【毎週更新】現役DJが紹介する最新おすすめEDM【2016年版】
2016.12.26
EDMの最新情報を探しているEDMファンの皆さんのために、最新情報を毎週更新するコーナーです。
東京のクラブ・フェスで現役で活動しているDJが、「今週のおすすめEDM」を10曲ずつお伝えしていきます。
これを毎週チェックしている読者の方は、最新のトレンドもばっちし、音楽がさらに好きになることまちがいなし!
*昨今の”EDM”の定義があいまいなため、このコーナーでは”EDM”に捉われない幅広いダンスミュージックをご紹介していきます。
・【毎週更新】現役DJが厳選する最新おすすめEDM【2015年版】
EDMをこれから知る人にはこちらの入門記事がおすすめです。
・EDM入門!絶対に知っておきたい10組の定番おすすめEDMアーティスト【初級編】
今週のおすすめEDM (2016/12/23 – 12/30)
今週のニュース
・electrox 2017、追加アーティスト発表! (DJ HACKsのライター・DJ SHOTAも2年連続で出演します)
【EDMフェス】
国内最大級のダンスミュージック・フェスティバル「electrox 2017」、第6弾追加アーティストを発表!
国内勢7名のDJが新たにラインナップ。
(➡︎ DJ HACKsのライター・SHOTAも2年連続出演決定) pic.twitter.com/6WgJkrthS8— DJ HACKs★世界の音楽情報 (@DJ_HACKs89) 2016年12月26日
・David Guettaの来日公演の追加アーティスト発表!
【来日】
David Guettaの来日公演、追加アーティスト発表!https://t.co/wHgPSgLfEA
EDMに次ぐ音楽ブーム"ADM"でおなじみのMako、そして国内勢4組のアーティストがラインナップされました。 pic.twitter.com/NAFBjbog2P
— DJ HACKs★世界の音楽情報 (@DJ_HACKs89) 2016年12月26日
1.) Love Me Down
アーティスト名: Syzz & Jim Yosef feat. Madison Margot
リリース日: 2016/12/21
DJ HACKsでは自分的にしびれた曲をもったいぶらず皆さんに「こんないい曲あったよ!」って伝えていきたいので、久しぶりにどストライクだった新譜をまずご紹介させてください。
メジャーアーティストの曲ではないですが、ぼく的には今週で一番おすすめ!ジャンルでいうと、Future Bassです。
そしてなんとフリーダウンロードで配信されています!!▶︎こちらから
ダウンロードしてみましたが、パックの中にWAVファイルとMP3ファイルの両方入っていたのでDJにとっては最高!
来年出演する「electrox 2017」でこの曲かけたい!
2.) Setting Fires (Vanic Remix)
アーティスト名: The Chainsmokers ft. XYLØ
リリース日: 2016/12/23
2016年もっともブレイクしたのはThe Chainsmokers (ザ・チェインスモーカーズ) だったのではないでしょうか?
今年最後にリリースした『Setting Fires』のリミックスシリーズが登場しました。
Vanicというアーティストは、The Chainsmokersのラジオショー「Nice Hair」で最初にゲストミックスを担当したことでも有名!
Vanicの他にも、Blasterjaxx / Sigma / Qulinez / Boxinbox & Lionsizeらがオフィシャル・リミックスを手がけています。
Blasterjaxxは”ザ・EDM”的なサウンドなので、フェスで盛り上がれるようなEDMを探している方はチェックしてみるといいかも!
3.) What About The Love
アーティスト名: Sam Feldt
リリース日: 2016/12/23
サム・フェルトのPVはいつもクオリティが高い!レイヤーを重ねた最先端のテクニックを使っていておもしろいですね! (個人的に最近動画編集にハマっているのでこのPV見ると興奮します)
ただなぜ日本語が使われているのかはなぞ (冒頭から日本語のナレーション笑)
日本語訳「愛はどう?」って。。(ダサいにもほどがある)
英語のニュアンスがあるので日本語にしちゃうと一気に冷めるんですが、海外の人から見たらこれがかっこいいのでしょうか?笑
4.) I Would Like (R3hab Remix)
アーティスト名: Zara Larsson
リリース日: 2016/12/23
12月31日の大晦日、R3hab (リハブ) が再び東京・新木場ageHaにゲスト出演!
(2014年のageHaのカウントダウンもR3habでしたね。)
そんなR3habが現在ビルボードチャートでもよく名前を見るようになったZara Larssonの『I Would Like』をリミックス!
最近のR3habはリミックスを中心にリリースしていますが、元々はリミキサーとして注目されるようになったアーティストでしたよね。
時代の流れに乗っているせいか、ほとんどがこういうゆるい系のリミックス。
迫力のあるパンチが効いたようなリハブ・サウンドはいつ戻ってくるのでしょうか?(多くのR3habファンはそっちを求めているのでは…)
5.) Save Tonight (BUNT. Remix)
アーティスト名: Eagle-Eye Cherry
リリース日: 2016/12/17
Avicii風サウンドを求めている方は、このアーティストに注目してみてください!
2005年にリリースされたEagle-Eye Cherryの『Save Tonight』をBUNT.がリミックス。
本人たちは”Folk House” (フォーク・ハウス) って呼んでいますが、アコースティックギターを使った明るいアップテンポな曲を中心に配信しています (しかもフリーダウンロードが多い!)。
▶︎ こちらからフリーダウンロード
6.) Routine
アーティスト名: Alan Walker x David Whistle
リリース日: 2016/11/30
アラン・ウォーカーがまた新曲ビデオを出してきました!
『Alone』がいい曲すぎて大好きなのですが、PV公開から3週間でYouTube・5000万回再生を突破しちゃう大人気っぷりです。
クリスマスイブに突如ライブストリーミングを配信してファンを喜ばせていたAlan Walker、まだ19歳と若いのにエンターテイメント性ありすぎてすでに大物のにおいがすごい!
7.) Don’t Wanna Know (Ryan Riback Remix)
アーティスト名: Maroon 5 ft. Kendrick Lamar
リリース日: 2016/12/23
Maroon 5 (マルーン・5) のオフィシャルアカウントから公開された唯一のリミックスがこちら!
何度聴いても気持ちいい曲ですね。Ryan Riback的にはマルーン5のプッシュをもらえて超うれしいはず!
![Don't Wanna Know (feat. Kendrick Lamar) [Ryan Riback Remix] - Single Don't Wanna Know (feat. Kendrick Lamar) [Ryan Riback Remix] - Single](http://is2.mzstatic.com/image/thumb/Music111/v4/9e/25/9e/9e259e71-f274-160f-071d-0e41dc81c541/source/60x60bb.jpg)
マルーン5
価格: 250円
posted with sticky on 2016.12.26
8.) Rockabye (Robby East & STVCKS Remix)
アーティスト名: Clean Bandit & Sean Paul ft. Anne-Marie
リリース日: 2016/12/23
シングルマザーへの応援歌として知られる『Rockabye』。
現在ヒット中のこの曲をRobby EastとSTVCKSの2人がFuture Houseテイストにアレンジ!
Clean Banditもelectrox 2017に出演しますね!個人的には特に楽しみなアーティストです。
9.) Atlantis
アーティスト名: Breathe Carolina & Dropgun
リリース日: 2016/12/23
Breathe Carolina (ブリーズ・キャロライナ) が4曲からなる新EP『OH SO HARD EP』をフリーダウンロードでリリース!
Spinnin’ Premiumで4曲まとめてゲットできます。▶︎こちらから
ダウンロードしてみましたが、全部”Radio Edit”バージョンで基本イントロなしです。
DJ的な意見では、イントロがついている”Extended Mix”バージョンもほしいところ。。
10.) Boogie Wonderland
アーティスト名: Mr. Belt & Wezol
リリース日: 2016/12/23
1970年代にリリースされたEarth Wind & Fireの名曲『Mr. Belt & Wezol』をMr. Belt & Wezolがリバイバル!
ナイスな現代版ディスコ・ハウスですねーこのへんのネタ大好きです。
Throttleもこれと似たような路線を走ってますが、往年の名曲をリバイバルするシリーズもっとやってほしい!
今週のおすすめEDM (2016/12/16 – 12/22)
1.) Just Hold On
アーティスト名: Steve Aoki & Louis Tomlinson
リリース日: 2016/12/12
活動休止中の世界的アイドルグループ「One Direction (ワン・ダイレクション)」のメンバー、Louis Tomlinson (ルイス・トムリンソン) とスティーブ・アオキがコラボ!
ルイス・トムリンソンはOne Directionの中で一番最初にパパになり、一番最後にソロデビューしたメンバー。
先日X Factorでライブしたときの映像がこちらです。
One Direction、各々がんばっているようですね!
2.) Let Me Love You (Zedd Remix)
アーティスト名: DJ Snake feat. Justin Bieber
リリース日: 2016/12/16
さすが、ピアノを小さい頃からやってるZedd (ゼッド) ならではのリズム感で原曲とはまったくちがう雰囲気にアレンジしてきました!
ドロップの部分がゲーム音楽っぽいというか (心の声:ちょっとテトリスみたい…?)、なんか新しくておもしろい!
『Rude (Zedd Remix)』や『I Want You To Know』などの、いわゆる”アッパーなゼッド・サウンド”を期待していた方にとっては少し残念でしたね。
果たして、このZedd Remixは日本のクラブで流行るのでしょうか?
![Let Me Love You (feat. Justin Bieber) [Zedd Remix] - Single Let Me Love You (feat. Justin Bieber) [Zedd Remix] - Single](http://is5.mzstatic.com/image/thumb/Music122/v4/a1/b2/2b/a1b22b77-0234-c3ac-85e6-a6f7c7ae9546/source/60x60bb.jpg)
DJスネイク & ZEDD
価格: 250円
posted with sticky on 2016.12.18
ZeddとMartin Garrixのコンビがレア!
3.) Pillow Fight
アーティスト名: Galantis
リリース日: 2016/12/15
寝る前に聴けそう、クラブではクロージングパートで聴けたら最高!
『No Money』や『Love On Me』など元気でアッパーなヒット曲が2016年印象的だったギャランティスですが、最後は少しおさえた絶妙なサウンドを届けてくれました。
そしてリリックビデオのクオリティが高い!!最近の流行りのエフェクトが散りばめられていて、ビデオディレクターがイケてる!
幻想的な東京・浅草?
4.) Team
アーティスト名: Krewella
リリース日: 2016/12/9
2017年明けてすぐ開催される国内最大級のEDMフェス「electrox 2017」に出演するKrewella (クルーウェラ)の新曲!
ミュージックビデオはThe Chainsmokersのツアーカメラマンであり、AviciiやJustin BieberのPVもつくるクリエイターのRory Kramerがつくってます(←彼のことが大好きなぼくはテンション上がりました)
ファンの方は必見 → なんと、このPVで彼女らが着ているジャージがネットで購入できるみたいです!
しかも自分の好きな名前と背番号を入れられるのだとか!
→こちらから
“チーム・クルーウェラ”として、electroxにこのジャージを着ていくのもよさそう!(発送が間に合えば…)
5.) All We Know (Oliver Heldens Remix)
アーティスト名: The Chainsmokers ft. Phoebe Ryan
リリース日: 2016/12/16
The Chainsmokers (ザ・チェインスモーカーズ) の楽曲をOliver Heldens (オリバー・ヘルデンス) がリミックス!!
チェンスモさんの楽曲はもう”ポップス”として認められるようになったんだなーと、大物アーティストがリミックスしているのを見ると改めて思わされますね。
木琴の音がきれいで原曲のイメージをうまく捉えてる!
![All We Know (Oliver Heldens Remix) [feat. Phoebe Ryan] - Single All We Know (Oliver Heldens Remix) [feat. Phoebe Ryan] - Single](http://is2.mzstatic.com/image/thumb/Music122/v4/49/67/c2/4967c218-3636-4db1-01b5-bf8069880362/source/60x60bb.jpg)
ザ・チェインスモーカーズ
価格: 250円
posted with sticky on 2016.12.18
この写真はオリバー・ヘルデンスが2013年に初めて撮ったアー写。なぜかもう2度と帽子をかぶることはないと言っています笑
6.) Don’t Wanna Know (Dash Berlin Rework)
アーティスト名: Maroon 5
リリース日: 2016/??/??
Dash Berlin (ダッシュ・ベルリン) のリワークシリーズ最新作!
今度はマルーン5の『Don’t Wanna Know』をダッシュ・ベルリンテイストにアレンジしてきました。
これもまたリリースされるのかはわからない状態で、フェスでしか聴けないシリーズかもしれません。
(オフィシャルのYouTubeアカウントで公開されているだけ幸せ)
女性に囲まれてハーレムな写真ですが、なぜかダッシュ・ベルリンが”おばさま感”あるように見えてしまう…笑
7.) Whistle
アーティスト名: SICK INDIVIDUALS
リリース日: 2016/12/9
最近日本でも大人気だなーと思うSick Individuals (シック・インディビジュアルズ) の2人。
新曲はまたしても踊れる正統派プログレ・ハウス!最近クラブDJからの支持も特にすごい気がします。
彼らは12月29日(木)に来日し、東京・麻布十番ELE TOKYOにゲスト出演!ライブパフォーマンスも最高なのでぜひ足を運んでみては?
8.) Saints & Sinners (Manse Remix)
アーティスト名: Thomas Gold feat. M.BRONX
リリース日: 2016/12/12
美メロでおなじみのManse (マンス)、あいかわらず期待を裏切らない安定のクオリティですね!
Thomas Goldの原曲がそもそもすばらしいというのもありますが!いい化学反応です。
![Saints & Sinners (feat. M.BRONX) [Manse Remix] - Single Saints & Sinners (feat. M.BRONX) [Manse Remix] - Single](http://is4.mzstatic.com/image/thumb/Music71/v4/1f/4c/d3/1f4cd344-cb16-5b58-4754-6df116db8b73/source/60x60bb.jpg)
Thomas Gold
価格: 300円
posted with sticky on 2016.12.18
9.) Be Faithful (MAKJ Remix)
アーティスト名: Fatman Scoop
リリース日: 2016/12/16
『Black Beatles』のリミックスをフリーダウンロードで配信したMAKJ (マックジェイ) の、フリーダウンロードシリーズ続編? (ジャケットを見る限り)
彼のセットではいつもかかると言ってもいいくらい聴く『Be Faithful』ネタから、トラップにいくエディットです。
Soundcloudからワンクリックでフリーダウンロードできます!
彼女さんですか、すばらしいカップル!
10.) Stand Up
アーティスト名: Bob Sinclar
リリース日: 2016/12/16
Bob Sinclar (ボブ・サンクラー) は今年多くのヒット曲を出しましたねー!
2016年最後はSpinnin’ Recordsのフリーダウンロードレーベル「Spinnin’ Premium」で無料配信です!
ハウスネタを使っていて踊れる!
→ダウンロードはこちらから
好きですねー笑
今週のおすすめEDM (2016/12/9 – 12/15)
今週のニュース
人気タレントとしても活躍しているディーン・フジオカさんのヒット曲『History Maker』を日本を代表するDJ・プロデューサーのTJOさんがリミックス!アニメ『ユーリ!!! on ICE』のオープニングテーマソングにもなっているあの曲をFuture Bassに!
『PPAP』や『Closer』を超え、iTunesのダンスチャート1位に!!
1.) Live Forever
アーティスト名: Third Party
リリース日: 2016/12/5
控えめに言って、最高!Third Partyの新曲が両手を広げたくなるような大正義系で優勝!
きれいめプログレッシブ・ハウスで久しぶりに一目惚れした曲が今週出たので一番にご紹介!
サードパーティーはいい曲が多いことで知られていますが、今回のも感動をさそうほど美しい。。涙
最高、という言葉しか出てこない。
2.) MANDALA
アーティスト名: KSHMR & MARNIK ft. Mitika
リリース日: 2016/12/26
一言で言うならば、”Bazaar 2.0″
KSHMR (カシミア) とMarnik (マルニク) のコンビがちょうど1年越しに再びタッグを組む!
前回の『Bazaar』同様、今回もSunburn Festivalのテーマソングとなっています。また日本でも人気が出そう?
12月28日(水)にKSHMRが東京・新木場ageHaで来日公演を行うので、その前にチェックしておきたい新曲です!
KSHMRといえば、先日Spliceで制作チュートリアルを公開しています。曲作る人はぜひチェックしておきたい!
3.) Only One
アーティスト名: Sigala x Digital Farm Animals
リリース日: 2016/12/2
たぶんみなさんもそうだと思いますが、「Sigalaが新曲を出したらしい?」と聞いただけで楽しみにしてしまう自分がいます笑
そのくらいハズレがない、ヒット曲を連発しているSigala (シガラ)。
今回もキャッチーでポップなさわやかメロディック・ハウスが登場!
Sigalaの曲は他のメロディック・ハウスと何がちがうんだろうって考えたときに、この曲のように”歌えるメロディック・ハウス”というのが人気が出る秘訣なのかなーと思いますね。
※あるエージェントの情報筋からは、Sigalaはあまり日本に興味がないと聞いているので、どうにかしてでも日本公演をやってほしいところ。。(この記事を読んでくださっている権力者の方、どなたかお願いします笑)
ちなみにSigalaはこんな人です。
4.) Alone
アーティスト名: Alan Walker
リリース日: 2016/12/2
『Alone』といえば、Marshmelloでしたが、今度はAlan Walkerも!?
1997年8月生まれの19歳、アラン・ウォーカー青年はもうすでに世界のスターダムにのし上がった新進気鋭のアーティストとして誰もが知る存在に。
彼の曲は基本的にヴォーカルがすばらしい!『Faded』も『Sing Me To Sleep』も、ヴォーカルが大好き!
正体を明かさない系のアーティストがちらほらいますが、アラン・ウォーカーはいつも黒い服に身を包み、パーカーのフードをかぶり、マスクもしてギャングのような格好をしています。そんなことしなくても絶対イケメンなのに。
5.) Real Life
アーティスト名: Mako & Morgan Page
リリース日: 2016/12/9
ちなみに関係ない話ですが、12月9日はぼくの誕生日です。笑
12月9日、KygoやThe Chainsmokersに次ぐ期待のアーティストと話題のMako (マコ) がデビューアルバムをリリースしました!
このアルバムのプレスリリースをいただいたとき、「EDM → “ADM”の時代へ」というスローガンがおもしろいなと思いました。
EDM = エレクトロニック・ダンス・ミュージック
ADM = アコースティック・ダンス・ミュージック
なるほど、ブームはエレクトロ寄りではなく、アコースティック寄りにシフトしてきているのですね。たしかにそれは言えるかもしれません。
ジャンルやブームの名称はともかく、ぼくはMakoのアルバム結構好きでした!
こちらのミニミックスで収録曲を短時間で一気に聴くことができます!
6.) Pillowfight
アーティスト名: Bassjackers vs Skytech & Fafaq
リリース日: 2016/12/16
一言で言うならば、”Tiger 2.0″
Skytech & Fafaqが作ったということを頭に入れた上で聴いてみると、『Tiger』を思い出しませんか?
今回はR3habじゃなくてベースジャッカーズでしたが、とても似てる。
最近映像制作をかじり出したぼくとしては、最初のメッセージのやりとりは、Pixel Film Studios“ProMessage Volume 2”を使っているんじゃないかなと踏んでます (もはや音楽より映像の話になってるのでこのへんにしておきますw)
※Spinnin’のこの曲のプレビュー映像も、今風のズーム・トランジションを多用したビデオだったし、やはり本編でも今風のプラグインを使ってきてますね。
7.) Liberty
アーティスト名: Dzeko
リリース日: 2016/12/12
最近話題となったニュースのひとつに、Tiestoの秘蔵っ子として知られるDzeko & Torresのアナウンスがありました。
この曲のクレジットを見ればわかる通り、Dzeko (ジェコ) の単独名義です。
彼らがSNSに投稿したアナウンスによれば、Dzekoはツアーをやりたくて、Torresはフルタイムで楽曲制作に打ち込みたいとのこと。
このコンビは解散するというわけではなく、これからはDzekoの単独名義で曲を出していくことになりそうです。
左がDzeko (ジェコ) で、右がTorres (トーレス)。
8.) Ravenation
アーティスト名: Mightyfools
リリース日: 2016/12/2
Yellow Claw率いるレーベル「BARONG FAMILY (バロン・ファミリー)」から、Mightyfools (マイティーフールズ) のEPがリリース!
この曲ドロップがくそほどイケてるかっこいいだけでなく、わかりやすい煽りも入ってるのでクラブでも使いやすそう!
先日大分の友達がこのBalong FamilyのMA1・ボンバージャケット着てて、うらやましくなりました! (今見たら売り切れでした。。)
9.) Let You Get Away (Nolan van Lith Remix)
アーティスト名: Shaun Frank ft. Ashe
リリース日: 2016/12/
ハードウェルの『Revealed Recordings』からもリリースしているNolan van Lithのリミックスが最高!
元々Future Bassテイストですが、さらにエネルギッシュにきれいな方向にアレンジ!
イケメン・Shaun Frankがライブしている動画があるので、こちらもぜひチェックしてみてください!ちがった感じに聴こえるとオモイマス。
10.) Leave This Place (ARMNHMR Remix)
アーティスト名: LIONE
リリース日: 2016/12/2
Martin Garrixのレーベル「STMPD Records」からリリースされたLIONEの『Leave This Place』に新たなリミックスが登場しました。
Future Bass界隈で定評のある、ARMNHMR (Arm and Hammer 読み方: アーム・アンド・ハマー) はこれからさらにきそうですね!
読み方がARMNHMR=アーム・アンド・ハマーだったなんて!笑
2016年12月・第1週目のおすすめはこちら