。SEE YOU NEXT THURSDAY!!!

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